パナソニックとプチプチメーカーの川上産業が初めてのコラボ、山形県朝日町の「空気まつり」でワークショップを実施

パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック)は、2025年6月7日(土)8日(日)に山形県朝日町で開催される「空気まつり」に出展します。当日は、パナソニックの空気にまつわる最新製品の展示に加え、気泡緩衝材「プチプチ(R)」のメーカーである川上産業株式会社(以下、川上産業)と初めてコラボレーションし、プチプチ(R)を使ったオリジナル風車を作るワークショップを実施。空気や自然の大切さを広くPRします。
パナソニックは、山形県朝日町にある世界で唯一きれいな空気を祭る環境モニュメント「空気神社」に1990年の建立当時に寄付を行い、2022年11月より同神社とのコラボレーション活動を開始しました。
山形県朝日町が「空気の日(※1)」にちなんで開催する「空気まつり」には2024年から出展しており、空気神社を「環境の町」のシンボルとすべく、パナソニックの製品提供などを通じて支援を行っています。

川上産業もまた、空気の大切さに共鳴し、2011年より「空気まつり」に継続して出展しています。今回、環境に配慮した製品づくりを目指す両社の想いが一致し、初のコラボレーションが実現しました。
当日は、川上産業のプチプチ(R)を使ったオリジナル風車を子どもたちが作成し、全国でも空気がきれいな県とされる(※2)山形県の空気を体感してもらいます。また、空気神社本殿内に設置された空間除菌脱臭機「ジアイーノ」や、2025年4月に発売したリビング扇など、パナソニックの最新製品も展示予定です。


パナソニック 空質空調社は、これからもきれいな空気や自然を守り、その価値を次世代に伝えていくために、さまざまな取り組みを行っていきます。
【「空気まつり」概要】
日時:2025年6月5日(木)・7日(土)・8日(日)10:00~15:00 ※6月5日は本殿御開帳のみ
場所:山形県朝日町白倉 空気神社・朝日自然観エリア
内容:空気神社本殿御開帳、巫女の舞 奉納、エコフェア(工作体験)など
■パナソニックと山形県朝日町のこれまでの取り組み
山形県は、2015年度から2019年度まで、5年連続でPM2.5濃度が全国で最良とされており、朝日町では「人が健やかに生きるためには、良い空気が不可欠」との考えから、1990年に「空気神社」を建立しました。
この理念に共鳴したパナソニックは、2022年11月より同神社とのコラボレーションを開始。空気神社のきれいでおいしい空気を東京・汐留のパナソニックビル内に再現する取り組みや、小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」などを展開しています。
■2024年のパナソニック・ワークショップの様子
2024年は「オリジナル風車ワークショップ」を実施し、約60組の親子が参加。子どもたちは、思い思いの絵やシールで風車を飾り、自作の風車を楽しそうに回していました。参加者からは「風車が風でくるくる回ってうれしい」「自分で作れて楽しかった」といった感想が寄せられました。


※1 朝日町が平成4年3月、世界環境デーの6月5日を条例で「朝日町空気の日」に制定
※2 全国約900カ所で測定しているPM2.5濃度の測定結果を都道府県単位で集計。2015年度から2019年度まで5年連続で全国一低い値になる
<関連情報>
・空気神社コラボレーションプロジェクト特設
https://panasonic.co.jp/hvac/corp/brand/asahimachi.html
・山形県朝日町「空気まつり」
・川上産業株式会社
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