GMO AI&ロボティクス商事、世界初・完全自律走行で駅伝日本一の走りをヒューマノイドロボットに再現 「GMOインターネットグループ陸上部 - GMOロボッツ」始動
GMOインターネットグループ、トップアスリートの走行データ活用で実証実験を開始
AI・ロボティクスの社会実装を手掛けるGMO AI&ロボティクス商事株式会社(代表取締役社長:内田朋宏、以下GMO AIR)は、日本トップレベルの陸上選手の走行データを活用し、完全自律走行により人間の走行動作を再現するヒューマノイドロボットの実証実験プロジェクト「GMOインターネットグループ陸上部 - GMOロボッツ(以下GMOロボッツ)」を開始し、2026年4月2日に発足記者会見を実施しました。
本プロジェクトでは、ヒューマノイドロボットに、2026年ニューイヤー駅伝で大会新記録での優勝(※1)を果たした、GMOインターネットグループ陸上部の選手の走行データを取り入れ、高度化を図る技術実証に取り組みます。完全自律走行による人間の走行再現として世界初(※2)の試みです。
ロボットが「走る」などの基本動作を極めることは、あらゆる労働や作業の基盤となる重要な技術要素です。走行技術が確立されれば、物を運ぶ、階段を上る、障害物を避けるといった複雑な動作への応用が可能になり、実用化の幅が大きく広がります。この取り組みを通じて、ヒューマノイドロボットの社会実装を加速させてまいります。
また、ヒューマノイドロボットによる陸上競技の世界大会で優勝を目指します。
(※1)「GMOインターネットグループ 陸上部、悲願の実業団駅伝 日本一!」2026年1月1日 https://group.gmo/news/article/9858/
(※2)自社調べ

【「GMOロボッツ」とは】
本プロジェクトは、ニューイヤー駅伝で大会新記録優勝を果たしたGMOインターネットグループ陸上部との連携により推進します。ニューイヤー駅伝で優勝した選手の走行モーションデータ(※3)を取得・解析し、強化学習などのAI技術を用いることで、トップアスリートのように走るヒューマノイドロボットを開発します。
強化学習における学習データは量だけでなく質が重要です。駅伝選手は、洗練された走行フォームを安定して維持できるため、ロボットの参照データとして適しています。そのため、日本一の駅伝チームを有するGMOインターネットグループだからこそ質の高いデータを取得でき、トップアスリートのように走るヒューマノイドロボットの実現を可能にします。
さらに、ロボットの開発過程で得られた知見を選手にフィードバックし、フォームの改善やケガの防止に役立てることで、選手のパフォーマンス向上にも貢献します。ロボット開発とスポーツ科学が相互に価値を還元し合う、双方向型の開発モデルを構築します。
(※3) 選手の走る動作を数値化・記録したデータ


【背景】
GMOインターネットグループは、AIとロボットの進化による産業構造の変化を「インターネット革命の後半戦」と捉え、2026年を「ヒューマノイド元年」と位置づけています。そして、ヒューマノイドロボットをはじめとするロボット産業は、従来の自動車産業を超える巨大市場に成長すると考えます。一方、ヒューマノイド領域での競争が激化する中、日本は米国・中国・欧州と比較して、産業化に向けた取り組みの加速が求められています。
こうした背景のもと、GMOインターネットグループでは以下の取り組みを推進しています。本プロジェクトはこれらの取り組みを統合した技術実証の一環です。
・ヒューマノイド提供プラットフォーム「GMOヒューマノイド.shop」のリリース
・ヒューマノイドロボット開発拠点「GMOヒューマノイド・ラボ」の設立
・GMO Various Robotics株式会社(以下、GMO Various Robotics)のグループ参画
・AI・ロボティクス人財育成(スポンサー支援・インターン等)
・各産業領域での技術実証
【今後の展望】
ロボットが「走る」などの基本動作を極めることは、あらゆる労働や作業の基盤となる重要な技術要素です。走行技術が確立されれば、物を運ぶ、階段を上る、障害物を避けるといった複雑な動作への応用が可能になり、実用化の幅が大きく広がります。
本プロジェクトでは、以下を融合し、ヒューマノイドロボットが実環境下で自律的に動作するための基盤技術の確立を目指します。
・GMO AIRの「モーション強化学習」(※4)
・GMO Various Roboticsの「自律走行技術」(※5)
また、本プロジェクトで開発した技術は、将来的に産業分野への展開を見据えています。具体的には、物流倉庫での荷物運搬、製造現場での部品搬送、災害現場での救助活動支援などへの応用を想定しています。
GMO AIRは、本取り組みを通じて、労働力不足という社会課題の解決に貢献してまいります。
(※4)「モーション強化学習」:人間の動作データをAIに学習させ、ロボットの動きを最適化する技術
(※5)「自律走行技術」:ロボットがセンサーで周囲の環境を認識し、自ら経路を判断して移動する技術
【GMO AI&ロボティクス商事株式会社について】
(https://ai-robotics.gmo/)
GMO AIR は、AI・ロボット事業を担う商社として 2024 年 6 月 18 日に設立されました。AI 技術とロボットの導入、活用支援を中心に、さまざまな業界において効率化と自動化を促進する革新的なソリューションを提供します。GMO AIR は、国内外のロボットの提供にとどまらず、GMO インターネットグループの強みであるインターネットインフラサービスや、金融事業を活用したレンタルやリース、AI コンサルティングをあわせてご提供することで、人口減少などの社会課題を解決し、安全で持続可能な未来の実現を目指します。
・お問い合わせはこちら:https://ai-robotics.gmo/contact/
以上
【GMO AI&ロボティクス商事株式会社】(URL: https://ai-robotics.gmo/)
会社名 GMO AI&ロボティクス商事株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 内田 朋宏
事業内容 ■AI活用導入支援 ■ロボット・ドローン導入・活用支援
資本金 1億円
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場 証券コード9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円
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