マッサージチェア「リアルプロカーサライン」（EP-MA110）を発売

パナソニックグループ

2025年8月21日 11時20分

パナソニック株式会社（以下、パナソニック）は、マッサージチェア「リアルプロ」の新モデルとして、イタリア語で「カーサ（Casa）＝家」を意味する「リアルプロカーサライン」（EP-MA110）を2025年12月初旬（＊）より発売します。2001年に初号機を発売した「リアルプロ」は、時代とともに変化する生活スタイルや疲労の傾向に向き合い、技術開発と機能進化を続けてきました。近年、デスクワークやリモートワーク増加による働き方の変化や、育児や介護、多忙で睡眠時間が短いなど様々な要因で疲労を感じる人が増加傾向にあり、パナソニックのマッサージチェア購入者のアンケートによると特に「腰」「肩」「おしり」（※1）のコリ悩みが深く、自宅で時間を問わず疲労回復をしたいといったニーズが伺えます。一方、単身世帯やふたり暮らしといった「小世帯」においては、自分時間の充実や、限られた時間・空間の中で心地よく過ごすシンプルで上質なくらしへの価値の高まりから、マッサージチェアに興味があるものの、そのサイズ感やデザインがネックとなり購入を諦めるといった声がありました。

発売から25年目を迎えるリアルプロは、ユーザーニーズに応えるべく新たに本製品（EP-MA110）を開発しました。マンションのドア幅に配慮した幅68 cm、最大奥行約180 cmで専有面積約1畳のスリムさながら、リアルプロ最上位モデル（EP-MA121）同様、独自フレームとヒューマンハンドモミメカによる最小10 mm幅の繊細なモミ玉の動きでコリをピンポイントでとらえ首、肩、背中、腰からおしりまでAI制御による的確な圧力でもみほぐします。くらしに自然に溶け込む機能美を追求し、インテリアトレンドを捉えたアイボリーとグレーの2色で展開します。また、はっ水・防汚加工（※2）を施したツイード調ファブリックを採用し、お手入れも手軽です。

プロに学んだマッサージで心地よくリフレッシュしたり、フラットなオットマン一体型の電動リクライニングソファとして、ゆったりとしたプライベート空間を演出しながら、一台で様々なくつろぎを提供します。

パナソニックは本製品により、小世帯のくらしに寄り添い、家での疲労回復とくつろぎの時間をサポートしていきます。

＜特長＞

1. モミ玉の繊細な動きで腰まわり、おしり全体をもみほぐし、しつこい腰、おしりの疲れまでラクに。

2. シンプルなデザインで、くらしに溶け込むたたずまい。

3. 電動リクライニングチェアとして、くつろぎの時間にも。

品名	マッサージチェア「リアルプロカーサライン」
品番／色	EP-MA110（-CF：アイボリー、-HF：グレー）
メーカー希望小売価格	オープン価格
発売日	2025年12月初旬（＊）
月産台数	500台