【JAF三重】三重県の自転車ヘルメット着用率は26.5％！三重県内の新高校1年生に自転車安全講話を行います

通学で自転車に乗ることが多い高校生に向けて着用を呼びかけます

ＪＡＦ（一般社団法人　日本自動車連盟）三重支部（支部長　川喜田　久）は、3月下旬に三重県内の高校4校において自転車安全講話を実施します。

改正道路交通法が2023年4月1日より施行され、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。また、ヘルメットを着用していない場合、着用している場合に比べて事故の際の致死率が2倍以上になるとの調査結果（※１）も出ています。

昨年7月に警察庁が初めて全国の自転車ヘルメット着用率を調査したところ、三重県は26.5％と4人中3人が着用していない結果となりました。そこで、通学に自転車を利用することが多い4月から入学予定の新高校１年生とその保護者に向けて、ヘルメット着用の着用の重要性を伝え、交通安全への意識向上とヘルメット着用率を高めることを目的として実施します。

※１ 警視庁ホームページ（https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.htm）より

過去の高校での講話のようす

【開催スケジュール】

3月19日（火）　松阪商業高校

3月25日（月）　桑名西高校・津西高校

3月26日（火）　久居農林高校

※悪天候などにより急遽中止となる場合があります。

※取材にお越しいただく際は、事前にJAF三重支部までご連絡いただきますようお願いいたします。