シリーズ最新作は待望の「やさしめ」だ！　累計20万部を突破した“ちょっとヘンなドリル”『天才！！ヒマつぶしドリル』シリーズ　『算数と国語の力がつく天才！！ヒマつぶしドリルやさしめ』発売

株式会社　学研ホールディングス

2023年10月30日 16時00分

株式会社学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社 Gakken（東京・品川／代表取締役社長：五郎丸徹）は20万部を突破した大人気シリーズの最新作『算数と国語の力がつく天才！！ヒマつぶしドリルやさしめ』を2023年10月26日に発売いたしました。

『天才！！ヒマつぶしドリル』に「やさしめ」が遂に登場！

『天才！！ヒマつぶしドリル』シリーズに「やさしめ」が登場

年間1万部売れたら大ヒットとされる参考書・ドリルの業界。その中で、発刊から1年4か月で累計発行部数20万部を突破したのが『算数と国語の力がつく天才！！ヒマつぶしドリル』シリーズだ。「ちょっとやさしめ」「ふつう」の2冊を2022年4月に発刊し、「ちょいムズ」を2023年4月に発刊して、シリーズ3冊で20万部を突破している。

このシリーズは、手描きの問題図に、生意気なキャラクターたちが添えられた、ゆる～いテイストながら、解いてみると脳をフル回転させるような問題が満載。

いままでは小学2・3年生（から大人まで）を対象とした「ちょっとやさしめ」がいちばん簡単だったが、「下の子にもこれで学ばせたい」「もう少し簡単なものもほしい」というリクエストに応える形で、このたび、小学1・2年生（から大人まで）を対象とした「やさしめ」が発売された。

ページをめくるごとに「算数」と「国語」の問題が切り替わり、脳が活性化！

難しい計算はないが、頭を悩ませ思考力が磨かれる算数のパズル。（『天才！！ヒマつぶしドリルやさしめ』p38-39）

論理的に考える力や語彙力がつく国語のパズル。（『天才！！ヒマつぶしドリルやさしめ』p30-31）

このドリルの特長は、頭を使うパズル形式の問題が一冊に100問掲載されているということ。算数っぽい問題と国語っぽい問題が、1見開きごとに切り替わり、脳の違う部分を使っているような感覚があり、たのしく心地よく勉強に没頭できる。事前の知識はあまり必要ではなく、解いているうちに知識が身につく仕様になっているのが面白い。

「やさしめ」は小学1・2年生（から大人まで）が対象ということで、難しい計算などはないのだが、試行錯誤させられるよくできた問題ばかりだ。

著者が運営する“りんご塾”は、算数オリンピック金メダリストを多数輩出！

著者でりんご塾を運営する田邉亨先生。業界で話題の人となっている。

この本の元となったのは、著者の田邉亨氏が運営する“りんご塾”の教材だ。このりんご塾は、滋賀県にある塾で、算数オリンピックの金メダリストを毎年のように輩出している、塾業界では名の知れた存在である。しかも、このりんご塾に通う子どもたちのほとんどは、私立小学校の受験などは経験していない、公立の小学校の児童。いわゆるふつうの学校に通う子どもたちの学力を伸ばし、算数オリンピックのメダリストに育て上げてきたのだ。いまでは全国で約50教室を展開している。

りんご塾は2023年算数オリンピックでも、金メダリストを4名輩出するなど、勢いはとどまるところを知らない。

イラストは伊豆見香苗さんが担当！　今回の舞台はファンタジーな世界！

ユニークなキャラクターたちが躍動するのも『ヒマつぶしドリル』シリーズの特長。

主人公である“ヒー”と“マー”が、カミさまに連れられて、100問の問題を解かされるというのが、『ヒマつぶしドリル』シリーズのお約束。今回の「やさしめ」では「ヒーとマーがなぜカミさまの後継者候補になったのか」という、謎も解き明かされる。

「やさしめ」の舞台は、モンスター、お化け・妖怪、妖精という3つの種族が領地争いをしているファンタジーエリア。問題を解いていきながら、各種族たちと触れ合っていく。顔は怖いけど心はすごくやさしいモンスター、人を驚かせたことのないお化け、肌の色を虹の色に変えてしまう妖精など、個性的なキャラクターたちが、たくさん登場する。ながめているだけでも楽しくなってしまうイラストを手掛けているのは、伊豆見香苗さん。ＧＩＦの伊豆見としても活動する新進気鋭のクリエイターが、子どもたちに楽しんでほしいという気持ちを込めて作り出した大量の描きおろしのキャラクターたちは、どれもとてもユニークで愛らしい。そこもこのシリーズが大ヒットしている理由のひとつだ。

「やさしめ」が発売され、難易度別に4冊となった『ヒマつぶしドリル』シリーズ