インド南部で配線器具新工場が完成し稼働開始

パナソニックグループ

スリシティ工場スリシティ工場

パナソニック ライフソリューションズ インド株式会社(本社:インド共和国 マハラシュトラ州 タネ、以下パナソニック)は、インド南部のスリシティ工業団地(アンドラ・プラデーシュ州)に建設していた工場を2022年4月より稼働開始しました。
インド国内で4カ所目の電設資材(配線器具、電線、ブレーカなど)の工場となり、初年度は配線器具8,000万個の生産を計画、また2025年までに年間2億個の生産を目指します。

近年、インドでは経済が飛躍的に拡大し、GDPは2030年まで年率6%で成長すると見込まれています。それに伴い、オフィスビル、マンション、住宅などの建設が相次ぎ、スイッチ、コンセントなど配線器具をはじめ、電設資材の需要が高まっています。
パナソニックはインド国内の電設資材の生産拠点として、北部にハリドア工場、西部にダマン工場、カッチ工場を保有していますが、インド南部でも2019年度末より約46億円を投じてスリシティ工場の建設を進めていました。当工場では、インドの中間層(※)向け商品を生産し旺盛な需要に対応、販売拡大を目指します。さらに2025年までに、電路機器やIAQ機器など他の商品についても順次生産を開始する予定です。

パナソニックは、これまで培った技術やノウハウをもとに、快適、安心・安全、豊かなライフスタイルを実現する電設資材・設備を、グローバルに提供していきます。

※:世帯所得 5,000 USD/年 ~ 35,000 USD/年

<新工場概要>
【名称】スリシティ工場
【生産品目】配線器具、電線、ブレーカ、ファンなど
【所在地】インド共和国 アンドラ・プラデーシュ州 スリシティ工業団地
【生産開始】2022年4月
【土地面積】133,584平米
【建物延床面積】37,025平米
【従業員数】約610名(2022年度)
【生産能力】8,000万個(2022年度)

<ご参考>
パナソニック ライフソリューションズ インド株式会社の概要
【社名】Panasonic Life Solutions India Private, Limited.
【本社所在地】インド共和国 マハラシュトラ州 タネ
【設立】1963年
【代表者】矢尾和基
【拠点数】インド共和国 国内37拠点
【事業内容】配線器具、ブレーカ、電線、照明器具、ランプ、ファンなどの製造・販売
【従業員数】9,291名(2021年3月末現在)
【売上高】393億ルピー(約566億円)(2021年3月期)
【資本金】44.3億ルピー(約64億円)(2021年3月末現在)

▼[プレスリリース] インド南部で配線器具新工場が完成し稼働開始(2022年4月21日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/04/jn220421-3/jn220421-3.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

パナソニックグループ

627フォロワー

RSS
URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月