多くの人が「乗りたい！」と憧れた寝台特急「カシオペア」。動向が注目される「カシオペア」を記録した『寝台特急「カシオペア」メモリアルBOOK』を発売！

インプレスグループで航空・鉄道分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山手章弘）は、『寝台特急「カシオペア」メモリアルBOOK』を2024年11月18日に発売いたしました。

■憧れの豪華寝台特急「カシオペア」、その動向は？

上野と札幌を1日おきに往復していた豪華寝台特急「カシオペア」。多くの人から「乗ってみたい！」と憧れを集めてきましたが、2016年3月の北海道新幹線開業を前に定期運行を終了しました。

その後も団体ツアー列車「カシオペア紀行」や「カシオペアクルーズ」として運転されてきましたが、最近では新しい募集も少なく、その動向に多くの鉄道ファンから注目が集まっています。

■「カシオペア」のE26系客車を詳しく解説、乗車記も掲載

本誌ではまず、使用されているE26系客車を詳しく解説。2両編成の各形式と予備電源車の概要、7種類の個室の特徴、ダイニングカーやラウンジカーの魅力などを紹介し、実際に乗った方には懐かしく、ファンにとっては貴重な資料となる内容です。

また、雑誌『旅と鉄道』で音楽家の森ミドリ氏が旅した乗車記を、写真を一部変更して再構成。引退から早8年が経つ「カシオペア」の旅が、再びよみがえります。

もちろん、「カシオペア」を牽引してきた機関車や、団体専用列車としての「カシオペア」も紹介しており、牽引機ファンの期待にも応える内容です。

■紙面イメージ

E26系客車の各形式について、車体両側面の写真に加え、側面イラスト、透視イラスト、車内配置図を添えて分かりやすく解説。

4クラス・7種類ある個室は、写真を大きめに使用し、全タイプを掲載。

上野から札幌へ、定期的運転をしていた頃の乗車記を音楽家の森ミドリ氏が執筆。

「カシオペア」に欠かせない専用牽引機も、豊富な写真とともに掲載しています。

■本書の構成

E26系客車のプロフィール

E26系「カシオペア」の編成

E26系「カシオペア」の客室

上野から札幌へ　カシオペア幻想曲（乗車記）

今も乗れる！ 撮れる！　団体専用列車の「カシオペア」

「カシオペア」の牽引機たち

上野～札幌間　寝台特急クロニクル

■書誌情報

書名：寝台特急「カシオペア」メモリアルBOOK

発売日：2024年11月18日（月）

仕様：A4変形判 / 96ページ

定価：1,980円（本体1,800円＋税10％）

ISBN：978-4-8022-1500-8

◇Amazonの書籍情報ページ：https://amzn.asia/d/cWicpLt

◇イカロス出版の書籍情報ページ：https://books.ikaros.jp/book/b10092502.html

【イカロス出版株式会社】

『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。

さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。

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イカロス出版株式会社　担当：林

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