Shiftallの全株式をクリーク・アンド・リバー社に譲渡することで合意
パナソニック ホールディングス株式会社(以下 パナソニックHD)は、株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下 C&R社)と、VRやメタバース、IoT製品の企画・開発・販売・サポート事業を展開する株式会社Shiftall(シフトール、以下 Shiftall)の全株式をC&R社に2024年2月1日付けで譲渡することに合意し、手続きを完了しました。
Shiftallは、2018年4月にパナソニックHDの子会社となり、デジタル化・IoT化が進展していた時代に即した、新たな顧客価値を創出・提供するプロセス構築と、お客さまへの深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品・サービス開発の実践を先導してきました。
また、Shiftallの持つ組織能力からの学びを通じたパナソニックグループ内での新規事業創出における風土醸成や、イノベーション推進を加速する上でのコラボレーショや組織運営改革への助言・支援にもShiftallは貢献してきました。
パナソニックHDは、Shiftallが今後、C&R社の持つVRやメタバースに関するビジネス向けのコンテンツ開発やシステム開発、ハードウェア販売事業とのシナジーの発揮をはかるとともに、C&R社が保有する豊富なプロフェッショナルネットワークとの融合により、新たな価値創造を行い、さらなる発展を遂げ、社会に貢献していくことを期待しています。
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]Shiftallの全株式をクリーク・アンド・リバー社に譲渡することで合意(2024年1月31日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240131-9
<関連情報>
・Cerevoの子会社でIoT活用の商品開発のノウハウを有するShiftallをパナソニックが買収