角川新書9月の新刊! アフガニスタン戦争も経験した日本人元兵士が内部を告白した『フランス外人部隊』、心屋仁之助最新刊『強がらない。』など計4作品
このたび、株式会社KADOKAWAより、角川新書の新刊、計4作品を9月8日(土)に発売いたします。
最新刊では、外人部隊での6年半にわたる在隊経験から戦地での出来事や日常生活を綴った『フランス外人部隊 その実体と兵士たちの横顔』(野田 力)、他人に振り回されない生き方のヒントが満載の『強がらない。』(心屋仁之助)、などが登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式サイト:http://shinsho.kadokawa.jp/
角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
『フランス外人部隊 その実体と兵士たちの横顔』野田 力 『強がらない。』心屋仁之助 『いい加減くらいが丁度いい』池田清彦 『親鸞と聖徳太子』島田裕巳 |
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!【各作品概要】
『フランス外人部隊 その実体と兵士たちの横顔』
今日、自分は死ぬかもしれない――。内戦の続くコートジボワールで著者は死を覚悟したという。その名の通り、外国籍の兵士で構成されるフランス外人部隊。6年半、在籍した日本人がその経験を余すところなく書く。
[著者プロフィール]野田 力(のだ・りき)
フランス外人部隊パラシュート連隊・水陸両用中隊元隊員(2004年~11年)。アフリカのコートジボワールで治安維持活動に従事したのち、衛生兵としてジブチにて砂漠訓練を経験。ガボンにてジャングル訓練を受け、アフガニスタン戦争も体験する。帰国後は看護師免許を取得、自身の経験を伝える活動もおこなっている。本書が初めての著作となる。
定価:本体840円+税 / 頁数:208ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321803000317/
『強がらない。』
「わたしはこれができません」「こんなことをやらかしました」――まるで丸腰で戦場を歩いているかのような感覚。でも、それは自分の中にずっとあったもの。カッコ悪くて、ありのまま。強がらない生き方のススメ。
[著者プロフィール] 心屋仁之介(こころや・じんのすけ)
心理カウンセラー。兵庫県生まれ。「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム心理カウンセラー」として活動。19年間大手企業で働き管理職まで務めたが、退職。その後、自分や家族の問題がきっかけとなり、心理療法を学び始める。現在は京都を拠点として、全国各地での講演活動やカウンセリングスクールを運営。著書発行部数は累計430万部。また、2015年より音楽活動を本格的に開始。17年2月には初の武道館ライブを行い、5500名以上の観客を動員。現在も音楽活動を積極的に行っている。
定価:本体840円+税 / 頁数:192ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000011/
『いい加減くらいが丁度いい』
過激リバタリアンを自称する著者が、老い先短い気楽さと遠慮のなさで綴る。世間の欺瞞を暴き、ダマシダマシ生きるヒントをつたえる秀逸なエッセイ。
[著者プロフィール] 池田清彦(いけだ・きよひこ)
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『ナマケモノに意義がある』『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』『真面目に生きると損をする』『正直者ばかりバカを見る』など多数。
定価:本体800円+税 / 頁数:224ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321803000320/
『親鸞と聖徳太子』
日本で一番信者数の多い浄土真宗。宗祖・親鸞の教えは法然を師とするが、非僧非俗のモデルは聖徳太子にあった。親鸞が残した和讃や妻・恵信尼の手紙などから、浄土真宗の源流に聖徳太子がいることを読み解いていく。
[著者プロフィール] 島田裕巳(しまだ・ひろみ)
1953年、東京生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師、東京通信大学非常勤講師。76年、東京大学文学部宗教学科卒業。84年、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻は宗教学。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。日本宗教から出発し、世界の宗教を統合的に理解する方法の確立をめざす。『葬式格差』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』(以上、幻冬舎新書)、『0葬』(集英社)、『ブッダは実在しない』(角川新書)、『日本人の信仰』(扶桑社新書)、『日本の新宗教』(角川選書)など著書多数。
定価:本体840円+税 / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/301502001303/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像