世界各地のシンボルたちが一冊に集結! 高層建築の歴史を紐解くビジュアル図鑑 『世界の高層建築』が発売
インプレスグループで航空分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、2023年2月16日にザック・スコット(Zack Scott)著、大澤昭彦訳の『世界の高層建築』を発売いたします。
紀元前のストーンヘンジ、ピラミッド、パルテノン神殿から、エッフェル塔やエンパイア・ステート・ビルを経て、ブルジュ・ハリファ、ロッテ・ワールド・タワーまで。
今や、世界各国で観光地となりつつある、高層建築たちの建築計画や建設時の背景にあった人間的な裏話、進化する建設技術の発展が綴られています。また、普段は横に並ぶことのない高層タワーや電波塔を、ビジュアルで比較することが可能に。
翻訳は、「なぜ人類は高い建物を作り続けるのか?」というテーマでの研究も行なっている東洋大学理工学部建築学科の大澤昭彦准教授。専門用語には脚注をつけるなど、噛み砕いた言葉で読みやすくなっています。読めば、実物を見に出かけたくなる一冊です。
●目次
イントロダクション
【超高層ビルへの道 −ストーンヘンジから産業革命まで】
・ストーンヘンジ(イギリス・ウィルトシャー)
・ギザの大ピラミッド(エジプト・ギザ)
・パルテノン神殿(ギリシャ・アテネ)
・太陽のピラミッド(メキシコ・テオティワカン)
・ブリハディスバラ寺院(インド・タンジャブール)
・応県木塔(仏宮寺釈迦塔)(中国・応県)
・ウルム大聖堂(ドイツ・ウルム)
・ディザリントン・フラックス・ミル(イギリス・シュールズベリー)
【超高層ビルブーム −1880年代から世界恐慌までのアメリカ(主にシカゴとニューヨーク)】
・オーディトリウム・ビル(アメリカ・シカゴ)
・ウェインライト・ビル(アメリカ・セントルイス)
・モナドノック・ビル(アメリカ・シカゴ)
・リライアンス・ビル(アメリカ・シカゴ)
・フラットアイアン・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・ウールワース・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・クライスラー・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・エンパイア・ステート・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
【グローバル化する超高層ビル −20世紀における世界の超高層ビル】
・エッフェル塔(フランス・パリ)
・ロイヤル・リバー・ビル(イギリス・リバプール)
・フェアモント・ロイヤル・ヨーク(カナダ・トロント)
・モスクワ国立大学(ロシア・モスクワ)
・ピレリ・ビル(イタリア・ミラノ)
・シーグラム・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・ジョン・ハンコック・センター(アメリカ・シカゴ)
・トランスアメリカ・ピラミッド(アメリカ・サンフランシスコ)
・中国銀行タワー(中国・香港)
・スカイ・タワー(ニュージーランド・オークランド)
【現代を代表する超高層ビル −2000年前後の超高層ビル】
・ペトロナス・ツインタワー(マレーシア・クアラルンプール)
・ジンマオ・タワー(中国・上海)
・ブルジュ・アル・アラブ(アラブ首長国連邦・ドバイ)
・台北101(台湾・台北)
・ターニング・トルソ(スウェーデン・マルメ)
・Q1(オーストラリア・ゴールドコースト)
・上海ワールド・フィナンシャル・センター(中国・上海)
・ブルジュ・ハリファ(アラブ首長国連邦・ドバイ)
・マリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール・ダウンタウンコア)
・マッカ・ロイヤル・クロック・タワー(サウジアラビア・メッカ)
・東京スカイツリー(日本・東京)
・中央電視台総部大楼(中国・北京)
・ザ・シャード(イギリス・ロンドン)
・グラン・トーレ・サンティアゴ(チリ・サンティアゴ)
・上海タワー(中国・上海)
・ワン・ワールド・トレード・センター(アメリカ・ニューヨーク)
・ロッテ・ワールド・タワー(韓国・ソウル)
●プロフィール
著者: ザック・スコット Zack Scott
20歳で英国空軍に入隊し、航空機の技術者として数年間従事。軍を離れ、高速鉄道の仕事に携わった後、デザインに生涯の情熱を傾けることになる。2013年にグラフィック・デザインで学位を取得し、複数の企業で働いた後、フリーランスとなる。科学や宇宙への強い関心が、2017年に出版された最初の書籍『Apollo』につながる。本書の原書である2冊目の著書『Scrapers』も、データとグラフィックを融合させることで、視覚的に目を引く読書体験を提供している。2019年発行の『Flight』は日本語版『航空機ビジュアル図鑑』(イカロス出版、2020年)もある。
翻訳: 大澤昭彦 Akihiko Osawa
東洋大学理工学部建築学科准教授。専門は都市計画学。筑波大学卒業後、東京工業大学大学院修士課程及び博士課程を修了。財団法人土地総合研究所、東京工業大学大学院総合理工学研究科助教、高崎経済大学地域政策学部准教授を経て現職。都市における高層化や高層ビルのあり方に関心を持っており、関連する著書として『高さ制限とまちづくり』(学芸出版社、2014年)、『高層建築物の世界史』(講談社現代新書、2015年)がある。
●書籍情報
書名: 世界の高層建築
著者: ザック・スコット
翻訳: 大澤昭彦
発行所: イカロス出版
発売日: 2023年2月16日
ISBN : 978-4802212502
体裁: B5判 ・ 262ページ
定価: 5,500円(本体5,000円+税10%)
URL:https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=105&Page=1&ID=5380
【イカロス出版株式会社】 https://www.ikaros.jp/
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 書籍編集統括部
E-mail:tabinohint@ikaros.co.jp
URL:https://www.ikaros.jp
建造物でより高く、高みへ到達しようとする人間の努力と挑戦の歴史を、美しいイラストとともに紹介するイギリスの書籍『SCRAPERS』の日本語翻訳版が完成しました。
紀元前のストーンヘンジ、ピラミッド、パルテノン神殿から、エッフェル塔やエンパイア・ステート・ビルを経て、ブルジュ・ハリファ、ロッテ・ワールド・タワーまで。
今や、世界各国で観光地となりつつある、高層建築たちの建築計画や建設時の背景にあった人間的な裏話、進化する建設技術の発展が綴られています。また、普段は横に並ぶことのない高層タワーや電波塔を、ビジュアルで比較することが可能に。
翻訳は、「なぜ人類は高い建物を作り続けるのか?」というテーマでの研究も行なっている東洋大学理工学部建築学科の大澤昭彦准教授。専門用語には脚注をつけるなど、噛み砕いた言葉で読みやすくなっています。読めば、実物を見に出かけたくなる一冊です。
美しいイラストで、建造物ひとつ一つへの興味が掻き立てられる。
内部の構造や技法についての解説もビジュアルでわかりやすい。
本来横に並ぶことのない建造物を並べ、テーマごとに比較。
各章のはじまりには、登場するビルがシルエットで並べられており、見るだけでも楽しい。
パリのエッフェル塔、上海のジンマオ・タワー、ドバイのブルジュ・ハリファは、折り込みページで3ページにわたっての大判のイラストを収録。
●目次
イントロダクション
【超高層ビルへの道 −ストーンヘンジから産業革命まで】
・ストーンヘンジ(イギリス・ウィルトシャー)
・ギザの大ピラミッド(エジプト・ギザ)
・パルテノン神殿(ギリシャ・アテネ)
・太陽のピラミッド(メキシコ・テオティワカン)
・ブリハディスバラ寺院(インド・タンジャブール)
・応県木塔(仏宮寺釈迦塔)(中国・応県)
・ウルム大聖堂(ドイツ・ウルム)
・ディザリントン・フラックス・ミル(イギリス・シュールズベリー)
【超高層ビルブーム −1880年代から世界恐慌までのアメリカ(主にシカゴとニューヨーク)】
・オーディトリウム・ビル(アメリカ・シカゴ)
・ウェインライト・ビル(アメリカ・セントルイス)
・モナドノック・ビル(アメリカ・シカゴ)
・リライアンス・ビル(アメリカ・シカゴ)
・フラットアイアン・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・ウールワース・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・クライスラー・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・エンパイア・ステート・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
【グローバル化する超高層ビル −20世紀における世界の超高層ビル】
・エッフェル塔(フランス・パリ)
・ロイヤル・リバー・ビル(イギリス・リバプール)
・フェアモント・ロイヤル・ヨーク(カナダ・トロント)
・モスクワ国立大学(ロシア・モスクワ)
・ピレリ・ビル(イタリア・ミラノ)
・シーグラム・ビル(アメリカ・ニューヨーク)
・ジョン・ハンコック・センター(アメリカ・シカゴ)
・トランスアメリカ・ピラミッド(アメリカ・サンフランシスコ)
・中国銀行タワー(中国・香港)
・スカイ・タワー(ニュージーランド・オークランド)
【現代を代表する超高層ビル −2000年前後の超高層ビル】
・ペトロナス・ツインタワー(マレーシア・クアラルンプール)
・ジンマオ・タワー(中国・上海)
・ブルジュ・アル・アラブ(アラブ首長国連邦・ドバイ)
・台北101(台湾・台北)
・ターニング・トルソ(スウェーデン・マルメ)
・Q1(オーストラリア・ゴールドコースト)
・上海ワールド・フィナンシャル・センター(中国・上海)
・ブルジュ・ハリファ(アラブ首長国連邦・ドバイ)
・マリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール・ダウンタウンコア)
・マッカ・ロイヤル・クロック・タワー(サウジアラビア・メッカ)
・東京スカイツリー(日本・東京)
・中央電視台総部大楼(中国・北京)
・ザ・シャード(イギリス・ロンドン)
・グラン・トーレ・サンティアゴ(チリ・サンティアゴ)
・上海タワー(中国・上海)
・ワン・ワールド・トレード・センター(アメリカ・ニューヨーク)
・ロッテ・ワールド・タワー(韓国・ソウル)
●プロフィール
著者: ザック・スコット Zack Scott
20歳で英国空軍に入隊し、航空機の技術者として数年間従事。軍を離れ、高速鉄道の仕事に携わった後、デザインに生涯の情熱を傾けることになる。2013年にグラフィック・デザインで学位を取得し、複数の企業で働いた後、フリーランスとなる。科学や宇宙への強い関心が、2017年に出版された最初の書籍『Apollo』につながる。本書の原書である2冊目の著書『Scrapers』も、データとグラフィックを融合させることで、視覚的に目を引く読書体験を提供している。2019年発行の『Flight』は日本語版『航空機ビジュアル図鑑』(イカロス出版、2020年)もある。
翻訳: 大澤昭彦 Akihiko Osawa
東洋大学理工学部建築学科准教授。専門は都市計画学。筑波大学卒業後、東京工業大学大学院修士課程及び博士課程を修了。財団法人土地総合研究所、東京工業大学大学院総合理工学研究科助教、高崎経済大学地域政策学部准教授を経て現職。都市における高層化や高層ビルのあり方に関心を持っており、関連する著書として『高さ制限とまちづくり』(学芸出版社、2014年)、『高層建築物の世界史』(講談社現代新書、2015年)がある。
●書籍情報
書名: 世界の高層建築
著者: ザック・スコット
翻訳: 大澤昭彦
発行所: イカロス出版
発売日: 2023年2月16日
ISBN : 978-4802212502
体裁: B5判 ・ 262ページ
定価: 5,500円(本体5,000円+税10%)
URL:https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=105&Page=1&ID=5380
【イカロス出版株式会社】 https://www.ikaros.jp/
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 書籍編集統括部
E-mail:tabinohint@ikaros.co.jp
URL:https://www.ikaros.jp
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