決定!「日本百低山」 全国から選りすぐった低山100座を『山と溪谷』11月号で一挙紹介
インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、登山情報誌『山と溪谷』11月号(2024年10月15日発売)で「日本百低山」を決定、発表します。
「日本百低山」は、①標高1200m以下②山容や景観、歴史などの魅力を備えている、の2つの条件をもとに、地元の山に詳しい全国の山のプロフェッショナルに、登山の対象として優れている山を推薦してもらったなかから、100座を選定したもの。
100座は北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州の7エリアから15座〜30座ずつ選定されており、全国的に知られている山もあれば、長く登山を続けている人でもはじめてその名を聞くような山まで、バラエティ豊かなラインナップとなっています。
北海道のカムイヌプリ(857m)は摩周湖を見下ろすようにそびえる外輪山。低山という言葉のイメージからかけ離れた壮大な山歩きが体験できます。
(写真=伊藤健次)
三重県と奈良県の県境に位置する倶留尊山(くろそやま・1037m)は日本三百名山のひとつ。秋には曽爾(そに)高原でススキが黄金色に輝く絶景が眺められます。
(写真=草川啓三)
3000m級の峰々は日本列島の中心部に集中していますが、低山は日本全国にほぼ無数に存在します。低山に目を向けることは、日本のローカルの魅力を発見することにもつながります。
また、体力的、技術的にもチャレンジしやすい低山は、これから登山をはじめようというビギナーや、高山がきつくなってきた中高年登山者にもうってつけの山と言えます。
「日本百低山」を、「日本百名山」のように、山選びのひとつの指針として活用してください。
なお、山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」では、日本百低山スタンプラリーを開催中だ。アプリをダウンロード後、山頂でチェックインをするとスタンプが獲得できます。
『山と溪谷』 2024年11月号
特集:決定! 日本百低山
別冊付録:関東・京阪神周辺 登山バス時刻表2024-25
発売日:2024年10月15日
価格:1,430円(本体1,300円+税10%)
https://www.yamakei.co.jp/products/2824901600.html
【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心とした山岳・自然科学・アウトドア・ライフスタイル・健康関連の出版事業のほか、ネットメディア・サービスを展開しています。
さらに、登山やアウトドアをテーマに、企業や自治体と共に地域の活性化をめざすソリューション事業にも取り組んでいます。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:五十嵐
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900 E-mail: info@yamakei.co.jp
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