「マリーンズ-チェコ ベースボールブリッジプログラム」を通じたチェコ共和国との友好関係強化
2023年8月1日、パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック)がオフィシャルスポンサーシップを務める「マリーンズ-チェコ ベースボールブリッジプログラム」の一環として、WBCチェコ代表監督と選手2名が来日し、北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)の始球式に参加しました。パナソニックは、本プログラムを通じて、WBCチェコ代表監督・選手のみならず、千葉ロッテマリーンズ、チェコ政府関係団体とも交流を図り、チェコ共和国との友好関係を強化していきます。
「マリーンズ-チェコ ベースボールブリッジプログラム」は、2023年3月に開催された野球国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」において、マリーンズの吉井理人監督(WBC日本代表では投手コーチ)・佐々木朗希投手がチェコ代表と対戦したことや、試合後の選手間交流をきっかけに立ち上がったものです。パナソニックは、野球を通じて、日本と欧州中核拠点があるチェコの国際文化交流を支援することで、スポーツ振興と健康な社会の実現に貢献したいとの想いから協賛しました。
2023年8月1日、WBCチェコ代表のパベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク選手、ルカーシュ・エルコリ選手が来日。同日行われた北海道日本ハムファイターズ戦においてハジム監督が始球式を行ったほか、球場で実施された各種イベントに参加しました。
始球式が行われる前には、道浦社長、小笠原副社長、HVAC欧州事業部長 小松原常務が、マリーンズの吉井監督およびチェコ代表監督・選手と会談。「チェコで野球ファンをもっと増やしていきたい」、「野球を通じて、日本とチェコの親交を深めたい」など、本プログラムにかける想いを語りました。
また、小松原常務がハジム監督およびムジーク、エルコリ両選手とともにメディアの合同取材に応じ、チェコにおける事業展開や、この度の協賛の主旨などについて説明しました。監督、両選手からは「再び日本に来ることができて大変嬉しく思う。このような機会を持つことができ、マリーンズ、パナソニックには非常に感謝している」といった喜びの声をいただきました。記者からは、当社チェコ工場の増員計画や、この度の協賛をきっかけとしたチェコ国内での認知向上に向けた取り組みなど、今後の事業展開に関する質問が多く寄せられ、パナソニックの欧州事業への関心の高さが伺えました。
翌2023年8月2日には、チェコ代表監督・選手に加え、チェコセンター、チェコインベストメントなどの政府関係団体が出席する交流レセプションが開催され、道浦社長、小笠原副社長、小松原常務をはじめとするパナソニックのメンバーも参加しました。交流レセプションでは、今後の日本とチェコの関係性発展、パナソニックの事業を通じたチェコへの貢献などに関して活発な議論が交わされ、互いに親交を深めました。
パナソニックは今後も、千葉ロッテマリーンズとともに、日本とチェコの文化交流を通じた健康な社会の実現に貢献していきます。
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