2021年社⻑年頭訓⽰
弊社 代表取締役 社⻑執⾏役員・⽥中晃が、2021年の仕事始めにあたり、社内への年頭訓⽰を⾏いました。
2021年 年頭訓⽰ 要旨
「視聴」に加えて「参加」「応援」「体験」というインタラクティブな繋がりを、WOWOWの新しい会員価値に。
1991年4⽉1⽇、WOWOWは⽇本初の有料衛星放送事業者として第⼀歩を踏み出し、ハリウッドの新作映画、世界のトップスポーツ、国内外の⾳楽ライブを⾃宅に居ながらにしてテレビで⾒られるという、それまでの⽇本にはなかった新しい価値を社会に提供しました。今⽇のデジタル⾰命により環境は⼤きく変わりましたが、30周年を機に、もう⼀度映像産業の世界において、新しい価値を⽣み出したいと思います。
そのためには、劇的な変⾰が必要です。そして、「デジタル化の徹底」が急務です。それは、いうまでもなく、単なるインフラのことではありません。「放送だけ」の脳みそを変える。コミュニケーションの発想を変える。それに伴うインフラを変える。デジタルでお客さまと繋がり、お客さまの楽しさを何倍にもする。
私たちはどうしても、「放送の頭」「放送の⽪膚感覚」から離れられません。放送はどこまでも、送り⼿から視聴者への⼀⽅通⾏です。作って送り出すだけ。良いコンテンツを作ればお客さまはついてくると思ってきました。プログラムガイドも同じ、メルマガですら⼀⽅通⾏です。
はやりのキーワードで「WOWOWのDXとは何か?」と聞かれたら、「放送の社会的責任に加え、ネットのインタラクティブを、WOWOWのDNAに埋め込むこと」だと答えましょう。放送しながら繋がる。繋がることで伝える。
「WOWOWと会員との関係を、放送という⼀⽅通⾏から、放送と配信を使った、インタラクティブな関係に変えていく。」WOWOWがもう⼀度、社会に特別な価値を提供する存在になるためには、駆け抜けなければならない上り坂だと考えます。
その第⼀歩として、WOWOWオンデマンド(WOD)が13⽇にローンチします。「電波少年W」や「テニスワールド」という、コミュニティサービスがスタートします。何が何でも成功させましょう。⽬的はWOWOWらしいコンテンツを⾒てもらい、お客さまと繋がることです。コミュニティに本気で取り組みましょう。
「視聴」に加えて「参加」「応援」「体験」というインタラクティブな繋がりを、WOWOWの新しい会員価値にしたいと思います。
2021年 年頭訓⽰ 要旨
「視聴」に加えて「参加」「応援」「体験」というインタラクティブな繋がりを、WOWOWの新しい会員価値に。
1991年4⽉1⽇、WOWOWは⽇本初の有料衛星放送事業者として第⼀歩を踏み出し、ハリウッドの新作映画、世界のトップスポーツ、国内外の⾳楽ライブを⾃宅に居ながらにしてテレビで⾒られるという、それまでの⽇本にはなかった新しい価値を社会に提供しました。今⽇のデジタル⾰命により環境は⼤きく変わりましたが、30周年を機に、もう⼀度映像産業の世界において、新しい価値を⽣み出したいと思います。
そのためには、劇的な変⾰が必要です。そして、「デジタル化の徹底」が急務です。それは、いうまでもなく、単なるインフラのことではありません。「放送だけ」の脳みそを変える。コミュニケーションの発想を変える。それに伴うインフラを変える。デジタルでお客さまと繋がり、お客さまの楽しさを何倍にもする。
私たちはどうしても、「放送の頭」「放送の⽪膚感覚」から離れられません。放送はどこまでも、送り⼿から視聴者への⼀⽅通⾏です。作って送り出すだけ。良いコンテンツを作ればお客さまはついてくると思ってきました。プログラムガイドも同じ、メルマガですら⼀⽅通⾏です。
はやりのキーワードで「WOWOWのDXとは何か?」と聞かれたら、「放送の社会的責任に加え、ネットのインタラクティブを、WOWOWのDNAに埋め込むこと」だと答えましょう。放送しながら繋がる。繋がることで伝える。
「WOWOWと会員との関係を、放送という⼀⽅通⾏から、放送と配信を使った、インタラクティブな関係に変えていく。」WOWOWがもう⼀度、社会に特別な価値を提供する存在になるためには、駆け抜けなければならない上り坂だと考えます。
その第⼀歩として、WOWOWオンデマンド(WOD)が13⽇にローンチします。「電波少年W」や「テニスワールド」という、コミュニティサービスがスタートします。何が何でも成功させましょう。⽬的はWOWOWらしいコンテンツを⾒てもらい、お客さまと繋がることです。コミュニティに本気で取り組みましょう。
「視聴」に加えて「参加」「応援」「体験」というインタラクティブな繋がりを、WOWOWの新しい会員価値にしたいと思います。
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