【GMOインターネットグループAI活用調査】81.2%がバイブコーディングを経験済み、 トークンマネジメントは6割以上が実践
GMOインターネットグループ(グループ代表:熊谷 正寿)は、2026年9月に実施した調査の結果をお知らせいたします。今回の調査では、生成AIの業務活用率は99.0%(前回差+0.3ポイント)、生成AIを業務活用しているパートナーのうちバイブコーディングを業務で実践している割合は54.1%、試したことがある人の27.1%を含めると81.2%で8割以上がバイブコーディングを経験したという結果になりました。さらに、AIが処理する情報量の単位である「トークン」を効率的に活用する取り組みについて、60.7%が実践していると回答しました。利用コストに見合う成果や、人とAIの役割分担を費用対効果から判断するというコメントも見られました。

■調査サマリ
・2026年9月時点で全体の生成AI業務活用率は99.0%(前回差+0.3ポイント)。
・バイブコーディングの業務実践率は54.1%で、前回から13.3ポイント上昇。「試したことがある」を含めると81.2%。
・業務活用者1人あたりの月間削減・捻出時間は約69.6時間。グループ全体の推計では月約46.8万時間。
・日常利用する生成AIサービスはClaudeが80.3%で最多。複数サービスの利用率も87.1%となり、AIの併用が定着。
・トークンマネジメントを意識した取り組みを60.7%が実践。費用対効果を重視する声もあり。
■調査概要
・ 調査テーマ :「生成AI活用」実態調査
・ 回答者数 :有効回答5,894人
・ 調査対象 :GMOインターネットグループの国内パートナー
(正社員、契約社員、アルバイト、派遣社員、業務委託)
・ 調査期間 :2026年9月7日(月)~9月11日(金)
GMOインターネットグループ定点調査:https://group.gmo/news/
【GMOインターネットグループの生成AI活用調査結果】
■2026年9月時点で全体の生成AI業務活用率は99.0%(前回差+0.3ポイント)
・ 国内パートナー(シフト勤務除く)の99.0%が生成AIを活用(前回差+0.3ポイント)
・ 利用頻度に関しても「ほぼ毎日利用している」人が89.5%(前回差+0.2ポイント)
・ 生成AIの活用で、ひと月あたり約46.8万時間の削減、1人あたり約69.6時間(前回差+4.5時間)の削減を実現しました。


■バイブコーディングを業務で実践する人が過半数に
・AIに自然言語で指示しながらプログラムを作成する「バイブコーディング」を業務で実践している人は、生成AI業務活用者の54.1%となり、前回の40.8%から13.3ポイント上昇しました。
・「試したことがある」人を含めると81.2%で8割以上のパートナーがバイブコーディングの実戦経験があるという結果になりました。(前回差+9.4ポイント)
・グループ代表の熊谷 正寿自身もバイブコーディングを実践する中、グループ内でも、AIを用いたツール開発を業務に取り入れる動きが広がっています。

■Claudeの利用率は80.3%、複数AIの併用も定着
・生成AIを業務活用している人が日常的に利用するサービス(複数回答)は、Claudeが80.3%となり、前回の73.4%から6.9ポイント上昇しました。次いでGeminiが61.9%、ChatGPT(Codex)が61.6%となりました。
・複数の生成AIサービスを利用している人は87.1%で、1人あたりの利用サービス数は平均2.9でした。Claudeの利用が拡大するとともに、複数のAIを併用する使い方も定着しています。

■約6割がトークンマネジメントを実践
・今回、新たに調査したトークンマネジメントの実践状況では、「既に意識し実践している」が33.9%、「一部の業務で実践している」が26.8%となり、合計60.7%が実践していると回答しました。
・生成AIを使いこなしている人の条件として、トークンの消費や利用コストを把握し、費用に見合う成果を生み出せることを挙げる回答も見られました。
■まだ自分(人間)がやった方がいいと感じたことは?
トークンマネジメントの観点から、人が直接対応した方が効率的な作業を見極める声が見られました。
また、前回に引き続き、関係者の感情や背景を踏まえた対人対応、セキュリティや業務影響に関わる最終判断、AIの出力の確認は、人が責任を持って担うべきだという意見が寄せられました。
■パートナーのコメント
<AIを使っていて「まだ自分(人間)がやったほうが良い」と感じたことがあれば教えてください。>
・ 「大きなコード中の1行だけの修正。指令を与えると調査から始まるので非常にトークン効率が悪い。」
・ 「関係者の感情や社内の背景を踏まえた最終判断、謝罪や交渉といったコミュニケーション。AIの出 力は下書きとして活かし、必ず自分で確認してから使う運用にしている。」
・ 「セキュリティや業務影響に関わる最終判断、生成結果の正確性・妥当性の確認は、人が責任を持っ て行う必要がある。」
■ 生成AIを使いこなしている人の条件とは?
生成AIを使いこなす人の条件として、トークンマネジメントを意識し、適切な役割分担やツール選択によって成果につなげられることが挙げられました。
また、活用方法をチームに共有し、個人だけでなく周囲の生産性向上にも貢献できる人を評価する声が見られました。
■パートナーのコメント
<あなたにとって、生成AIを使いこなせているなと思う人はどんな人ですか?>
・「使用しているトークンに対し、しっかりと事業上のアウトカムがトークン費用より高く出ている 人、同じ成果物を出力するまでのトークン利用量が少ない人」
・ 「AIに丸投げせず、目的を明確にして作業を分解して任せられる人。加えて、うまくいった使い方 を惜しみなくチームへ共有し、周囲の生産性まで引き上げてくれる人。」
・ 「AIに任せる範囲と人が確認・判断すべき範囲を切り分け、目的に応じて適切なツールやモデルを 選択できる人。」
【グループ内AI推進プロジェクト「AIしあおうぜ!」リーダー 李 奨培(り じゃんべ)コメント】
2026年6月より、GMOインターネットグループでは、AI音声入力の業務活用をハード・ツールの両面からの視点で展開をいたしました。
次のステップは「AI-Ready(AIレディ)」の貫徹です。いくらAI環境を広げても、使えるツールが増えても、業務に活用出来ていなかったら、成果に繋がっていなければ意味がありません。
何のためにAIを使うのか、そのAI利用は必要か、という自問自答を常に行い、コスト意識を最大限に高めた上で、全ての業務にAI活用が出来る状態を1日も早く実現いたします。
出勤・勤怠管理システム、稟議、Web会議システムなど全ての業務用システムに、AI経由でアクセスでき、それぞれのシステムのパフォーマンスを最大限に発揮できていなければ、現代の長篠の戦いに勝利することはできないでしょう。

【GMOインターネットグループについて】
GMOインターネットグループは、ドメインからセキュリティ、決済までビジネスの基盤となるサービスをご提供するインターネットインフラ事業を主軸に、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を展開する総合インターネットグループです。
また、「AIで未来を創るNo.1企業グループへ」を掲げ、グループ全パートナーを挙げて生成AIを活用することで、① 時間とコストの節約、② 既存サービスの質向上、③ AI産業への新サービス提供を進めています。(※1)
お客様に喜ばれるサービスを迅速かつ低価格で提供するために、サービスは機器の選定から設置、構築、開発、運用までを内製化することを基本方針としています。そのため、グループ約160社に在籍する約8,300名のパートナーのうち、ITのモノづくりを担う開発者(エンジニア・クリエイター)が50%を超えています。(2026年6月末時点)
(※1)参考URL 「AIで未来を創るNo.1企業グループ」実現への取り組みhttps://group.gmo/ai-history/
以上
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円
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