ツキプロに所属するユニット『QUELL』よりユニットソングCD「What Do We See／おかえりただいま」出演、武内駿輔さん・西山宏太朗さん・仲村宗悟さん・野上翔さんの収録後インタビューが到着！

株式会社アニメイトホールディングス

2024年10月17日 18時00分

2.5次元に存在する芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」（ツキプロ）に所属するユニット「QUELL」（和泉柊羽 CV：武内駿輔／堀宮英知 CV：西山宏太朗／久我壱星 CV：仲村宗悟／久我壱流 CV：野上翔)。

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そんなQUELLから、ユニットソングCD「What Do We See／おかえりただいま」が10月25日に発売！

こちらの楽曲のレコーディングを終えた4人へのオフィシャルインタビューの様子をお届けします！

――「時を越えて」を現在のQUELLがセルフリメイクした楽曲「What Do We See」のレコーディングを終えてのご感想をお聞かせください。

武内： 4人の収録、4人の楽曲っていうのがかなり久しぶりで、本当に帰ってきたような気持ちになったというか。僕は最後の収録だったんですけど、お三方の声を聴いて、それこそ4人の声が並ぶ機会っていうのもしばらくなかった気がするので、ボーカルが重なったときの雰囲気はある意味すごく懐かしかったし、何も変わっていないような神秘的なものを感じました。それに、それぞれが結構、より声に芯が出てきたような気もして、すごくいい意味で「ひと皮むけたQUELL」みたいなものをお届けできるんじゃないかな、と思った収録でしたね。

西山：セルフリメイクという今までにない新しい試みで、どんな感じになるんだろうなぁと思いながら楽曲を聴いたら、すごくかっこよくて、おしゃれで、かつ「時を越えて」を感じさせる、また別の楽曲になっていて、めちゃくちゃおもしろいなって思いました。

長いこと、他の色んな方と一緒にやり取りした中で、「時を越えて」をレコーディングしてくれた

はま（たけし）さんとそのリメイクでまたご一緒できたことがうれしかったので、どんな感じに仕上がるのか楽しみにしております。

仲村：すごく久々の曲だったので、QUELLになってもう結構時間が経っているんですけど、

今までのQUELLのこととかを色々思い出したなぁ……。なんかジンワリ、「あのときもああだったな、こうだったな」みたいな思い出がよみがえってきて、歌いながらあったかい気持ちになりました。

野上：まず、こういう企画ができるようになるぐらいの時間が経ったんだなって。

曲も増えたし、特にQUELLは後続の他のユニットよりもスタートが後だから、はじまった当初って武内くんもまだギリ10代だったし（笑）、あの頃の皆でドラマとか録ったときの雰囲気を思い出しました。

今こうやって最初に回帰するのは、時間の流れもそうだし、ここまで続けさせてもらってきたからだなって思いました。いつも武内くんの担当だった英語が、今回は全員に散りばめられていることにはとても苦戦しましたけど（笑）。

――新曲「おかえりただいま」のレコーディングを終えてのご感想をお聞かせください。

武内：「おかえりただいま」は、QUELLのことを好きなユーザーのみなさまに帰ってきていただけるような場所、QUELL好きの居場所みたいなものを楽曲の中に作れたかなという気がしていて。

それがある意味、出すタイミング的にも今ぐらいがいいなぁというか、すごい巡り合わせを感じる楽曲で、メッセージ性も込められていて、個人的には歌っていてすごく楽しかったです。

割とこの曲の方がライブの映像を想像できるというか、会場で歌っていて「こういう演出で」みたいなイメージが浮かびやすい楽曲だったかなって思います。

西山：「かぞくべる」と言われているぐらい、すごくQUELLにとって「同じ屋根の下で暮らす」みたいなところは本当にピッタリだなと思っていて。

歌詞を見ても、「おかえりただいま」の「それぞれの居場所」っていうのが、QUELLにとっては「メンバーといるときは安心していいんだよ」みたいなものを感じられるような楽曲だなって思ったし。

これを聴いてくださっている皆さんには、そういった存在にQUELLがなれたらいいなぁみたいなところもありますし、色んなところで当てはめて感じ取っていただけたらうれしいなと思います。

仲村：単純に僕がこの曲がめっちゃ好きだから、はまさんにそのままレコーディングのときに伝えたんですけど、いい曲だなと思います。朝にも聴きたい曲だし、夜にも聴きたい曲だなって思えて。

とてもジンワリ胸に染み込んでくるような楽曲作りがはまさんはすごく得意だから、本当にいい曲だなぁって。

野上：QUELLが家族だって、今や、当たり前のように皆が言ってくれて、ドラマとかにもそういう要素がふんだんに盛り込まれてはいますが、それって、（活動が）はじまってからの、お客さんからの色んな感想だったりそういうものから作られてきたと思っていて。

「おかえりただいま」って家族の挨拶の象徴的な部分でもあるような気がしていて、レコーディングもかなり久々で、役としても個人的にも久々だったから、「あ、帰ってきたな」っていう感じ（笑）。

レコーディングはすごい“あっという間”でしたけど、楽しく録れたかなと思います。

――こちらのCDを楽しみにされているファンのみなさまにメッセージをお願いいたします。

武内：久しぶりの4人全員のボーカルというところで、今回の楽曲もそうですし、今後予定されている楽曲の中でも結構おもしろい試みがあったりするので。

そういった意味で、新しい挑戦や、そういう仕掛けみたいなものを持ったQUELLをまた楽しんでいただけたらいいんじゃないかなと思いますし、QUELLだけじゃなくてツキプロ全体の、今までの出来事を糧として成長してきた彼らをまた迎え入れていただけるとありがたいです。

西山：CDで曲を録らせていただくのは結構久々かなって思っているので、「それを楽しみに待っていてくださった皆さん、本当にありがとうございます！」っていう気持ちと、まだまだ成長していく

QUELLの姿だったり変化していく様子だったり、というのも見ていただきたいなと思います。

もちろん、このCDから新しくQUELLを知っていただくのも、とてもいいんじゃないかなというふうに思います。セルフリメイクだからこそ、元の「時を越えて」もぜひ聴いていただいて併せて楽しんでもらえたらうれしいですし、「おかえりただいま」はQUELLを象徴したような楽曲になっているので、

入口としてはピッタリなんじゃないかなって思います。たくさん聴いてくれたらうれしいです。

仲村：かつてのQUELLの曲を新しく録り直して、そして最新の楽曲が入っているっていう、すごくおもしろい1枚になっているなぁと思いました。

過去から未来へ、みたいなメッセージを自分の中では勝手に想像しながら歌っていたんで、QUELLはもっともっと先に行けるんだぞ、まだまだ未来があるんだよっていう言葉をかけてもらっているようなそんな楽曲に感じて、これからもずっと続けていきたいなってあらためて思いました。皆さんにもぜひぜひ聴いていただけるとうれしいです。よろしくお願いします！

野上：たぶん最後にQUELLで活動したのはライブで、ソロ曲はあったけど、最終的に皆と合わさる曲のレコーディングって本当に久しぶりでうれしかったです。

QUELLの歴史というか、活動歴ももうすぐなんだかんだ10年が見えてきて、新しいドラマとかもあるのかもしれないし、イベントだったりとかいろいろあると思うんで、この曲を聴きつつ、

「おぉ、家族やってんな！」と思ってもらえればうれしいです。

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