迷惑電話防止機能を強化。電話をかけ直す際にも表示と音声で注意喚起する機能を新搭載デジタルコードレス電話機VE-GE19DLを発売

パナソニックグループ

2024年10月23日 10時00分

パナソニック株式会社（以下、パナソニック）は電話をかける際にも液晶表示や音声で注意喚起をする機能を新たに搭載した、デジタルコードレス電話機VE-GE19DLを2024年11月21日（＊）より発売します。

近年、固定電話への振り込め詐欺や迷惑電話の手口は多様化し、依然として増加傾向にあります。着信後、履歴が気になり見知らぬ相手に電話をかけ直してしまうことで、架空料金を請求される架空料金詐欺などに遭うケースもあり、注意喚起が必要です。

本製品はパナソニックの電話機に搭載の迷惑防止対策機能に加え、電話をかけ直しする際にも注意喚起をする機能を新たに搭載しました。電話をかける際、受話器を取ったタイミングで液晶画面に「詐欺注意」と表示し、注意喚起を行います。また着信履歴から登録していない番号にかけようとした場合には、履歴検索中に音声で警告メッセージを流します。これらの機能により、本当にかけていい相手かどうかを意識して判断することができます。さらに親機に登録していない相手からの着信時には、親機の赤色LEDの点滅・点灯により警告します（※）。

親機本体は約3.5型の見やすい液晶画面と大きなダイヤルボタンを採用し、使いやすいデザインに仕上げました。

パナソニックは、発信時と着信時両方の迷惑電話防止機能を強化し、大きいボタンで使いやすい本製品で、特殊詐欺対策はもちろんのこと、日々の暮らしを便利にサポートする電話機として提案します。

＜防犯アドバイザー佐々木成三さん監修コメント＞

電話機は高齢者にとって必要不可欠なコミュニケーション手段です。しかし、着信後によく確認せずに着信履歴から電話をかけ直してしまうと、海外に電話をかけてしまったり、多額の金銭を要求される架空料金詐欺に巻き込まれるケースがあります。電話をかけ直す前に、相手が本当にかけ直して良い相手かを冷静に判断することが大切です。かけ直す前に注意喚起をしてくれる機能がついた電話機は判断のタイミングを作ることができるため、防犯対策に有効な機能と考えられます。

【品名】デジタルコードレス電話機

【品番】VE-GE19DL

【色】-W（ホワイト）

【メーカー希望小売価格】オープン価格

【発売日】2024年11月21日（＊）