webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】6/17-6/23ウィークリーランキング 「特別編」を放送した「あなたの番です」が1位!最終回を迎えた「インハンド」「俺のスカート、どこ行った?」が上位に

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=6月17日~6月23日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

【ドラマランキング】1位 あなたの番です/2位 インハンド/3位 俺のスカート、どこ行った?

 第1位 あなたの番です (68,456pt)…6月23日は「特別編」を放送。菜奈(原田知世)の葬儀から戻った翔太(田中圭)が、菜奈のパソコンで日記アプリを見つけ、1年前の出会いの日から回想する物語が展開した。カフェで江戸川乱歩の推理小説を読んでいた菜奈は、見知らぬ青年に声をかけられる。それが翔太だった。その後、偶然の再会を果たし、距離を縮めていき、翔太は菜奈に猛アタック。細川(野間口徹)と婚姻関係にあることを言えない菜奈は、翔太の前から一度姿を消すが、あきらめきれない翔太は、菜奈の母校に呼び出し、大量の文庫本を並べて、ドミノ倒しで“けっこんしよ”の文字を浮かび上がらせた。そして、ラストには、「翔太くんへ」と書かれたファイルにあったURLで、菜奈の最期の姿を映した動画が。おびえながら、翔太への最期のメッセージを求められ、泣きながらも笑顔を作る菜奈。しかし、途中で動画は切れてしまう。怒りを爆発させた田中の演技にSNSでは、「怖すぎ」「メンタルやられた」など動揺が広まった。

 第2位 インハンド (63,527p)…6月21日に最終回の第11話が放送された。高家(濱田岳)の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。高家と共に相羽村に残った紐倉(山下智久)は、牧野(菜々緒)らと情報共有しながら現地対策室で調査を進めるが、感染は日に日に拡大。絶望的な状況の中、紐倉はワクチンの開発に取り掛かるが、高家も感染してしまう。感染5日目になっても高家に会っていなかった紐倉。牧野の提案で会いに行き、ワクチンが間に合わなかったことを謝る。そして「僕はいつの間にか人間が好きになった。虫と同じくらい、人間のことが好きになった。それはお前のせいだ。お前が僕を変えたんだ」「これからもずっと僕のそばにいてくれ」と涙ながらに語り掛けた。紐倉が高家の血液からワクチンを作り出すことに成功し危機を脱した。紐倉と高家の絆が涙を誘いつつ、1話に登場した衛生仮説につながった巧みな構成に多くの視聴者がうなった。

 第3位 俺のスカート、どこ行った? (60,930pt)…6月22日放送の第10話で最終回を迎えた。「他にやりたいことがあるから」と言って、豪林館学園高校を辞めた原田(古田新太)。原田の不在に寂しさを感じる2年3組の生徒たちは、原田がやりたいことは何だったのか、今頃何をしているのかと話し合う。そんな中、明智(永瀬廉)は、原田がやりたいと言っていた卒業式をやろうと提案する。“卒業式”の日、原田は生徒たちにお手製の卒業証書を渡した。明智には「お前に殴られたところ かなり痛いし 親父に渡す前にワタシにお金頂戴って感じ おめでとう」と書くなど、生徒一人一人に原田らしい言葉をつづった卒業証書となり、感動を呼んだ。放送後、公式SNSでは「#卒業証書は一人一人違います」というハッシュタグと共に、それぞれの卒業証書を公開。多くの「いいね」やリツイート、コメントが寄せられた。

【バラエティーランキング】1位 嵐にしやがれ/2位 VS嵐/3位 GENERATIONS高校TV

 第1位 嵐にしやがれ (27,097pt)…6月22日は「山田涼介&小澤征悦の大好物デスマッチ」、今年の24時間テレビで史上初の会場となる両国国技館の裏側に潜入した「櫻井翔○○へ行く!」を行ったほか、嵐の20周年を記念して名曲メドレーを披露した。「デスマッチ」企画のゲストに登場した山田は、企画実施前に近況報告として「腹筋がなかなか割れない」という悩みを明かした。櫻井らは「筋肉質なイメージ」と意外な悩みに不思議がったが、「下の段(3段目)割りづらくないですか」と山田。その後、山田は着替え時にバキバキの腹筋を見たという相葉雅紀にアドバイスを求めた。すると、相葉はソファを利用した相葉式腹筋を伝授し、山田は「それはキツそうですね…」と言いながらも「やってみます」と答えた。また、メドレーでは、嵐メンバーの20年分の映像も。その映像に「選曲、神すぎ」とSNSが盛り上がった。櫻井が総合司会を務める、7月6日(土)放送の「THE MUSIC DAY 2019 ~時代~」(昼1:30-夜10:54)で、本番組とのコラボ企画を行うことも発表された。

 第2位 VS嵐 (22,141pt)…6月20日の放送は対戦ゲストに、ラモス瑠偉、藤本敏史、前園真聖ら「サッカー大好きチーム」、プラスワンゲストにメイプル超合金を迎えた。最終種目「キッキングスナイパー」で先攻となった「サッカー大好きチーム」は、挑戦前にラモスがメンバーに「何しに来たの? 勝つために来たやろ!」と気合を入れた。それに対し、FUJIWARA・藤本敏史は嵐の楽曲「台風ジェネレーション」で櫻井翔が担当するラップパートを歌い始めた。櫻井は曲名を叫んで、「昔過ぎるよ!」とツッコミ。藤本は続けて二宮和也のせりふパートも披露して、スタジオは笑いに包まれた。「急にやりたくなっちゃった」という藤本。櫻井は「俺がツッコむまでお客さんも分かってなかった。『台風ジェネレーション』すぐ出てこないよ」と言ったが、同曲の過去映像も流れたことで、SNSには藤本に感謝の言葉が寄せられた。対戦は嵐が逆転勝利した。

 第3位 GENERATIONS高校TV (19,958pt)…6月23日の放送は「リベンジスペシャル」として、GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバーが番組開始から3年の間に実施したさまざまなチャレンジのうち、成功できなかったものに再挑戦した。2017年11月、2018年7月に挑戦した「3人連続ストライク」。1巡目で、数原龍友、関口メンディーとストライクが続いたが、片寄涼太が惜しくも失敗。その後、なかなか続かず、制限時間ギリギリで161投目を投げたメンディーが1本残しチャレンジは終了。「全員連続でゴミ箱にペットボトル投げ」には、助っ人ゲストとして亀田興毅が参戦。いちばん足を引っ張ったメンバーは、亀田から罰ゲームを食らわされることに。亀田は「得意中の得意」と自信を見せていたが、最初はなかなか成功できず。次第にコツをつかみ、他メンバーも勘を取り戻していったが、全員連続はできず。罰ゲームはメンディーが選ばれ、亀田のしっぺを受けた。しっぺを受けたメンディーの腕には、亀田の指のあとがくっきり。メンバーは心配しつつも、爆笑だった。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。

●【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
 

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資本金
406億円
設立
2014年10月