あの有名作曲家や、ノーベル賞誕生までの苦悩を漫画で描く 角川まんが学習シリーズ「まんが人物伝」から『ノーベル』『ベートーベン』2冊同時発売!
株式会社KADOKAWAは、角川まんが学習シリーズ「まんが人物伝」から、賞の創設に自らの苦悩と想いを託した『ノーベル』と、2020年に生誕250周年を迎える『ベートーベン』の2冊を9月26日(木)に同時発売いたしました。
毎年10月になると発表される「ノーベル賞」。
その賞の偉大さから、世間から「天才発明家」として認識されているノーベルですが、彼が発明家になるきっかけや、その過程で想像を絶する苦悩を抱えていたことをご存じですか?
意外と知られていない世界中の「偉人たち」の歴史や幼少時代をわかりやすく紹介しているのが、角川まんが学習シリーズ「まんが人物伝」。2020年に生誕250周年を迎える音楽家『ベートーベン』と併せて、少しだけ中身をご紹介します。
●公式サイトはこちら https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/jinbutsuden/
- 死の発明家 ノーベル
ダイナマイトを発明し、「ノーベル賞」を考案した発明家、アルフレッド・ノーベル。
科学の道を切り開き世界を変えた発明家といわれるが、実は、子供の頃は病気がちで身体が弱く、家族の役に立てない自分をいつも責めていた。
「貧乏な家族のために少しでも役に立ちたい。」その想いを胸に学び、働き、ついにダイナマイトを発明する。ダイナマイトの開発は世界に大きな影響を与えたが、彼が失った犠牲もとても大きなものだった――
その後も発明を続けたノーベルは莫大な財産を手にするが、“ある条件”とともに未来の世界のために利用することを決意する。
【続きを試し読みする】
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01201110010000_68/
(KADOKAWA コミックウォーカー「まんが人物伝 ノーベル」)
- 難聴の音楽家 ベートーベン
音楽家の家系である父の厳しいレッスンを受け、努力と勉強を重ね音楽家になった。
同じ時代を生きた天才音楽家モーツァルトとの出会いや、フランス革命やナポレオンの独裁国家など、激動の時代のなかで多くの刺激を受け名曲を発表する。
順風満帆ななか家族が病に倒れ、本人も「耳が聞こえなくなる」という絶望的な困難におそわれる。それでも音楽を作り続けることができたのはなぜか?そして、彼が人々に伝えたかったこととは――
【続きを試し読みする】
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01201109010000_68/
(KADOKAWA コミックウォーカー「まんが人物伝 ベートーベン」)
- 角川まんが学習シリーズ「まんが人物伝」とは
偉人の子供時代を丁寧に描くことで子供たちが共感しやすく、巻頭・巻末には偉人たちをより深く知るための学習ページつき。体裁は、「サイズがコンパクトで子どもでも持ちやすく軽い」四六判ソフトカバー。
●公式サイトはこちら https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/jinbutsuden/
角川まんが学習シリーズ
まんが人物伝『ノーベル』 賞にたくした平和と未来
監修:東京大学教授 岡本拓司
カバー・表紙:岡崎武士
仕様:四六判/160頁
定価:本体850円(+税)
ISBN:9784041060711
https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/product/jinbutsuden/321705000522.html
【『ノーベル』監修:岡本拓司先生コメント】
毎年10月にはノーベル賞の受賞者が発表され、テレビや新聞でも取り上げられます。多くの人々のあこがれの的であるこの賞を作ったノーベルは、スウェーデンの貧しい家庭に生まれ、努力と才能によって、科学と技術を世の中に役立てる道を開きました。
その成果は戦争に使われることもありましたが、ノーベルは平和を築くための方法についても独自の意見をもっており、自身の富を使って実現させています。
19世紀を代表する技術者・発明家の人生に触れ、ノーベル賞に込められた想いや、科学技術が世の中で果たす役割について考えてみてください。
角川まんが学習シリーズ
まんが人物伝『ベートーベン』 生きる喜びを伝えた作曲家
監修:音楽評論家/元慶應義塾大学教授 平野昭
カバー・表紙:鎌谷悠希
仕様:四六判/160頁
定価:本体850円(+税)
ISBN:9784041060674
https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/product/jinbutsuden/321705000517.html
【『ベートーベン』監修:平野昭先生コメント】
ハイドン、モーツァルトと並んで「ウィーン古典派」の三大作曲家のひとりとして知られるベートーベン。
疑いもなく伝統的な形式や様式をならうことを嫌い、ハイドンやモーツァルトが完成させた交響曲や協奏曲、ソナタ等においてさまざまな革新的な表現を追究し続けました。この本には、そんなベートーベンの作った曲がたくさん紹介されています。
ベートーベンは、その後19世紀に広まった「ロマン主義音楽」にも大きな影響を与えました。
フランス革命が起こり社会体制が激変した時代の中で、音楽を貴族たちだけのものから市民たちの世界にも広げたベートーベンの生涯を描いています。
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