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株式会社アニメイトホールディングス
会社概要

「本なのに、カレー?」な「華麗に文学をすくう?」の第2弾は青木杏樹さん、オルタナ旧市街さんの新作書き下ろし! 8月2日(金)から予約受付中‼

~双子のライオン堂と、書泉共同プロジェクト、「華麗に文学をすくう?」~

株式会社アニメイトホールディングス

100年続く本と本屋「双子のライオン堂」と、アタマオカシイ本屋「書泉」「芳林堂書店」が、「いろんな文学に、気軽に触れてほしい」という意図のもと、「書き下ろし作品と、その作品にまつわるレトルトカレー」をセットにして販売する共同企画「華麗に文学をすくう?」。

第1弾の尾崎世界観さん、高山羽根子さん版は双子のライオン堂、書泉、芳林堂書店各店で店頭販売を8月より開始しています。そして、そのシリーズ第2弾の予約が、8月2日(金)の12時から開始となりました。

今回も2つの作品で展開します。『ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(メディアワークス文庫)にてデビューし、北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞した青木杏樹さんと、2019年より、ネットプリントや文学フリマでの活動を行い、柏書房より『踊る幽霊』で商業デビューした架空の文芸クラブを営むオルタナ旧市街さんの書き下ろし新作になります。

【執筆者コメント】

青木杏樹さん(作家)

「アタマオカシイ本屋」こと株式会社書泉さんからご依頼をいただいたとき、率直に(正気の沙汰ではない!)と驚愕しました。アタマオカシイ作家として大変光栄です。学生時代を過ごした「高田馬場」を題材に、アタマオカシイ・エンターテインメントな本&カレーをお届けします。お口の中にお水をいっぱい含んで、カレーでしびれた舌を癒しながら拙作をお楽しみください。

【作品紹介】

『赤い満月とカレーライス』

https://shosen.tokyo/?pid=181957271

高田馬場の住宅街にある「街の中華料理屋さん」、赤い看板の<満月>――。

その店の新しいメニューの「赤いカレーライス」は、お客さんが要望するどんな辛さにもしてもらえるという事でたちまち評判になる。

そんな赤いカレーライスを愛する、高田馬場の住人たちの辛くて泣ける二編を収録しております。

オルタナ旧市街さん(作家)

読むカレー、食べる小説。スプーンを持ったその手でページをめくりたくなるような華麗な一編をお届けできるよう、心をこめて仕込み、あ、いや、執筆します。どなたさまも匙を投げ出さずにお付き合いください。

【作品紹介】

『梵』

https://shosen.tokyo/?pid=181957272

隅田川で発見された謎の生物「すーちゃん」。その正体は不明のまま一躍人気者になった「すーちゃん」だったが、ある日を境に人々の生活を脅かす脅威に!前代未聞の危機にリサイクル業者の「わたし」を始め様々な人々が立ち向かう。この脅威に立ち向かう術は…?

【商品仕様】

■ A6 書き下ろし掌編 32~40p冊子+オリジナルレトルトカレー

(カレーのパッケージの中に、小冊子が同梱されています)

価格:各1,320円(本体1,200円、消費税120円)

【予約開始日・発送/店頭発売予定日】

・青木杏樹さん・オルタナ旧市街さん 

 → 8月2日(金)予約開始、9月30日発送/店頭発売開始予定         

「華麗に文学をすくう?」シリーズ第1弾の尾崎世界観さん『V.A.』、高山羽根子さん『すこしばかり長い停電』も好評発売中です。こちらの商品共に数に限りがございますので、是非ともこの機会にお買い求めください。

 

『尾崎世界観さん V.A』
『高山羽根子さん すこしばかり長い停電』

第1弾『尾崎世界観さん』『高山羽根子さん』は、双子のライオン堂、書泉、芳林堂書店各店で好評発売中です!

【商品取り扱い店舗】(※予約はオンラインと各店舗で受け付けます)

・双子のライオン堂 https://shop.liondo.jp/

・書泉オンライン https://shosen.tokyo/?mode=grp&gid=3002575

・書泉グランデ・書泉ブックタワー・芳林堂書店高田馬場店・芳林堂書店みずほ台店

企画意図に賛同いただいた作家、ミュージシャン、芸人とさまざまな書き手のみなさまとの共同企画です。作家さんには書き下ろしの物語とそれに関わるカレーを監修していただきます。作品とカレーがどう繋がっていくか、どのようなカレーになるのか、注目してください。

カレーのレシピ・制作はたくさんのヒットレトルトカレーを出している36チャンバーズ・オブ・スパイスの方々にプロットの段階から参加しただき、本気で美味しさを追求します。「ストーリーとカレー2度美味しい」「もう一度ストーリーも、カレーも味わいたい」というところを目指していきます。今回の2作品を合わせて4作品をリリースさせて頂きました。年内にあと2作品をリリースする予定です。

【著者略歴】

・青木杏樹さん

新潟県糸魚川市出身。『ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(KADOKAWA・メディアワークス文庫)で作家デビュー。「名もなきアンサンブル」で、その鋭い心理描写とリーダビリティが高く評価され、北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞。『純黒の執行者』シリーズが、数々のメディアで取り上げられ話題に。いま注目を集める若手のひとり。最新作『なぜヒトを殺してはいけないのですか。』(実業之日本社文庫)で一般文芸に進出。

・オルタナ旧市街さん

2019年より、ネットプリントや文学フリマでの活動を行う架空の文芸クラブ。『代わりに読む人』『小説すばる』『文學界』等に寄稿。OHTA BOOKSTANDにて、まずい食べ物にまつわるオムニバス小説『お口に合いませんでした』連載中。

「双子のライオン堂」

東京の赤坂・六本木の中心から少しずれた住宅街にひっそりと存在する本屋です。さまざまな分野で活躍される作家や研究者が100年先まで紙の本で残したいと選んだ本を中心に、新刊・古本・読書グッズの販売しております。

「株式会社書泉」

「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号の書店を展開。「鉄道」「アイドル」「プロレス」をはじめ「数学」「占い」など様々なジャンルの本・雑貨を深く扱っています。著書にまつわるイベントも多数実施。

「華麗に文学をすくう?」企画とは?

昨今、ニュースでたくさんの本屋が世の中から消えていることが取り上げられています。そして、そのことについて「街に本屋があってくれないと困ります。寂しい」と応援してくださる声もたくさん聴きます。なんでも、新しい助成金なども検討されているという記事もありました。本当にたくさんの人が「本屋」を大切に思ってくれているのだと思います。凄くありがたく、勇気づけられます。

そんな中、「100年続く本と本屋」をキャッチコピーとし、赤坂に店舗を構える「双子のライオン堂」と神保町・秋葉原などで「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号で「アタマオカシイ本屋」を展開する株式会社書泉が「僕たちから仕掛ける新しい読書体験」をまったく新しいパッケージで開発、お届けしていきます。「ここでしか売っていないもの」「時代を切り取ったワクワクするもの」を本屋からの企画でも世の中に1つでも送り出すことで「本屋のある世界」を続けていく僕らなりの挑戦です。

今回お届けする企画のシリーズ名は、「華麗に文学をすくう?」 です。

本に向き合うだけでなく、気軽に良いストーリー・文学に触れることができる。その余韻を楽しめるようなパッケージにするべく、32~40pくらいの書き下ろし掌編と、そのストーリーに出てくるオリジナルの「カレー」を実際に再現したレトルトカレーがセットになった変化球商品に仕上げていきます。

お題は、カレーが出てくる小説。カレーのタイトルイコール作品のタイトルという展開になっていくので、どのようなカレーになるのかも重要です。カレーのレシピ・制作はたくさんのヒットレトルトカレーを出している36チャンバーズ・オブ・スパイスの方々にプロットの段階から参加しただき、本気で美味しさを追求します。「ストーリーとカレー2度美味しい」「もう一度ストーリーも、カレーも味わいたい」というところを目指していきます。

また「華麗に文学をすくう?」シリーズは「双子のライオン堂」「書泉・芳林堂書店」だけでなく、「このシリーズを売ってみたい!」と希望される全国の本屋さんに直接卸販売もさせていただいております。第1弾は9つの書店で取り扱いをして頂きました。B to Bの申し込み窓口、仕入れ条件などは、専用の問い合わせアドレスを設定しておりますので、そちらまでお問い合わせください。

 

法人様向け問い合わせ先:

申込フォーム:https://forms.gle/PTAyHQuxmafaZyrPA

お問合せ:shosenkikaku@shosen.co.jp

※商品は9月30日(月)着でお届け予定です。

 現在発売中の「尾崎世界観さん」「高山羽根子さん」作品のみをご注文の場合は、ご注文より1

 週間以内に発送いたします。

【企画に込めた想い】

双子のライオン堂:竹田 信弥さん

 この企画は「カレーが文学を救ってくれたらいいな」という冗談のような本気の願いを、書泉さんと話をしたところから始まりました。作家の皆さんも、真剣に受け取ってくれて、豪華なラインナップになりました。そして第1弾が素晴らしい形で完成し、良いスタートを切ることができたと思います。ここから第2弾、第3弾と読者を楽しませるカレーを作っていきますので、どうぞ期待していてください‼

株式会社書泉:手林

「アタマオカシイ本屋」として、いろんな企画にチャレンジしてきました。神田カレーグランプリのコラボカレーや、復刊の有償特典の本に出てくるレシピをレトルトで再現、復刊企画の際に作家のみなさまの書き下ろし短編をいただく・・・などそれらが組み合わさって、また新しい企画が生まれました。今度は自分たちだけでなく、たくさんの「なんかおもしろい作品を売りたい!読んで欲しい作品がある!」という本屋仲間で仕掛けていける第一歩になるといいなぁと思います。賛同いただいた著者のみなさまには感謝でいっぱいです!精一杯売ります、売りまくります。

【華麗に文学をすくう?販売スケジュール】

■第1弾:(販売中)                                 

・尾崎世界観さん(ミュージシャン・作家)                                                 

・高山羽根子さん(作家) 

■第2弾:(8月2日予約開始、9月30日発送/店頭発売開始予定)

・青木杏樹さん(作家)

・オルタナ旧市街さん(作家)       

■第3弾:(10月15日予約開始予定、 12月15日発送/店頭発売開始予定)

・浅生鴨さん(作家)                                                                                     

・第一芸人文芸部:

 ピストジャムさん(芸人・作家)

 ファビアンさん(芸人・作家)

【商品仕様】

■    A6 書き下ろし掌編 32~40p冊子+オリジナルレトルトカレー

(カレーのパッケージの中に、小冊子が同梱されています)

価格:各1,320円(本体1,200円、消費税120円)

【商品取り扱い店舗】(※随時増えていく予定です)

・双子のライオン堂 https://shop.liondo.jp/

・書泉オンライン https://shosen.tokyo/?mode=grp&gid=3002575

・書泉グランデ・書泉ブックタワー・芳林堂書店高田馬場店・芳林堂書店みずほ台店

【執筆者コメントと作品概要など】

第1弾:尾崎世界観さん(ミュージシャン・作家)

 このような企画に参加できることを、とても嬉しく思います。この世にまずいカレーなんてないと思うほど、カレーが好きです。でも、小説が好きだけど、この世につまらない小説はあると思う。だから怖い。そうならないよう、しっかり頑張ります。

第1弾:高山羽根子さん(作家)

学校職員として神保町で働いていたころ、お昼ご飯はほとんどカレーだったと思います。エチオピア、オオドリー、共栄堂、ガヴィアル、あと今はないけれど、やぐら。ぱっと出てきて食べられるのがありがたかったです。

第2弾:青木杏樹さん(作家)

「アタマオカシイ本屋」こと株式会社書泉さんからご依頼をいただいたとき、率直に(正気の沙汰ではない!)と驚愕しました。アタマオカシイ作家として大変光栄です。学生時代を過ごした「高田馬場」を題材に、アタマオカシイ・エンターテインメントな本&カレーをお届けします。お口の中にお水をいっぱい含んで、カレーでしびれた舌を癒しながら拙作をお楽しみください。

第2弾:オルタナ旧市街さん(作家)

読むカレー、食べる小説。スプーンを持ったその手でページをめくりたくなるような華麗な一編をお届けできるよう、心をこめて仕込み、あ、いや、執筆します。どなたさまも匙を投げ出さずにお付き合いください。

第3弾:浅生鴨さん(作家)

インドには、もともと「カレー」という確固たる料理はないらしい。存在しない料理が、なぜかその国の名物として広まり国際的に人気を得たのである。存在しないものを存在させるのが文芸の仕事で、だからその点ではたぶんカレーと文芸は同じなのである。ただし、香辛料を一切使わず言葉だけを材料にして書かれたものが、カレーと同じように世界で人気を得られるかどうかはわからない。得られるといいんだけれども。

第3弾:第一芸人文芸部

ピストジャムさん(芸人・作家)

 下北沢カレーアンバサダー、神田カレーマイスター、かしわカレーマイスターの三つの称号を持つ僕にとっては願ってもない企画です。しかもレトルトカレーの製作をしてくださるのがいつも食べている36チャンバーズ・オブ・スパイスさんだと聞いてテンションあがりまくってます。僕は36チャンバーズさんの「焙煎粗挽き唐辛子プリックポン(赤・青)」という香辛料の大ファンなんですが、そのスパイスのようにさわやかで突き抜ける刺激的な物語を書きたいと思います。

ファビアンさん(芸人・作家)

カレーは強い。しいたけが苦手で筑前煮が食べられない僕に、母は「これならどう?」とカレー粉を溶いてくれた。カレーは惹きつける。登校中、学校に行きたくないと呟いた友達に「きょう給食カレーやで」と告げると、「ほな行く」と目を煌めかせた。カレーは心に残る。YOSHIKIのカレーが辛かった事件も、文豪・坂口安吾のカレーを100人前頼め事件も、カレーだから語り継がれていると思うのだ。庶民的で、みんなが好きなカレーだから。そんな強くて、魅力的で、だれかの心に残る物語を綴りたい。

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本社所在地
東京都板橋区弥生町77-3
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髙橋 豊
上場
未上場
資本金
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設立
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