床材シリーズを刷新し、発売 暮らし方や部屋ごとに最適な床を選べる「適材適床」の提案を開始
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司 本社:大阪府門真市 以下、当社)は当社主力の床材シリーズを刷新。「適材適床」を新しいコンセプトに2024年2月1日より発売を開始します。
近年、ライフスタイルの多様化に伴い、ワークスペースや友人と料理を楽しめる空間を設置するなど「暮らし方起点」の住まいづくりが求められています。中でもLDKは、「暮らし方起点」にとって中心的な場所であり、当社による各部屋の利用割合調査(※1)でも1日の中で「約6割」を、また実測調査(※2)においても子供部屋の「約5倍」をLDKで過ごしており、長時間過ごす場所であることが確認されています。そのため住宅設備においてもLDKで長時間過ごすための最適な選択をする必要性があります。
住宅設備の中でも床は上を歩いたり、常に物が置かれていたりと家の中でも負荷の多い箇所。特に過ごす時間が長く、往来が多いLDKでは高い耐久性が必要になります。理由の1つとして、当社の調査(※3)では3割以上の方が「傷や汚れがつきにくい床にすればよかった」と暮らし始めてから後悔している実態が挙げられます。一方で、インテリア志向の高まりにより、現在は多くの人が色柄や質感のみを重視して床を選んでいます。
このような背景から、お気に入りの色柄を変更することなく、性能基準の床選びニーズにも対応できる製品体系へ床材を刷新。暮らし始めてからも美しさが続く床材の選択肢を提供します。
シリーズ展開は高意匠シート仕上げ「ベリティス」と天然木突板仕上げ「マイスターズウッド」の2シリーズとし、各々のシリーズ内で主力製品の色柄を共通化。そして、選べる性能グレードを「トリプルコート」「ダブルコート」「ベースコート」の3種展開とすることで、色柄を変えずに暮らし方に合わせた最適な性能を選ぶことが可能になります。
当社は美しさがつづく選択肢「適材適床」をコンセプトに、暮らし方や部屋ごとに最適な性能を選べる床材を用意することで空間づくりをサポートします。
<特長>
1. 色柄はそのままで性能を選べる。2シリーズ×3グレードのシンプルな体系
2. 暮らし方や部屋ごとに選べる。わかりやすい3種の性能グレードの選択肢
3. 選択肢を広げる新たなラインアップと追加新柄
※1、※3:社外調査会社による床材実態調査(2023年11月実施)7年以内に新築・リフォームした施主210名(30代から60代)
※2:社外調査会社による滞在時間実測検証調査(2023年11月実施)就寝時間と外出時間は除く、自宅内での活動時間における2名の滞在時間データを利用
【お問い合わせ先】
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 建築システム事業部 営業戦略企画部
電話:06-6909-7676(代表 受付 9:00~17:30)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]床材シリーズを刷新し、発売
暮らし方や部屋ごとに最適な床を選べる「適材適床」の提案を開始(2023年12月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn231220-1
<関連情報>
・フローリング:パナソニックのフローリングの特長
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