迫力のイマーシブ演出と運用の効率化を両立ミュージアムの環境に適した色彩・コントラストの新モード搭載 4Kプロジェクターを発売

パナソニックグループ

2024年2月5日 11時40分

【変更】2024年6月7日

プレスリリース内容の一部（機能変更他）を変更させていただきました。

詳しくは以下URLをご覧ください

https://news.panasonic.com/jp/press/jn240607-1

※画像はイメージです。

パナソニックコネクト株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役執行役員プレジデント・CEO：樋口泰行、以下：パナソニックコネクト）は、4Kモデルを含む1チップDLP(R)プロジェクター「PT-RQ7JL／RQ6JL」を2024年度第2四半期、「PT-RZ6JL」を2024年度第3四半期より発売します。4Kプロジェクターのラインアップを拡充し、4K高画質を通じた色再現性で臨場感を高め、観客を引きつけるデジタルミュージアムなどの演出ニーズに対応します。

＜開発の背景＞

エンターテインメント市場では、イマーシブ（没入）な映像表現に期待が集まり、見る人の感情に訴えかける体験型演出へのニーズが高まっています。このような演出においては、複数のプロジェクターを活用した複雑な映像システムやワークフローが必要となり、設置、調整、管理など、演出現場をつくる方々の負担を軽減することが求められています。本製品は、輸送や設置を考慮し、現行品（PT-RZ890シリーズ）比で質量16％、体積29％の小型軽量化を実現、さらに煩雑なワークフローを簡略化できる多彩な機能を盛り込んでいます。映像面においては、ミュージアムやテーマパークなどの環境に合わせた色彩やコントラストを設定するパナソニックコネクト独自の新「デジタルアートモード」を開発、観客を引きつける滑らかな4K映像に、高純度な赤表現とシャープなコントラスト表現を融合します。本製品を加えた充実の4Kラインアップで、様々なLBE（Location-Based Entertainment）において、お客様の多様な映像表現ニーズに対応します。

＜主な特長＞

1. 新「デジタルアートモード」などでイマーシブな演出を実現

2. ワークフローに配慮したコンパクト設計

3. 高い信頼性を誇る運用設計

【品番】PT-RQ7JL

【光出力】7,500 lm（*1）

【解像度】4K（3840 x 2160ドット）（*2）

【本体希望小売価格】オープン価格

【発売時期】2024年度第2四半期（2024年7月〜9月）

【品番】PT-RQ6JL

【光出力】6,500 lm（*1）

【解像度】4K（3840 x 2160ドット）（*2）