1位獲得!20歳が一番読んだ小説に『青くて痛くて脆い』(著:住野よる)が決定!住野さんから感謝のコメント到着!
ハイブリッド型総合書店「honto」が集計した「2018年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」が1月9日に発表され、住野よるさんの『青くて痛くて脆い』(株式会社KADOKAWAより2018年3月2日刊行)が1位を獲得。住野さんから感謝のコメントが到着した。
<住野よるさん コメント>
大学生を題材に書いた青くて痛くて脆いが、主人公たちと同年代である新成人の皆さんに読んでいただけているということ、とても嬉しいです。ふすいさんの素敵なイラストと共に、お話を少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。 |
本作は文芸情報サイト「カドブン」で冒頭の試し読みを公開中、
https://kadobun.jp/readings/182/feeb9cce
さらに、人気声優・斉藤壮馬さんによる冒頭5ページの朗読動画(約10分)も無料配信中!
■『青くて痛くて脆い』あらすじ
人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学一年の春、僕は秋好寿乃に出会った。空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年。あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。「僕が秋好が残した嘘を、本当に変える。」それは僕にとって、世間への叛逆を意味していた――。
■『青くて痛くて脆い』書誌情報
発売日:2018年3月2日(金)
電子書籍:同日発売
定価:本体1,400円+税
装画:ふすい
装丁:bookwall
頁数:312頁
体裁:四六判セミハード
発行:株式会社KADOKAWA
特設サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/kutekute/
■住野よる(すみの・よる) プロフィール
高校時代より執筆活動を開始。デビュー作『君の膵臓をたべたい』がベストセラーとなり、2016年の本屋大賞第2位にランクイン。他の著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』。よなよなエールが好き。
■「2018年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」の詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000009424.html
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