「講談社の動く図鑑MOVE」の新刊が２冊同時発売！　大注目の新タイトルは『世界の探検』。世界の多様な文化や歴史が学べる、これまでにない面白さが詰まった、親子で楽しめる一冊！

株式会社講談社

2023年6月28日 10時00分

大迫力の写真やイラストが子どもの知的好奇心を刺激する、累計555万部突破の「講談社の動く図鑑MOVE」シリーズの新刊『世界の探検』と『は虫類・両生類新訂版』が6月22日（木）に発売！

新タイトル！『世界の探検』

■親子で楽しめる文化人類学の入門書として最適。自由研究のテーマ探しにもおすすめ！

“探検”とは「自分が知らない世界に出会うこと」とし、この図鑑を通して、さまざまな地域の歴史に触れ、未知なる大自然にときめいてほしいとMOVE編集部は考えます。

アフリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジア、南北アメリカ、極地と６つの章にわけて、世界各地の自然や産業、歴史、伝統文化、衣食住などの多岐にわたる分野を地域ごとに解説。

■子どもも大人もワクワクがとまらない！　現代の探検家、考古学者のインタビューも満載！

現代の探検家・考古学者へのインタビューとして、人類の起源をたどる旅、グレートジャーニーで有名な探検家、関野吉晴さんと、沈没船博士として近年様々なメディアで注目されている水中考古学者、山舩晃太郎さんが登場。

また、コロンブスやダーウィンなど歴史上の人物として有名な探検家から、一般的な知名度は低くとも、日本の民俗学の先駆けとして現在の考古学者たちから支持を得ている鳥居龍蔵さんなど、人類の進化や発展に欠かせなかった数々の探検ヒストリーも掲載。
監修は、国立民族学博物館の元副館長であり、名誉教授である関雄二先生。

■構想２年以上！　「世界は広く、さまざまな人々がくらし、さまざまな文化がある」ということを子どもたちに感じてほしい」編集者の思いが詰まった一冊！
「監修者と初めに話していたのは、この図鑑が、世界の多様性、かけがえのなさを親子で楽しく感じ、学ぶことができる文化人類学の入門書的な一冊となれたら、ということでした。また、探検という言葉や考え方がまだなかった頃の人間が、どうやって未知の世界を切り拓いていったのかという話や、未知の文化を懸命に理解しようとしてきた学者の成果についてふれることで、読者のみなさんが、もっと深く知りたいと思うことに出会え、何かをふしぎに感じ、調べたい！という気持ちになってくれたらうれしいです」

10年ぶりに内容がパワーアップ！　『は虫類・両生類新訂版』

■テレビでもおなじみ！　静岡大学教育学部准教授の加藤英明先生が監修！

＜新訂版の特徴とポイント＞
・日々更新されていく新しい分類、研究をもとにしたわかりやすい解説を追加
・最新の生態写真を大幅に追加
・日本のは虫類・両生類についての情報量が大幅にアップ
・DVDは、『ダーウィンが来た！』など、NHKアーカイブスから厳選した映像も追加し、再編成。NHKが総力をあげて取材した、貴重な映像が満載！
・静岡大学准教授・加藤英明先生のポイント解説も多数追加。より、楽しく、わかりやすい！

■加藤先生からのメッセージ
「地球上に恐竜が現れて繁栄した時代には、すでにワニやカメ、トカゲやヘビ、イモリやカエルたちがくらしていました。実は、彼らの姿かたちは現在まで大きく変わっていません。過酷な世界を生き延びて今に至る勇姿は、彼らの不思議なかたちやくらしに垣間見ることができます。奥深いジャングルで、大きな水かきを使って滑空するトビガエル、敵に襲われると目から血を噴き出して攻撃するリーガルツノトカゲ。多種多様で魅力あふれるこの生きものたちの世界を図鑑MOVEで感じ、みんなで楽しみ、命をつなげられるように、私たちが見守っていきましょう」

■NHKエンタープライズ制作のDVDは収録時間が68分！
『ダーウィンが来た！』や『NHKスペシャル』など、NHKアーカイブスの中から、おもしろい映像を厳選！　水面を飛びまわる忍者ガエル、トッケイヤモリの脅威の再生能力、目から血を噴き出すリーガルツノトカゲなどの驚きの新規映像に加え、人気の威嚇しあうエリマキトカゲや水面を走るグリーンバシリスクなど、NHKが総力をあげて取材した、貴重な映像が満載！

■は虫類・両生類の魅力が満載！　図鑑型4コマ漫画「わいるどらいふっ！」が話題の人気アカウント・一日一種さんとコラボTwitter企画も！　