業界初コアンダ効果を利用した管路損失低減技術を開発

パナソニックグループ

2024年10月24日 13時40分

パナソニックハウジングソリューションズ株式会社（代表取締役社長：山田昌司本社：大阪府門真市、以下、当社）は、建築業界では初めて（※1）となる、コアンダ効果（※2）を利用した管路損失低減技術を開発し、この技術を展開した「コアンダエルボ（高排水用）」を、当社の非住宅用雨水排水システム「大型雨とい高排水システム」用として2024年11月1日に発売します。

＜特長＞

・コアンダ効果を活用した「コアンダエルボ（高排水用）」の特長

1. コアンダ効果によって、「DLエルボ」の損失係数を従来の20％以下に低減

2. コンパクトな「DLエルボ」を利用可能とすることで、建築外観品質が向上

3. 従来の「LLエルボ」と「コアンダエルボ（高排水用）」の組み合わせで排水能力が最大9％向上

※1 建築用排水システムにおいて（2024年10月現在、当社調べ）

※2 特定の曲面に沿って流体が流れる際に、周囲の流体を取り込むことで、強い流れを作る現象

【お問い合わせ先】

パナソニックハウジングソリューションズ株式会社

外廻りシステム事業部営業企画部

電話：06-6909-7676（代表受付 9:00～17:30）

全文は以下プレスリリースをご覧ください。