「住宅用・産業用太陽電池モジュール MODULUS(モデュラス)ブラックモデル」新発売
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社(以下、パナソニック エレクトリックワークス社)は、「住宅用・産業用太陽電池モジュール MODULUS(モデュラス)ブラックモデル」を2025年4月21日より受注開始します。
国内の住宅用太陽光発電の市場は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた脱炭素化、電気自動車の普及、電気代高騰などを受け、エネルギー自給自足のニーズが高まり、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及推進等を背景に、今後も堅調な需要が見込まれています。
新製品「住宅用・産業用太陽電池モジュール MODULUS(モデュラス)ブラックモデル」は、N型バックコンタクト方式により、パナソニック エレクトリックワークス社現行品(※1)と比較して公称最大出力(※2)の向上はもちろん、受光面にある配線と電極を全て裏面に集約することで、スッキリとした外観を実現します。
また、パナソニック エレクトリックワークス社の太陽電池モジュール『HIT(R)』と同等レベル(※3)の出力温度係数-0.26%/℃(※4)により、発電性能が低下する夏場でもしっかり発電し、更に標準タイプとハープタイプは、太陽電池モジュール『HIT(R)』から続く外つば工法とコンパクト設計を踏襲し、限られた屋根面積の有効活用にも貢献します。
パナソニック エレクトリックワークス社は今後もエネルギーソリューションの提供を通して、快適で豊かな暮らしの実現に貢献します。
<特長>
1. N型バックコンタクト方式で現行品(※1)に比べ、モジュール公称最大出力(※2)が最大14%アップ
2. 太陽電池モジュール『HIT(R)』と同等レベル(※3)の出力温度係数-0.26%/℃(※4)により、発電性能が低下する夏場でもしっかり発電
3. 受光面の配線を裏面に集約することでスッキリとした外観を実現
タイプ |
標準タイプ |
ハーフタイプ |
大型タイプ |
---|---|---|---|
品名 |
MS265α |
MS130α |
MS470α |
品番 |
VBM265KJ01N |
VBM130KJ02N |
VBM470KJ03N |
公称最大出力(※2) |
265 W |
130 W |
470 W |
モジュール変換効率(※5) |
22.0% |
20.6% |
23.5% |
希望小売価格 (税込・工事費別) |
205,700円 |
107,800円 |
352,000円 |
月産台数 |
計25,000台/月 |
計25,000台/月 |
計25,000台/月 |
受注開始予定日 |
2025年4月21日 |
2025年4月21日 |
2025年4月21日 |
*『MODULUS』はパナソニック ホールディングス株式会社の登録商標です。モジュールの語源であり小さな単位を表します。『HIT(R)』はパナソニックグループの登録商標です。
※1 標準タイプMS240α、ハーフタイプMS120α、大型タイプMS410α。
※2 公称最大出力の数値は、JIS C 8918で規定するAM1.5、放射照度1,000 W/m2、モジュール温度25℃での値です。
※3 太陽電池モジュール『HIT(R)』の出力温度係数は-0.258%/℃。
※4 出力温度係数とは、太陽電池モジュールは、温度が上昇すると変換効率が低下するため、出力が低下します。その低下度合いを表した指数が出力温度係数です。
現行品の太陽電池モジュールMODULUSの出力温度係数は-0.33%/℃になります。いずれも第3者評価機関にて測定した結果です。
※5 太陽電池モジュールの変換効率(%)はモジュール公称最大出力(W)×100/モジュール面積(m2)×1,000 W/m2の計算式を用いて算出しています。変換効率とは、太陽エネルギーの何%を電気エネルギーとして取り出せるかを表す指標です。
【お問い合わせ先】
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フリーダイヤル:0120-878-082(受付 月~土 9:00~18:00)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]「住宅用・産業用太陽電池モジュール MODULUS(モデュラス)ブラックモデル」新発売(2024年12月23日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241223-1
<関連情報>
・住宅用 太陽光発電システム:太陽電池モジュール
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