国内向けスーパーショーケース「REシリーズ」発売

パナソニックグループ

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、国内向けスーパーショーケースをフルモデルチェンジし、「省力化」「省エネ」「大容量化」「冷凍強化」について追及した「REシリーズ」を、2024年6月より受注開始します。


パナソニックは、1963年に、当時のトップメーカーであった米国のウェーバーショーケース&フィクスチャー社と技術提携し、三洋電機として大型ショーケースの生産・販売を開始しました。翌1964年には、日本市場のニーズに対応したエアカーテン方式で、日本メーカー初(※1)の連結ができる多段形スーパーショーケースを発売。以来60年、食品小売業界の発展とともに、市場ニーズに合わせて製品を進化させてきました。


今回発売を開始するREシリーズは、現行のEVシリーズを発売して以来の9年振りのモデルチェンジとなります。電気代や人件費が高騰して経営を圧迫している今、店舗設備にも省力化への貢献、省エネ性の向上が求められています。そこで新シリーズは、シンプルを極めたデザインで清掃性と堅牢性を向上し、冷却性能を高めて省エネ性をさらにアップ、庫内形状の見直しなどで商品陳列スペースを拡大したモデルへと進化させました。また、旺盛な冷食需要に対応して冷凍ショーケースの品揃えを強化するとともに、さらなる省エネに貢献する業界初(※2)真空断熱ガラスを採用した冷凍リーチインショーケースもラインアップしました。


なお新シリーズは、2024年2月14日(水)から16日(金)まで幕張メッセで開催予定の「第58回スーパーマーケット・トレードショー2024」(主催:一般社団法人 全国スーパーマーケット協会)のパナソニックブースにて展示する予定です。


<主な特長>

1.【省力化】シンプルを極めたデザインで、清掃性と堅牢性を向上

2.【省エネ】冷却性能を高めて省エネ性をさらにアップ

3.【大容量化】庫内形状の改善などで商品陳列スペースを拡大

4.【冷凍強化】旺盛な冷食需要に対応し、冷凍ショーケースのラインアップを強化


【品名】スーパーショーケース

【シリーズ名】REシリーズ

【機種数】標準機種 計1,303機種(本体)、(多段形1,156機種、平形67機種、リーチイン80機種)

【対応冷媒】R744(CO2冷媒)/R448A/R449A/R410A

【メーカー希望小売価格】オープン価格

【発売日】2024年6月受注開始


※1 1964年当時

※2 2024年1月現在、真空断熱ガラスを採用した冷凍リーチインショーケースとして


全文は以下プレスリリースをご覧ください。

▼[プレスリリース]国内向けスーパーショーケース「REシリーズ」発売(2024年1月23日)

https://news.panasonic.com/jp/press/jn240123-3


<関連情報>

・コンセプト映像

https://channel.panasonic.com/jp/contents/40009/

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月