人権週間キャンペーンの実施について
「THINK ABOUT 考えてみる。そこから始まる。」
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/10jinken/page/jinken_syukan2023.html
「都民の人権川柳」受賞作品発表
東京都では 、様々な偏見や差別などから人権を守る思いを5・7・5の言葉で表現することで、「人権とは何か」「差別とは何か」について考えるきっかけとなるよう、5つのテーマで人権川柳を募集し、計549句ご応募いただきました。
このたび、厳正な選考の結果、最優秀賞1作品及び優秀賞5作品(各テーマ1作品)に加え、未成年の方の応募作品から特別賞1作品の計7作品を決定しましたので、発表します。
なお、選定作品については、人権週間の期間中、デジタルサイネージ等で活用します。
たくさんのご応募、ありがとうございました。
(1)最優秀賞
「当たり前」 誰にとっての 「当たり前」?
テーマ:身のまわりの人権
(2)特別賞(未成年からの応募作品)
スマイルは 何マイルでも 越え届く
テーマ:世界中に笑顔があふれるように
(3)優秀賞
認めあう 笑顔が世界の 共通語
テーマ:世界中に笑顔があふれるように
その親切 人も自分も 救われる
テーマ:困っている人を見かけたら
一言に 覚悟を持って 投稿を
テーマ:インターネットを正しく使うために
多様性 ひとりひとりが オリジナル
テーマ:一人ひとりの個性を大切にしよう
冗談で 言った言葉が 深い傷
テーマ:身のまわりの人権
(4)主催
東京都人権啓発活動ネットワーク協議会
(東京都・東京法務局・東京都人権擁護委員連合会・公益財団法人人権擁護協力会)
CM放映等
今年度のテーマを「インクルーシブシティ東京」に設定。身近にある人権について考えるきっかけとなるよう、キャッチフレーズに「THINK ABOUT 考えてみる。そこから始まる。」を採用し、当事者の思いが伝わるメッセージで構成。また、6名の異なる画風のイラストレーターを起用し多様性を伝えました。広告は6秒動画を6種と15秒動画を1種制作し、15秒動画では、アニメの声優などで活躍中の石川由依さんにナレーションを務めていただきました。これらの動画はテレビCM、ウェブ広告等で展開予定です。
※人権週間特設ページでは、全7種の動画を配信中ですので、ぜひご覧ください
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/10jinken/page/jinken_syukan2023.html
THINK ABOUT「アンコンシャス・バイアス」
イラスト:中島ミドリさん
THINK ABOUT 「心のバリア」
イラスト:Jenny Kaoriさん
THINK ABOUT 「SNS」
イラスト:オザキエミさん
THINK ABOUT 「児童虐待」
イラスト:神保賢志さん
THINK ABOUT 「外国人の暮らし」
イラスト:ともわかさん
THINK ABOUT 「性の多様性」
イラスト:あんのんさん
<15秒動画ナレーション>
【石川 由依さん】
1989年5月30日生まれ、兵庫県出身。
主な代表作に、『進撃の巨⼈』のミカサ・アッカーマン役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレット・エヴァーガーデン役など。
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