輪島市での子供の「遊び」の機会を創出します!
令和6年能登半島地震の被災地では、小中学校の体育館が避難所に、小学校の校庭や公園が仮設住宅になるなど、子供たちが遊べる場所が激減しています。
東京都では、子供を大切にする社会を目指す「こどもスマイルムーブメント」の取組の一環として、参画企業・団体と連携し、パラスポーツ体験やデジタル遊びのイベントを輪島市で開催することで、被災地の子供の心の負担軽減に繋げていきます。また、この支援を通じて、子供の視点も踏まえた都の防災力の向上にも繋げていきます。
1. 実施概要
(1)パラスポーツ体験
内 容 : ボッチャ大会、パラリンピック金・銀・銅メダリスト 鈴木孝幸氏によるトークシー、
競技体験など
場 所 : 輪島市児童センター(ふれあい健康センター内)
石川県輪島市河井町2部287番地1
開催日時 : 令和7年1月26日(日曜日)
時 間 : 10時00分から15時30分まで
参 加 費 : 無料
(2)デジタル遊び体験
内 容 : ドローンの自動飛行体験、VR体験など
※「東京都こどもホームページ」体験コーナーを併設
場 所 : 輪島市児童センター(ふれあい健康センター内)
石川県輪島市河井町2部287番地1
開催日時 : 令和7年2月9日(日曜日)
時 間 : 10時00分から16時00分まで
参 加 費 : 無料
(3)申込方法
輪島市の広報で別途お知らせします。
2 パラリンピアン紹介
鈴木 孝幸 (水泳)
1987年生まれ、静岡県浜松市出身。
6歳で水泳を習い始め、高校入学後、本格的に競泳に取り組む。高校3年生の時に日本代表としてアテネ2004パラリンピック競技大会に出場。その後6大会連続でパラリンピックに出場。2021東京大会では金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル3個を獲得、出場した全種目でのメダル獲得を果たした。その功績を認められ令和3年度紫綬褒章を受章。2021年から3年間、IPCアスリート評議委員としても活動した。
2024年夏に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会では、50m平泳ぎで金メダル、50m自由形・100m自由形で銀メダル、200m自由形で銅メダルと計4個のメダルを獲得。獲得した通算メダル数は通算14個となった。令和6年度紫綬褒章を受章。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略1 子供の笑顔のための戦略
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