「未来空想新聞2040」が第72回朝日広告賞のE部門賞を受賞

パナソニックグループ

パナソニック株式会社は、2040年の新聞紙面を著名人や有識者とともに空想した「未来空想新聞2040」で、朝日広告賞のE部門賞を受賞しました。

1952年に創設された朝日広告賞は、各時代のすぐれた新聞広告を顕彰し、広告文化の発展に寄与してきた権威ある賞です。E部門賞は、「電機、通信、ITサービス、ビジネスソフト、自動車、車両販売、ガス、電力、石油、素材、建設機械、住宅設備機器、不動産、住宅、建設、老人ホーム、銀行、証券、保険、その他金融、商社」を対象にした部門で「優れた広告活動」と認められ贈られるものです。


「未来空想新聞2040」は、パナソニックと朝日新聞社の企画のもと、“こどもの日は、未来を考える日。”というメッセージを込めて2023年5月5日に発行したものです。未来を想う著名人や有識者の方々の2040年の空想を、寄稿や取材記事として掲載しました。読み手を圧倒する大規模な展開と、未来を見据えたメッセージ性が評価され、今回の受賞に至りました。

また、2024年の5月5日には、「未来空想新聞2041」を発行しました。未来空想新聞は、2022年から3年連続の発行となります。

「未来空想新聞2041」では、新聞紙面の一部コンテンツに、ARを活用した新たな試みも取り入れ、デジタルの仕掛けにより新聞紙面の楽しみ方を拡張する体験など、新しい発見を通じワクワクしながら未来を空想する仕掛けを提供しました。


そして、初の試みとして、未来空想新聞のコンセプトとの親和性が高い全国の科学館74施設でも配布。加えて、これからの未来を担う世代が少しでも明るい未来を空想できるように、紙面配布を希望した全国151校の高校に計10万部を進呈。全国115大学のキャンパス内にある一部書店・売店などで8万部の紙面配布を実施しました。総合学習や探求学習など高校の授業で活用されるなど、未来を考えるきっかけを拡げています。


パナソニックは、「Make New」というアクションワードのもと、未来起点の新たなアクションに取り組んでいきます。そして、より良い未来の実現に向けて、「未来の定番」となる製品、サービス、ソリューション創出への挑戦を加速していきます。


<関連情報>

・なぜパナソニックが「未来空想新聞」をつくるのか?品田社長が語る未来を思考する意義

https://makenew.panasonic.jp/magazine/articles/046/

・「未来は空想からはじまる」企業の想いを詰め込んだブランドアクション「未来空想新聞2040」解剖レポート

https://makenew.panasonic.jp/magazine/articles/057/

・未来空想新聞2041

https://miraikuusoushimbun.com/2041

・「未来空想新聞2041」を紙面とWEBで“こどもの日”に発行

https://news.panasonic.com/jp/press/jn240419-2

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月