「ConoHa VPS」、株式会社ビヨンドと協業しサーバー運用代行サービス『ConoHa VPS byGMOマネージドパック』を提供開始【GMO
サーバーのことは全部丸投げ!運用保守・監視のコスト高騰による負担を軽減
GMOインターネットグループの、GMOインターネット株式会社(代表取締役 社長執行役員:伊藤 正 以下、GMOインターネット)が提供する「ConoHa VPS」(URL:https://www.conoha.jp/vps/)は、サーバーの運用保守・監視を行う「マネージド・サービス・プロバイダー」(※1)である株式会社ビヨンド(代表取締役:原岡 昌寛、以下ビヨンド)との協業を開始しました。これにより、2025年6月16日(月)から『ConoHa VPS byGMO マネージドパック』(URL: https://www.conoha.jp/vps/for-corporations/ )の提供を開始します。
登録者数75万アカウントを超える(※2)「ConoHa byGMO」が提供する、GMOインターネットのVPSサービス「ConoHa VPS」と、ハイスピードかつハイクオリティなサーバー運用を18年間にわたり手がけてきたビヨンドのノウハウを組み合わせることで、誰もが安心してクラウドインフラを活用できる環境の提供をめざしてまいります。

(※1)お客様が利用しているサーバーやネットワークなどシステムの運用・保守・監視を提供する事業者のこと。
(※2)2025年6月16日時点
【提供の背景】
クラウド技術の飛躍的な発展に伴い、主に海外企業のサービスを中心にクラウドサーバーの利用が増加しています。一方で、2021年以降続く円安の影響により、当該のクラウドサーバー利用費や、電力コストの上昇に直面するオンプレミスの自社サーバーの運用費用は高騰しています。また、サーバー運用の実務を担うインフラエンジニアの不足も深刻化しており(※3)、運用面でのコスト負担はますます増加しています。さらに、巧妙化するサイバー攻撃やフィッシング詐欺の件数が増加する中で、セキュリティ対策への関心が高くなっているものの、一方で、十分な対策を講じるノウハウや人材が不足しているという声も寄せられています。
『ConoHa VPS byGMO マネージドパック』は、こうした課題を一挙に解決できることが可能なサービスです。本サービスの提供を通じて、多くの企業におけるサーバー運用の負担の軽減に貢献してまいります。
(※3)IDC Japan「2024年 国内ITインフラ運用動向調査:ITインフラ運用刷新の方向性とマネージドサービスへの期待(URL:https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ52283424 )」より参照。
【『ConoHa VPS byGMO マネージドパック』とは】
『ConoHa VPS byGMO マネージドパック』は、GMOインターネットの「ConoHa VPS」のご利用者様や、検討されているお客様に対して、サーバー運用にまつわる様々な課題をビヨンドのサーバーエンジニアが解決するサービスです。ご相談いただいた内容に応じ、ビヨンドの担当者がお客様に最適なご提案をします。
サーバー運用に伴う不安や負担、セキュリティ上の脅威を解消し、24時間365日の運用保守・監視によるシステム・アプリケーションの安定稼働を実現します。“サーバーのことは全部丸投げ”をコンセプトに、プロフェッショナルによるサポート体制でご利用者様の課題を解決し、人的・経済的な負担を大幅に軽減することが可能です。
詳細はこちらの特設サイトからお問い合わせください。
https://www.conoha.jp/vps/for-corporations/
【『ConoHa VPS byGMOマネージドパック』の活用事例】
『ConoHa VPS byGMOマネージドパック』は、例えば以下のような課題を解決することが可能なサービスです。
課題1.海外企業のクラウドサーバー利用料金の為替影響によるコスト高騰
昨今の円安の影響により、海外企業が提供するクラウドサーバーの費用が急騰している場合には、国内企業が運営する「ConoHa VPS」への移行が有効です。
以下の事例では、月額費用を67.5%抑えることが可能です。ビヨンドのエンジニアが「ConoHa VPS」への移設作業を代行するため、安心して切り替えが可能です。 (別途費用あり)
【海外企業のクラウドサーバーと「ConoHa VPS」の較】

課題2.新規サービスの立ち上げにエンジニアが不足
新規サービス立ち上げ時のインフラ設計から構成まで、ビヨンドの経験豊富なエンジニアがクラウド環境の構築を支援します。仮想サーバーのセットアップ、OS/ミドルウェア・サブネット・セキュリティポリシーの設計・構築に至るまで、一貫して対応可能な体制を整えています。
また、「ConoHa VPS」を採用いただくことで、サーバーのランニングコストを抑えたオーダーメイド型インフラを利用いただけます。
課題3.インフラエンジニア不在のため、夜間・緊急時の迅速な障害対応が不安
「ConoHa VPS」を利用中で、インフラエンジニアが不在という環境においても、ビヨンドが提供する24時間365日体制の有人監視・保守サービスにより、夜間・緊急時の障害時にも迅速かつ的確な技術サポートを受けることが可能です。さらに、常時監視と運用実績に基づき、より最適な「ConoHa VPS」の構成を提案することで、サーバーコストの最適化と安定稼働を同時に実現します。
【株式会社ビヨンド 代表取締役 原岡 昌寛氏のコメント】

GMOインターネット様とビジネスをご一緒できることを大変嬉しく思います。当社は創業以来18年間、「共に創り支え続ける」という理念のもと、IT業界の「縁の下の力持ち」としてMSP事業に取り組んでまいりました。『ConoHa VPS byGMO マネージドパック』をご利用になられるお客様のために、24時間365日の運用を支援し、どのような時も一緒に考え最適な答えを導き出せるようベストを尽くしてまいります。
【GMOインターネット株式会社 ConoHa事業部長 刀根 一之のコメント】

ビヨンド様とは別のサービスでも長年連携させていただいておりましたが、改めて、ConoHa byGMOにおいてもビジネスをご一緒できることを嬉しく思います。VPSならではの低価格を維持しながら高機能/耐障害性・可用性の高さが特長の「ConoHa VPS」と、業界トップクラスの豊富なサーバー運用ノウハウを持つビヨンド様が提供する運用保守サービスを組み合わせたことで、多くのお客様に笑顔・感動をご提供できるものと確信しております。
【「ConoHa VPS」について】
「ConoHa VPS」は、登録者数75万アカウントを超える(※4)「ConoHa byGMO」が提供する、GMOインターネットのVPSサービスです。日本国内のデータセンターに最新のCPUと超高速なNVMe SSD(※5)を採用し、高性能なサーバー環境を実現しました。分散型ストレージ構成(※6)を採用している他、自動フェイルオーバー機能(HA機能)(※7)を標準で搭載しており、可用性の高い環境となっています。さらに初期費用は無料で、データ転送量に対する課金は一切ありません。料金形態は、1時間単位で利用できる「時間課金タイプ」の他、長期契約をいただくことでおトクな割引料金になるサービス「まとめトク」の2種類をご用意しておりますので、必要なときに最小限のコストからお使いいただけます。「まとめトク」をご利用の方へは、SSL国内シェアNo.1のGMOグローバルサイン社が発行するSSLサーバー証明書「アルファSSL」の無料提供実施(※8)や、DDoS対策の強化を行う(※9)など、セキュリティ面でもお客様へ貢献いたします。
(※4)2025年6月16日現在。
(※5)NVMe SSDは、データの読み書き速度が非常に速いストレージデバイスです。SSDに最適化された通信プロトコル「NVMe」を採用しているため、従来のSATA SSDに比べ、低遅延・高スループットなアクセスが可能です。
(※6)複数のノードにデータを分散して保存することで、万が一ハードウェア障害が発生してもデータの損失を防ぐものです。
(※7)万が一、仮想サーバーを収容しているホストサーバーが物理障害を起こした場合でも、別のホストサーバーへ自動的に移行し、同様の環境を構築いたします。これにより、障害発生時の影響を最小限に抑え、安定したサーバー運用を実現するものです。
(※8)(https://www.conoha.jp/vps/news/?&ap=2015053759 )参照。
(※9)(https://www.conoha.jp/vps/function/ssl/alpha-ssl/ )参照。
【株式会社ビヨンド(URL:https://beyondjapan.com/ )について】
株式会社ビヨンドは、2007年4月に設立されたマネージドサービスプロバイダー(MSP)です。大規模・高負荷なゲームやアプリ・ECサイト・メディアサイト・デジタルコンテンツなど、マルチクラウド環境でのサーバー構築・運用保守・監視に加え、Webシステム開発やWebサービスも手がけています。
【「ConoHa byGMO」について】(URL:https://www.conoha.jp/)
「ConoHa byGMO」は、国内ホスティングシェアNo.1(※10)を誇るGMOインターネットグループのホスティングサービスで、ブログやHP作成に最適な国内最速(※11)レンタルサーバー「ConoHa WING」をはじめ、よりサーバーを

自由にカスタマイズ・構築することが可能な「ConoHa VPS」、Windows OSをご利用される方向けの「ConoHa for Windows Server」、ゲームテンプレートが無料で使えるゲームユーザー向けの「ConoHa for GAME」、ブラウザだけで本格的なAI画像生成を楽しめる「ConoHa AI Canvas」など、お客様のご利用目的に応じて最適なサービスをお選びいただけます。初期費用無料で"簡単"、"使いやすく"を徹底的に追及したサービスとなっており、サーバーを初めてご利用いただく方から個人事業主、法人まで幅広くご利用いただいております。
(※10)業界のシェアはipinfo.ioをもとに算出しております。ipinfo.ioは、IDB LLC社が運営するIPアドレスに紐づいた地理情報などを確認できるウェブサイトです。
(※11)2025年2月時点、自社調べ。日本国内シェア90%以上を占めたトップ10サービスにおいて、各サービス最下位プランのサーバー処理速度を、負荷テストツール「Apache Bench」「h2load」で5回計測した平均値を比較。国内シェアは、Webhosting.infoおよびDomainToolsをもとに算出。
【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMOインターネット株式会社
ConoHa事業部 松井
お問い合わせ:info@conoha.jp
●株式会社ビヨンド
広報担当 小松
お問い合わせ:marketing@beyondjapan.com
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://internet.gmo/)
会社名 GMOインターネット株式会社 (東証プライム市場 証券コード:4784)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役 社長執行役員 伊藤 正
事業内容 ■インターネットインフラ事業
ドメイン登録・販売(レジストラ)事業
クラウド・レンタルサーバー(ホスティング)事業
インターネット接続(プロバイダー)事業
■インターネット広告・メディア事業
資本金 5億円
【株式会社ビヨンド】(URL:https://beyondjapan.com/)
会社名 株式会社ビヨンド
所在地 大阪府大阪市浪速区難波中1-10-4 南海SK難波ビル3F
代表者 代表取締役 原岡 昌寛
事業内容 ■クラウドサーバー事業
■システム開発事業
■Webサービス事業
資本金 900万円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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