宮城県利府町とゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定を締結

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社（以下、パナソニック）は、宮城県利府町（以下、利府町）と大幅な省エネルギー化を実現する最先端の建築物であるZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）とZEB（ネット・ゼロ・エネルギー・ビル）の実現、環境に配慮した地域防災・減災力の強化に向けた取り組みに関する連携協定を2025年3月18日に締結しました。

双方の資源やノウハウを活用し、相互に密接な連携を図ることによりゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを推進していくことを目的としています。

パナソニックが脱炭素関連で東北地方の自治体と連携協定を結ぶのは、今回が初めてとなります。

利府町においては、2024年3月に策定した「利府町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」において、「カーボンニュートラルの達成と安全・安心なまちづくりの実現」を将来ビジョンに掲げ、町民・事業者・町が連携し持続可能で安心して暮らせるまちづくりを推進しています。今後、多様な課題解決や住民サービスの向上等をはじめ、地域の実情に即した事業を積極的に進めていくため、パナソニックと連携協定を締結しました。

■連携協定締結について

【連携協定の主な内容】

1. 省エネルギー化対策及びZEH・ZEBの促進に関すること

2. 利府町所有施設のZEB化改修の可能性調査及び手法の検討に関すること

3. 環境に配慮した地域防災・減災力の強化に関すること

4. 環境創造型Well-Beingの普及促進に関すること

5. 前各号に掲げるもののほか、本協定の目的に資する事業に関すること

【お問い合わせ先】

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 マーケティング本部 東北電材営業部

TEL：[phone]（大代表）