友麻碧『傷モノの花嫁』(講談社タイガ)、超美麗な装幀がついに発表!
『傷モノの花嫁』の幕開けを飾る超美麗な装幀が明かされました!
8/10に発売が発表されて以来、SNS上で話題沸騰中の『傷モノの花嫁』。
著者の友麻碧さんも「早く見てほしい」と漏らしていた、その装幀をついに発表します!
装画は榊空也さん、装幀はnext door designの長﨑綾さんです。
右に立つのは主人公の白蓮寺菜々緒。
十四歳の誕生日に猩猩に攫われ、額に【×】の妖印を刻まれ、傷モノとなってしまいます。
猿面をつけることを強制される上に「猿臭い」と里中から蔑まれ、本家の跡取り息子との結婚は破談。
死んだように日々を過ごす菜々緒の前に現れたのが、表紙の左に立つ紅椿夜行。
皇國の鬼神と恐れられる夜行は菜々緒の高い霊力を見初めると、その場で妻にすると宣言。
里を出る決意をした菜々緒だが、夜行には代々受け継がれた忌まわしい秘密があり――。
漫画版ではまだ明らかになっていないストーリーの続きも小説版でお読みいただけます!
一体どんな物語が展開されるのか。
この美しい装幀からぜひ想像を膨らませてください!
発売は10/13(金)です。
<書籍情報>
■タイトル 『傷モノの花嫁』
■著者名 友麻碧
■出版社 講談社
■発売日 2023年10月13日(金)発売(一部地域をのぞく)
■判型 文庫
■定価 800円(税別)
■ISBN 978-4-06- 533519-2
<友麻碧 プロフィール>
福岡県出身。2015 年から開始した「かくりよの宿飯」シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TV アニメ化、舞台化など広く展開される。主な著書に「浅草鬼嫁日記」シリーズ、「鳥居の向こうは、知らない世界でした。」シリーズ、「メイデーア転生物語」シリーズ、「水無月家の許嫁」シリーズ、漫画原作に『傷モノの花嫁』がある。
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