GMOランシステム、150種以上の業務別AIエージェントと人が連携するBPOサービス「GENBA AI byGMO」を提供開始

初期費用無料・月額49,000円から。定型業務はAIが自動処理し、例外対応は人が担う

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループのGMOランシステム株式会社(代表取締役社長:山田 誠 以下、GMOランシステム)は、経理・人事・問い合わせ対応などの定型業務をAIエージェントが処理し、例外対応や最終確認を人が担うBPO(※1)サービス「GENBA AI(ゲンバ エーアイ) byGMO」(以下、GENBA AI byGMO)を、2026年10月15日(木)より提供開始します。

 「GENBA AI byGMO」では、150種以上の業務別AIエージェントをお客様の業務に合わせて調整のうえ活用し、勤怠集計や請求書処理、問い合わせの一次対応など、幅広い業務の自動化に対応します。初期費用は無料で、生成AIの利用料や人による確認作業を含め、月額49,000円(税別・20時間プラン/12ヶ月契約の場合)から利用できます。

                                      
 また、「GENBA AI byGMO」は、GMOランシステムのAI基盤「RUN AI Platform」上で稼働し、監査ログ・権限管理・個人情報のマスキングを一元的に管理することで、業務プロセスの可視化とセキュリティを確保します。AIと人それぞれの強みを組み合わせることで、人手を必要とする業務や繁閑差への対応に課題を抱える、バックオフィス業務の「現場」を支援し、非定型業務を含む業務プロセス全体の効率化・再設計を後押しします。

(※1)BPO(Business Process Outsourcing/ビジネスプロセスアウトソーシング):企業の業務プロセスの一部を外部の専門事業者へ委託し、経営資源をコア業務へ集中させる経営手法。

 

【サービス提供の背景】

 飲食店や小売店、工場、企業などのあらゆる産業の「現場」では、勤怠の集計、請求書や申込書の処理、問い合わせ対応といったバックオフィス業務が発生します。これらは標準化・自動化の余地が大きい一方、限られた人員が兼務で担うケースが多く、現場の負担となっています。

 日本商工会議所・東京商工会議所の「多様な人材の活躍等に関する調査」(※2)では、「人手不足」と回答した中小企業は60.0%、うち48.2%が「事業運営に影響・支障をきたす深刻な状況」と回答。業種別では建設業77.4%、運輸業72.2%、介護・看護業70.5%などが高い割合となっています。また、人手不足への対策として「デジタル活用等による省力化」を挙げた企業は40.2%にのぼり、「採用による人員確保」(75.7%)に次ぐ対策となるなど、人手不足を背景に、デジタル活用による業務効率化のニーズが高まっています。

 一方で、人を中心としたBPOでは、業務量の増加や繁閑差に応じて人員を確保する必要があるほか、判断を伴う非定型業務では人による対応が必要となるケースがあります。そのため、定型業務の効率化だけでなく、人による判断が必要な業務も含めて、業務プロセス全体を効率化する仕組みが求められています。

 こうした背景を受け、GMOランシステムは、業務特化型AIエージェントによる定型処理と、BPO業務の知見を持つ人材による例外対応・最終確認を組み合わせた「GENBA AI byGMO」を提供します。AIと人それぞれの強みを活かすことで、人手を必要とする業務や繁閑差への対応に課題を抱える現場を支援し、非定型業務を含む業務プロセス全体の再設計を後押しします。

(※2)出典:日本商工会議所・東京商工会議所「多様な人材の活躍等に関する調査」の集計結果について(2026年9月15日)

URL:https://www.jcci.or.jp/file/sangyo2/202609/20260915survey_result_1.pdf

【「GENBA AI byGMO」による支援】

 「GENBA AI byGMO」は、「管理する基盤」「処理するAI」「判断する人」の3層が連携する仕組みにより、経理・人事・総務・営業事務などのバックオフィス業務を再設計するサービスです。

・管理する基盤:AIの動作や権限、情報の取り扱いを管理する自社基盤「RUN AI Platform」の活用

・処理するAI:定型処理を業務特化型AIエージェントで実行

・判断する人:AIが判断できない例外処理と品質の最終確認

 この仕組みを活用することで、定型業務に加え、人による判断が必要な非定型業務まで対象を広げることが可能となります。あわせて、処理件数・エラー率・SLA(※3)遵守状況を月次レポートでご報告することで、属人化やブラックボックス化を抑えた運用基盤づくりを後押しします。

(※3)SLA(Service Level Agreement/サービス品質保証):提供するサービスの品質水準について、事業者と利用者の間で合意した取り決め。

【本サービスの特長】                                                     

1.   150種以上の業務別AIエージェント

 営業AI・経理AI・人事AI・開発AI・テストAI・AI-OCR(※4)・問い合わせAIなど、業務別のAIエージェントのテンプレートを、150種以上(2026年10月時点)保有し、お客様の業務に合わせて調整のうえ導入します。業務の種類ごとに標準化された手順やツールを豊富に蓄積しているため、はじめてご相談いただく業務でも、近い型をもとに短期間で運用を設計できます。

(※4)AI-OCR:AIを活用した文字認識技術。手書きや活字の帳票を読み取り、データ化する仕組みのこと。

■業務別AIエージェント例:

対象

対応業務例

管理部門

注文書読取、受注登録、請求書作成、入金消込

人事・労務

勤怠集計、給与計算、年末調整、社会保険手続き

工場

生産日報・検査記録の集計、不良原因の分類

運輸

配車計画、運行日報集計、拘束時間チェック

店舗

締め処理、在庫に応じた発注量提案、シフト案作成

問い合わせ対応

一次切り分け、回答案作成、エスカレーション判断

2.   ガバナンスと透明性

 「RUN AI Platform」は、監査ログ記録、権限管理、個人情報のマスキングを一元管理します。処理件数・エラー率・SLA遵守状況は月次レポートでご報告し、継続的な改善サイクルにつなげます。人手による運用では見えにくかった「どの工程でミスやエラーが起きたのか」を確認できるため、業務のブラックボックス化を防ぎます。

3.   初期費用なし、生成AIの利用料まで含む月額パック制

 初期費用は無料、月額料金には、AIエージェントの作成・提供(PoC(※5)・動作検証を含む)、生成AIのトークン費用(※6)、例外処理と品質の最終確認を行う人によるBPOサービスが含まれます。トークン費用は通常の業務利用の範囲内とし、大量の処理が必要な場合は事前にご相談のうえ対応します。契約単位は「人の実働時間」とし、AIが定型処理を担った後の実働時間で提供するため、人手のみの場合と比べて同じ1時間でより多くの業務量に対応できます。

(※5)PoC(Proof of Concept/概念実証):本格導入の前に、小規模な環境で実現性や効果を検証すること。

(※6)トークン費用:生成AIが文章を処理する際の単位である「トークン」の量に応じて発生する利用料。処理量が増えるほど費用も増えるため、通常は月々の変動要因となりますが、本サービスでは月額料金に含むため、利用量にかかわらず費用が変動しません。

【「GENBA AI byGMO」料金プラン・税別(月額パック制)】 

プラン

1ヶ月契約

6ヶ月契約

12ヶ月契約

20時間プラン

69,000円

59,000円

49,000円

30時間プラン

94,000円

84,000円

74,000円

50時間プラン

139,000円

119,000円

99,000円

※未使用の時間は翌月に繰り越せません。

 

【今後の展開】

 人手不足は、特定の業種や企業規模にとどまらない日本全体の課題です。一方でAIの進化は、業務の担い方を「人が担い、AIが補助する」関係から、「AIが担い、人が判断する」関係へと移行していくことを見越しております。GMOランシステムは、「GENBA AI byGMO」を通じて業務特化型AIエージェントの対応領域を広げるとともに、複数のエージェントが相互に連携し、業務プロセス全体を一貫して処理する運用へと発展させてまいります。あわせて、現場で蓄積される判断の履歴をAIの改善に還元し、使い込むほど精度と対応範囲が広がるサービスを目指します。AIを導入することが目的ではなく、現場の一人ひとりがより創造的な仕事に向き合える環境をつくることを目指し、まずはバックオフィス業務から、日本全国の「現場」の変革を牽引してまいります。

【「GENBA AI byGMO」について】

(URL:https://gmorunsystem.co.jp/bpo)

 「GENBA AI byGMO」は、GMOランシステムが提供する「AI×人」のハイブリッド型BPOサービスです。営業・経理・人事・問い合わせ対応などの業務に特化したAIエージェントが定型処理を自動で担い、AIでは判断が難しい例外処理やレビューを、人が担当します。自社AI基盤「RUN AI Platform」による監査ログ・権限管理・個人情報のマスキングのもとで運用し、業務プロセスのブラックボックス化を防ぎます。料金は初期費用なしの月額パック制で、月20時間プランから利用でき、生成AIのトークン費用も月額料金に含みます(通常の業務利用の範囲内)。

【GMOランシステム株式会社について】 

 GMOランシステム株式会社は、AIをはじめとする最先端テクノロジーを活用し、システムの老朽化への対応、業務効率化、デジタル変革の推進といった、日本企業が抱える多様な課題を解決するGMOインターネットグループのテクノロジーカンパニーです。お客様とともに成果を共有するエッセンシャルパートナーとしてベトナム(ハノイ本社・ダナン・ホーチミン・フエ)と日本(東京)に900名超のエンジニア・専門人財を擁し、20年以上の実績と360以上の専門資格を持つチームが、高品質かつコスト競争力のあるITソリューションをエンドツーエンドで提供します。ISMS(ISO 27001)・CMMI Level 3認証に基づく厳格な品質・セキュリティ管理体制のもと、企業のIT基盤を安心・安全に進化させます。

以上


【本件に関するお問い合わせ先】

●GMOランシステム株式会社

 マーケティング・広報部 稲石

 TEL:03-5962-0056

 E-mail:contact@runsystem.net

【GMOランシステム株式会社】(URL:https://gmorunsystem.co.jp/)  

会社名  GMOランシステム株式会社     

所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役社長 山田 誠     

事業内容 ■オフショア開発・システム開発

     ■IT関連業務の受託(BPO, 運用保守)

     ■ソリューション事業   

資本金  3,000万円

  

 

【GMOインターネット株式会社】(URL:https://internet.gmo/)  

会社名  GMOインターネット株式会社 (東証プライム市場 証券コード:4784)     

所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー   

代表者  代表取締役 社長執行役員 伊藤 正     

事業内容 ■インターネットインフラ事業

     ドメイン登録・販売(レジストラ)事業
     クラウド・レンタルサーバー(ホスティング)事業
     インターネット接続(プロバイダー)事業
     ■インターネット広告・メディア事業     

資本金  106億9,160万円

  

 

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/)  

会社名GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)     

所在地東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー     

代表者代表取締役グループ代表 熊谷 正寿   

事業内容持株会社(グループ経営機能) 

■グループの事業内容 

インターネットインフラ事業 

 インターネットセキュリティ事業 

インターネット広告・メディア事業 

 インターネット金融事業 

 暗号資産(仮想通貨)事業     

資本金50億円

  

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
https://www.group.gmo/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月