2022年1月16日(日)放送 WOWOW『宝塚への招待』2020年雪組上演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」を望海・真彩・彩凪の副音声解説付きでお届け!収録レポートを公開!
2022年1月16日(日)『宝塚への招待』午後1時~
2020年に宝塚歌劇団雪組にて上演された「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」は、セルジオ・レオーネ監督、ロバート・デ・ニーロ主演による不朽の名作映画を、演出家の小池修一郎と確かな実力を持つ望海風斗率いる雪組のタッグにて舞台化。禁酒法時代のアメリカを舞台に、裏社会に生きる男ヌードルスの人生と、彼を取り巻く人々の生きざまをオリジナルの楽曲で描く群像劇だ。そこで今回は、都内スタジオで副音声の収録を終えたばかりの望海(ヌードルス役)、真彩(デボラ役)、彩凪(ジミー役)の3名に本舞台に関わった思いや、公演の裏側などについて聞いた。
「普段はあまり自分の公演のDVDは見ない」という3人だけあって、副音声収録中は「なつかしい!」という言葉を連発、本作を手がけた小池修一郎のこだわりの演出や、共演者たちとのエピソードを次々と披露した。さらにすれ違いを続けるヌードルス(望海)とデボラ(真彩)とのやりとりに“やきもき”した様子を見せるなど、いち宝塚ファンとして、いち観客としても、物語にのめりこんでいる様子だった。
望海にとって「自分の中で男役としての集大成だと思って挑んだ」という本作は、「(演出の)小池先生がすごく大切にされていた作品でもあり、あらためて観て、作品自体もすごく好きだなと思いました。雪組のみんなでこの作品を作りあげるんだというエネルギーが集結していたからこそ、この作品がこれだけ素晴らしいものになった」という。そして真彩も、「みんなでどうにかしなければ、という状況の中で、前に進むとか、セリフのひとつひとつが自分にリンクしてきて。胸がいっぱいになりますよね。だから大好きな作品でもありますし、いろんな感情、思いが詰まった作品でもあるなと思いますね」と続け、そして彩凪が「公演が一度再開してすぐまた中止が発表された日の終演の時にだいもんさん(望海の愛称)が泣いていたことが自分のことよりも忘れられなくて。千秋楽で再開したんですけど、雪組を背負っていただいもんさんだからこそ、その姿に胸を打たれたというか。本当にどうしようもできないことでしたから。今、思い出しても泣けてきます」と涙を浮かべながら振り返る。
★WOWOW番組情報★
番組名:宝塚プルミエール 月組トップスター 月城かなと大劇場お披露目公演「今夜、ロマンス劇場で」
放送日:2022年1月16日(日)午後0時30分~[WOWOWライブ]
番組名:宝塚への招待「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」―望海風斗×真彩希帆×彩凪翔 副音声解説付―
放送日:2022年1月16日(日)午後1時00分~[WOWOWライブ]
番組URL:http://www.wowow.co.jp/stage/takarazuka
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