「あしなが育英会」「むすびえ」「日本対がん協会」へ衣料品の収益金から合計１,１４０,１４３円を贈呈

イオンリテールは「イオン」「イオンスタイル」にて販売した、「ＪＥＵＮＥ ＭＡＭＡＮ（以下：ジュネママン）」「ＳＥＬＦ＋ＳＥＲＶＩＣＥ（以下：セルフ＋サービス）」「ＥＳＳＥＭＥ（以下：エシーム）」の対象商品の収益金の一部を、「一般財団法人あしなが育英会（以下：あしなが育英会）」「認定ＮＰＯ法人全国こども食堂支援センター・むすびえ（以下：むすびえ）」「公益財団法人日本対がん協会（以下：日本対がん協会）」にそれぞれ寄付しました※１）。

　当社のファッションブランド「ジュネママン」「セルフ＋サービス」は２０２２年より、子どもたちを支援する「あしなが育英会」「むすびえ」へ寄付する取り組みを実施しています。２０２４年は新たに「エシーム」が日本対がん協会の「ほほえみ基金」へ寄付をしました。対象商品１点につき一定額を　　各団体へ寄付しており、お客さまが商品の購入を通じて社会課題の解決に向けた活動に参加いただける　取り組みとなっています。

【寄付概要】

・ＪＥＵＮＥ ＭＡＭＡＮ（ジュネママン）

寄 付 先：一般財団法人あしなが育英会

寄付金額：６６０,２９５円

寄付内容：ジュネママンのあしなが育英会のタグがついた商品より、収益金の一部を寄付します。寄付金は、あしなが育英会を通じて、病気や災害などで親を亡くした子どもたちや、親が障がいなどのため十分に働けない家庭の子どもたちへの、奨学金や教育支援、心のケアに役立てられます。

対象期間：２０２４年２月～２０２５年１月

贈　　呈：２０２５年２月２７日（木）にて贈呈式実施

２月２７日（木）贈呈式にて

（左から）

あしなが育英会 法人連携担当／広告担当 阿部 泰明(あべ やすあき)さま　

あしなが育英会 管理部長 兼 寄付課長 束田 健一(つかだ けんいち)さま

当社レディス商品部長 渡辺 勇(わたなべ いさむ)

当社レディス商品部 ジュネママンＭＤ　増田 浩臣(ますだ ひろおみ)

・ＳＥＬＦ＋ＳＥＲＶＩＣＥ（セルフ＋サービス）

寄 付 先：認定ＮＰＯ法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

寄付金額：２８５,５００円

寄付内容：豊島株式会社のオーガニックコットンを通じて地球環境と社会のために「ちょっといいこと」をかたちにするプロジェクト「ＯＲＧＡＢＩＴＳ（オーガビッツ）」の活動に賛同しています。「むすびえ×ＯＲＧＡＢＩＴＳ（オーガビッツ）」のタグがついた商品の収益金の一部を寄付します。寄付金は、むすびえを通じて、こども食堂の活動支援に役立てられます。

対象期間：２０２３年７月～２０２４年６月

贈　　呈：ＯＲＧＡＢＩＴＳを通じて２０２４年８月２９日（木）に寄付

※２０２５年２月２７日（木）に２０２４年報告会を実施しました。

２月２７日（木）２０２４年報告会にて

（左）むすびえ 企業・団体との協働事業 プロジェクトリーダー　小山 秀幸(おやま ひでゆき)さま

（右）当社レディス商品部長 渡辺 勇(わたなべ いさむ)

・ＥＳＳＥＭＥ（エシーム）

寄 付 先：公益財団法人日本対がん協会の「ほほえみ基金」

寄付金額：１９４,３４８円

寄付内容：「ピンクリボン」下札が付いたエシーム商品売上の一部を、ピンクリボン活動に取り組まれている公益財団法人日本対がん協会の「ほほえみ基金」へ寄付させていただきました。乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝えるピンクリボン活動に役に立てられます。

対象期間：２０２４年９月～２０２５年１月

贈　　呈：２０２４年１０月２３日（水）、２０２５年１月２７日（月）に寄付

※１：寄付金の対象期間と贈呈日はそれぞれ異なります。

【各企画概要】

・ＪＥＵＮＥ ＭＡＭＡＮ（ジュネママン）

「いつも、いつまでも、若々しく、素敵な自分になれる」をコンセプトに、大人世代の「おしゃれを楽しみたい」という声に応えるブランドです。体型変化に合わせたシルエット、顔映りの良いカラーリングをポイントにトータルコーディネイトで提案します。

・一般財団法人あしなが育英会

病気や災害など様々な理由で親を亡くした子どもたちや、親が障がいなどで十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金と教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。

・ＳＥＬＦ＋ＳＥＲＶＩＣＥ（セルフ＋サービス）

“自然のままの優しい暮らし”をコンセプトにしたエシカルファッションブランドです。オーガニックコットンやリサイクル素材など環境に配慮したファッションアイテムを中心に、エシカルな商品を提案しています。対象商品のご購入でカーボンオフセットに参加できるしくみを運営しています。

・認定ＮＰＯ法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えるとともに、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、各地でこども食堂を支える地域ネットワーク支援事業、こども食堂支援を行う企業・団体との協働事業、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査・研究事業という、３つの分野の事業を行っています。

・ＯＲＧＡＢＩＴＳ（オーガビッツ）

みんなで“ちょっと”ずつ地球環境や生産者に貢献しようという想いから、２００５年に始まったオーガニックコットン普及プロジェクトです。オーガニックコットンが使用・普及されやすくなるように、一着の洋服に対するオーガニックコットンの使用量１００％にこだわらず、オーガニックコットンを１０％以上使用してつくられた商品を１００倍の人に届けるという「逆転の発想」で、現在までに約１５０を超えるファッションブランドが参加、累計約１,１５０万点以上のアイテムを生産してきました。（２０２４年６月末時点 ）

・ＥＳＳＥＭＥ（エシーム）

「もっと素敵に、もっと自分らしく」ＥＳＳＥＭＥ（エシーム）は、ときめきを忘れない、大人のためのブランドです。ほどよいトレンド感と女性らしさを大切にし、素材やシルエットにこだわったアイテムを揃えています。

・公益財団法人日本対がん協会

がん予防・がん検診を推進し、早期発見のための検診受診率及び精度の向上に取り組んでいます。がん患者・家族の支援は、無料がん相談、リレー・フォー・ライフ、がんサバイバー・クラブなどを通じて、がんと向き合う人が安心して暮らせるようにがんと共生できる社会づくりに取り組んでいます。がんの正しい知識の普及啓発では、働く世代のためのがんリテラシー向上プロジェクト、 ピンクリボンフェスティバル、がん教育、機関紙・各種啓発ツールの作成など、正しい知識を広めるための情報発信や、研修・研究支援活動に取り組んでいます。

以上