【マンガ公開中】ノーベル賞受賞者の偉業を振り返る<物理学賞編> 「大発見で骨を見せるショーが開催!?」 第1回受賞者から湯川秀樹まで Gakkenの無料まんがサイト「ガッコミ」にて掲載中
科学の歴史についてマンガでやさしく解説『新しい伝記EX マンガ 名言で読む感動の偉人伝』『学研まんが新ひみつシリーズ 医学のひみつ』大人も子どもも楽しめる、無料のまんがサイト「ガッコミ」にて掲載中
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ノーベル物理学賞は10月3日(火)発表!
今年のノーベル賞が10月2日(月)から順次発表されます。物理学賞の受賞者は日本時間の10月3日(火)18:45以降にスウェーデンの首都・ストックホルムで発表される予定です。
まんがサイト「ガッコミ」では過去のノーベル物理学賞の受賞者に関するまんがを掲載中! この機会に物理学の偉業に触れてみてはいかがでしょうか。
日本人初のノーベル賞受賞者 湯川秀樹
https://gakcomic.gakken.jp/comic/page-1020508700/
(『新しい伝記EX マンガ 名言で読む感動の偉人伝 自分らしく生きた人々』第3話)
湯川秀樹(1907年-1981年)は、1934年に当時未知な存在だった粒子を「中間子」と名付け理論的に予測する、大胆な学説を発表しました。当時の学会では冷ややかな反応をされますが、1937年に宇宙線の観測から中間子と思われる粒子が発見され、中間子の存在を予想していた湯川の論文は世界中の注目を集めました。この研究により1949年に日本人として初めてノーベル賞(物理学賞)を受賞したのです。
湯川の受賞は、終戦のショックが残る日本に勇気と希望を与えるものでした。
20世紀最高の物理学者 アインシュタイン
https://gakcomic.gakken.jp/comic/page-1020508600/
(『新しい伝記EX マンガ 名言で読む感動の偉人伝 愛と勇気にあふれた人々』第4話)
アルベルト・アインシュタイン(1879年-1955年)は数々の科学的業績から「20世紀最高の物理学者」とも評されています。光電効果の法則の発見により1921年度にノーベル物理学賞を受賞しました。
晩年、アインシュタインは自分自身の研究や行動が第二次世界大戦での原爆投下につながったことを深く後悔し、平和のための活動にも積極的に参加します。今回掲載する作品では、当時の彼の葛藤と苦悩にもフォーカスしています。
体の内部を映し出した レントゲン
https://gakcomic.gakken.jp/comic/page-1020377400/
(『学研まんが新ひみつシリーズ 医学のひみつ』第6話)
ヴィルヘルム・レントゲン(1845年-1923年)は、X線を発見し、その功績から第1回のノーベル物理学賞を受賞しています。現在でも病院や空港の手荷物検査で利用される“レントゲン”につながる大発見でした。
当時は新聞に大きく取り上げられ、骨を見せるショーが開催されるほどの注目でした。
また、なかには「X線により服の中が透けて見えたり、考えたことがばれたりするのでは」と不安になる人が出たといわれます。
今回紹介した3作品は無料まんがサイト「ガッコミ」で掲載中
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