GMOブランドセキュリティが提唱する「ブランドTLD活用」初の実務書『ブランドTLD徹底活用ガイド』を2025年7月18日発売
事例から学ぶ、経営者や実務者必携のブランドTLDの活用術
GMOインターネットグループで、なりすまし監視・削除支援(ブランドセキュリティ)サービスを展開するGMOブランドセキュリティ株式会社(代表取締役社長:中川 光昭、以下「GMOブランドセキュリティ」)は、独占利用可能な企業のブランドTLD(トップレベルドメイン)(※1)導入に関する知識と実務ノウハウをまとめた初の実務書『ブランドTLD徹底活用ガイド-事例から学ぶ経営者や実務者が知るべきブランドTLDの活用術-』(税込1,650円)を、2025年7月18日(金)にオンライン書店にて発売いたします。
本書は、ブランドTLD活用戦略の基礎から最新事例まで、GMOブランドセキュリティが提唱・監修する知見を集約した内容です。
企業がブランドTLDを通じてブランディングとセキュリティを強化するための実践的なガイドを豊富な事例とともに解説しています。法務・知的財産、情報システム、広報・マーケティングなど、企業でブランド戦略やセキュリティ管理に携わる実務担当者の皆さまに、デジタル時代のブランドマネジメントに必要な知識と戦略を提供する一冊です。
(※1)ICANNが提供する新gTLDプログラムにおける申請タイプの一つです。企業名やブランド名での申請を行う際に用います。

【「ブランドTLD」とは】
ブランドTLD(トップレベルドメイン)とは、企業が自社のブランド名を活用して「.ブランド名」などの独占利用可能な独自ドメインを取得・運用できる仕組みです。企業が保有するこの独自ドメインは、公式性を高め、なりすまし・フィッシング対策にもつながるほか、ブランドとしての一貫性を持ったWeb展開が可能となるなど、ブランディングとセキュリティの両面で大きな価値をもたらします。
【書籍発売の背景】
■高まるブランドTLD活用の意義
企業活動がインターネットを基盤とする現代において、ドメインネームは「企業ブランドの顔」として機能しています。近年、なりすまし・フィッシング詐欺といったサイバーリスクが急拡大する中、企業は自社の公式性と信頼性を示す手段として、より高度なブランド保護が求められるようになっています。欧米の先進企業ではブランドTLDを積極的に導入し、デジタル戦略とセキュリティを強化しており、日本企業においても今後の導入が急務とされています。
■2026年ICANNブランドTLDセカンドラウンドが開始
2026年4月より、ICANN(アイキャン)(※2)によるブランドTLDセカンドラウンド(第二回申請募集期間)が14年ぶりに開始されます。企業がブランドTLDを導入できるこの貴重な機会を最大限に活用するためには、事前に導入の意義や手続き、費用対効果などを理解し、社内体制を整備しておく必要があります。本書は、ブランドTLD導入に関する最新動向や戦略を包括的に解説し、経営者層から現場の実務担当者まで、あらゆる立場での意思決定を支援する実務ガイドです。
■「GMO『.貴社名』申請・運用支援サービス」を提供中
なお、このような中、GMOブランドセキュリティは、グループ横断で実施している「ネットのセキュリティもGMO」プロジェクトの第3弾として、ブランドTLDの申請を支援するサービス「GMO『.貴社名』申請・運用支援サービス」を、2025年5月12日より提供しています。

(※2)ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers):インターネット上のドメイン名やIPアドレスの割り当てなどを管理する、国際的な非営利組織。
【書籍について】
■著者紹介
網野 圭亮(あみの けいすけ)
GMOブランドセキュリティ株式会社ドメインネーム事業本部 本部長
東京理科大学専門職大学院(知的財産戦略専攻)を修了後、ソフトバンクグループ株式会社にて法務/知的財産部門およびブランドマネジメント部門を長年にわたり兼務。ホールディングス企業として国内外のグループ企業全体に関わる知的財産マネジメント/ブランドマネジメントに関する業務に従事。
2019年8月よりGMOブランドセキュリティ株式会社に入社。ドメインネーム事業の責任者として、ウェブブランドセキュリティを実現するためのガバナンス体制の構築やリスクマネジメントに関するコンサルティング業務に従事。自身の実務経験から企業視点を忘れずに、付加価値のあるソリューションを提供することをモットーに日々業務に取り組んでいる

■詳細

書名 |
『ブランドTLD徹底活用ガイド-事例から学ぶ経営者や実務者が知るべきブランドTLDの活用術-』 |
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著者 |
網野 圭亮 |
出版社 |
good book(株式会社masterpeace) |
書籍紹介 サイト |
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発売日 |
2025年7月18日(金) |
ページ数 |
110ページ |
サイズ |
A5判 |
定価 |
1,650円(本体1,500円+税) |
購入方法 |
Amazonマーケットプレイス ※一般書店での販売はありません |
ISBN |
978-4-909288-99-8 |
目次 |
序章 今なぜ、大手企業が積極的にブランドTLDを取得しているのか? 第1章 今更聞けない? ブランドTLDとは何か? 第2章 費用対効果大! ブランドTLDの「3大機能」 第3章 14年ぶりのチャンス! ブランドTLDセカンドラウンドの費用とスケジュール 第4章 ブランドTLDの最新の活用事例 第5章 今、ブランドTLDを強くおすすめする理由 |
【GMOブランドセキュリティ株式会社について】
(URL: https://brandsecurity.gmo)
GMO ブランドセキュリティ株式会社は、企業や団体のブランドや知的財産をインターネット上の脅威 から守るため、なりすまし・フィッシング対策、偽サイトの監視・削除支援、ドメイン・商標の取得・運用管理など、ブランドを取り巻く課題に対し、総合的なサービスを提供しています。
「ブランドTLD」においては、申請前のコンサルティングから、取得後のブランド活用、セキュリティ対策、運用支援までを包括的に担い、企業や団体が取得したブランド TLD を安全かつ戦略的に活用できるよう支援しています。
以上
【GMOブランドセキュリティ株式会社】(URL:https://brandsecurity.gmo/)
会社名 GMOブランドセキュリティ株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 中川 光昭
事業内容 ■企業ブランドの構築支援コンサルティング
■ドメイン登録・更新・管理適正化
■ドメインネーム権利者・使用実態調査及びリスク対策
■商標登録支援等ブランド保護
■商標権利者・使用実態調査及びリスク対策
■模倣品・模倣サイト監視等リスク対策
■ブランドTLD登録・活用支援
資本金 1億円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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