石川県獣医師会「令和6年 能登半島地震 動物対策本部」のペット専用一時預かりシェルターに「ジアイーノ」を寄贈
パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック 空質空調社)は、2024年1月と3月に、石川県獣医師会からの協力要請に応じ、同会の「令和6年能登半島地震動物対策本部」が開設している能登半島地震で被災したペット専用一時預かりシェルターに、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」(F-MV4100-SZ)計7台を寄贈しました。
能登半島地震が発生した当初、被災者は避難所にペットの居場所を確保できないため、車中泊を余儀なくされたり、損壊した家屋に留まらざるを得ないといった状況で、健康状態が危惧されていました。そのため、2024年1月から石川県獣医師会に加盟する61カ所の動物病院でペットの一時預かりがスタートしました。2024年3月には、被災者が生活再建に専念できるようペット専用一時預かりシェルターが設置され、現在では動物病院で預かっていたペットを含めた約40頭が保護されています。
被災者の大切なペットを守るシェルターは、トレーラーハウスや改良した倉庫の中に設置され、1頭ずつゲージに入れて保護しています。ただし、複数のペットが同じ空間にいるため、体臭、排泄物などのニオイが課題でした。「令和6年能登半島地震動物対策本部」保護対策班・班長の北秀春獣医師は、自身が院長を務める「あすなろ動物病院」(石川県金沢市)で現在、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を4台使用しており、確かな脱臭力を実感していることから、パナソニック 空質空調社に協力を要請。2024年1月に3台、3月に4台、合計7台の寄贈が実現しました。
「ジアイーノ」は、これまで一般のご家庭や、医療、教育、介護、動物関連の現場で広く採用され、お客様から高い評価をいただいています。パナソニックはこれからもパナソニック 空質空調社独自の次亜塩素酸技術を生かし、お客様が安心・快適に過ごせる室内空気環境づくりに貢献していきます。
【お問い合わせ先】
空質・電池・暖房ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-698
受付:9時~18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]石川県獣医師会「令和6年 能登半島地震 動物対策本部」の
ペット専用一時預かりシェルターに「ジアイーノ」を寄贈(2024年4月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240425-2
<関連情報>
・次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)
すべての画像