進化したサプライチェーンが生み出す新しい世界を描いた新パーパスCM「かなえよう。つながる現場」篇を公開
パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」というパーパスを表現した新CM「かなえよう。つながる現場」篇を本日、パナソニック コネクトのYouTube公式チャンネルに公開しました。
新CMでは、サプライチェーン現場における課題とその解決策について、ビジュアルでわかりやすく表現。100%子会社でサプライチェーンのリーディング企業であるBlue Yonderとパナソニック コネクトが目指す「オートノマス(自律型)サプライチェーンが実現する世界」として、「造る・運ぶ・売る」の現場をデータでつなぎ、サプライチェーン全体の最適化を図り、人々の願いをかなえていきます。
具体的なCM表現としては、スニーカーのサプライチェーンをミニチュアの世界で表し、人々の願いやニーズを集めた「データを表す青い光」が造る・運ぶ・売るの各現場を通過すると、AIや最新のテクノロジーが現れ、現場の人々とともに課題を解決し、消費者や現場で働く人々の願いをかなえていきます。撮影セットはクラフトで作り、ストップモーション(※)(コマ撮り)という表現技法により、クラフトマンシップを活かした映像を生み出しています。
なお、人形はハンドメイドで制作しました。パナソニック コネクトが大切にしているDEI(Diversity, Equity & Inclusion)を表現するため、人形1体1体に、異なる人種、性別、障がいのある方を含め、多様な個性を持たせ、あらゆる人が幸せに働き暮らす社会を描いています。
パナソニック コネクトは、「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパスにかかげ、現場にイノベーションをもたらすことで多様な人々が幸せに暮らせる、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
※写真を何枚も撮影し、連続して再生することで物体や人形が動いているように見せる映像技法。
▼パナソニック コネクト 新パーパスCM「かなえよう。つながる現場」篇
https://www.youtube.com/watch?v=euZ0jiQ4nrY
CMカットの画像は下記よりダウンロードができます。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom/pr-20240424-01
<本トピックスのポイント>
・パナソニック コネクトのパーパスを表現した新CMをYouTube公式チャンネルに公開。
・テクノロジー(デジタル化とAI活用)と人が協働し、オートノマス(自律型)サプライチェーンの実現により人々の願いをかなえていくストーリー。
・1/16サイズのミニチュア(ハンドメイドの人形)を用いた映像制作。
▼パナソニック コネクト「かなえよう。」スペシャルサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/start
【パナソニック コネクト株式会社について】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,300名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円(2022年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。
▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクト DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei
■ナレーション
欲しいものを 欲しい数だけ作って 欲しい時に届けるのは 簡単じゃない
けれど、データでそれぞれの現場が繋がれば
欲しいものだけ作り 効率的に運び 欲しい数だけ届けられ
1人1人の願いが叶えられていく
そんな世界はもう始まっています
■ストーリー概要
ストーリーは、スニーカーの新作モデルが登場し、とある町のスニーカーショップに行列ができているシーンから始まります。
新作モデルが売り切れてしまい、残念そうな人々。
その頃、スニーカーの工場では、別のモデルを大量に生産しています。
人々が求めているモデルを把握しないまま生産し続けてしまった結果、倉庫でも商品の在庫が積み重なっていきます。
一方、倉庫の外ではトラックのそばで手持無沙汰な運転手。商品の完成時間もわからないため積み荷を待たなければならず、積載量も中途半端なまま配送に出発します。お店へ運び終わったと思えば、スニーカーショップに届いたのは行列に並んでいた人々が望んでいないモデル。人々はさらに落胆します。
そんな時、人々の願いやニーズを集めたデータが青い光となり、その光が魔法をかけるように、サプライチェーンの「現場」をつないでいきます。
スニーカーの工場にデータの光が届くと、ロボットと人が協働しながらデータに基づき必要な分だけ必要なスニーカーを造ります。そして、倉庫はデータと連動して自動で動き、人は効率的に働くことができるようになりました。
データがつながり出荷量が把握できると、必要な分だけ必要な時にトラックが手配できるため、運転手も待つことなく、少ない台数で効率よく運ぶことができます。
そして最後は、スニーカーショップでは人々が望む新作モデルをみんなに届けることができました。
サプライチェーンの「造る」「運ぶ」「売る」の現場全体を通じてデータがつながり、テクノロジーと人が協働する。これにより無駄のないサプライチェーンを実現し、人々の願いをかなえていく、という世界を描いています。
■CM制作の工夫
1/16サイズのミニチュアを用いて、ストップモーション技法(※)で制作しました。1コマ1コマ場所やポーズを調整しながら約1,500枚の写真を撮影。実際に動いているように連続して再生することでミニチュアに魂が吹き込まれ、クレイアニメ調の仕上がりとなっています。
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