環境に配慮したエシカルパッケージを「パナソニック アルカリ乾電池」にも採用
パナソニック エナジー株式会社(本社:大阪府守口市、社長執行役員:只信 一生、以下、パナソニック エナジー)は、「エボルタNEO」「エボルタ」「エネループ」で採用しているエシカルパッケージを「パナソニック アルカリ乾電池」に拡充し、パナソニック株式会社から2024年8月より順次発売します。
パナソニックグループでは、2050年に向けて3億トン以上のCO2排出量削減インパクトを目指す「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に取り組んでいます。
パナソニック エナジーにおいても、ミッションである「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現」に向けた取り組みの一つとして市販電池製品の「包装材使用量(※1)を削減」を掲げ、2021年よりパナソニック エナジー製品の「エボルタNEO」「エボルタ」「エネループ」でエシカルパッケージ化を進めてきました。
エシカルパッケージは従来のパッケージと比べ、包装材使用量削減と使いやすさの両立を実現しており、シュリンクフィルム(乾電池を包むプラスチックのフィルム)を使用しないことで袋を開けてすぐに電池が使え、パッケージは丸ごと紙ごみとして捨てることができます。また、すぐに使わない電池は袋に入れたまま保管が可能です。
このたび、10年間の長期保存が可能(※2)な保存性能と過放電時のガス発生量を抑制する「液もれ防止(※3)製法Ag+」を備えた「パナソニック アルカリ乾電池」でもエシカルパッケージを採用しました。その結果、包装材使用量を約38%~59%(※4)削減することができ、「パナソニック アルカリ乾電池」では年間約8.4トン(※5)、ラインアップ全体で年間約31トン(※6)の包装材使用料の削減に貢献します。
パナソニック エナジーは、今後も製品をご使用いただくことで豊かなくらしを支えるとともに、社会における環境問題に寄与する製品開発・取り組みを加速していきます。
【品名】パナソニック アルカリ乾電池
【種別】単1~単4形・9 V角形
【ラインアップ】
単1形(LR20XJ)・単2形(LR14XJ)2本パック
単3形(LR6XJ)・単4形(LR03XJ)2本パック・4本パック
9 V角形(6LR61XJ)1本パック
計7品番
*単5形および9 V角形2本パックは従来ブリスターパッケージを継続
【価格】オープン価格
※1 LR6XJ/4Bの場合。品番によって包装材使用量は異なる
※2 単1形~単4形のみ。使用推奨期限(JIS準拠)において 保存条件 温度:20±2℃ 相対湿度:55±20%
※3 単1形~単4形のみ。乾電池を誤使用された場合や保存環境によっては、液もれする場合がある
※4 対象品番の従来ブリスターパッケージとの比較
※5 2023年度のアルカリ乾電池対象製品パナソニック エナジーの出荷台数から試算
※6 2023年度のエボルタNEO・エボルタ・アルカリ乾電池・エネループ・エネループ プロ・エネループ ライト対象製品パナソニック エナジーの出荷台数から試算
【お問い合わせ先】
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フリーダイヤル:0120-878-698
受付:9時~18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]環境に配慮したエシカルパッケージを「パナソニック アルカリ乾電池」にも採用(2024年6月26日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240626-1
<関連情報>
・パナソニック エナジー(株)が一丸となって取り組むエシカルパッケージとは
https://prtimes.jp/story/detail/oro2pEc89Rx
・電池・モバイルバッテリー・充電器総合
・小さなエシカルチョイス
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