高周波治療器「コリコランワイド3D」（EW-RA560、EW-RA561）を発売

パナソニックグループ

2025年9月16日 13時20分

パナソニック株式会社（以下、パナソニック）は、業界唯一（※1）の家庭用高周波治療器「コリコラン」シリーズにおいて、高周波の照射面積を従来比約1.6倍（※2）に拡大、より広い範囲の治療を可能にした「コリコランワイド3D」（EW-RA560、EW-RA561）を2025年11月上旬（＊）より発売します。

男女問わずに悩む「肩コリ」、「腰コリ」は個人の体調不良やモチベーションの低下にとどまらず、社会全体の生産性低下にも影響する社会課題といえます。現代社会で頑張る人々のコリ悩みを解決し、パフォーマンス向上に寄与すべく開発した高周波治療器「コリコラン」シリーズは、高周波が患部に深く浸透して血行を促進し、コリ（※3）を治療します。音や刺激、ニオイがなく仕事や家事、趣味の時間に長時間“ながら”で手軽にコリ治療ができる点も評価され、「コリコランワイド」は発売以来、国内累計販売台数が15万台を突破（※4）しました。一方で、コリの悩みが深い人や体格の大きな人からは、「もっと広い範囲を治療したい」、「部位にあわせた治療がしたい」といった声がありました。

新製品「コリコランワイド3D」は、シリーズ最多（※5）となる20個の高周波デバイスを搭載しています。立体的に高周波を照射できる設計で、肩と腰それぞれの部位に特化した形状と、コリの原因筋にあわせて高周波デバイスを最適配置し、患部の血行を促進してコリを改善します。また装着感に配慮した軽量薄型により、快適に使用できます。

本製品は、肩コリや腰コリに深く悩むビジネスパーソンに向けて開発しました。一人ひとりの疲れに寄り添い、「はおるだけ」「巻くだけ」の手軽さで様々な生活シーンで“ながらコリ治療”を可能にし、パフォーマンス向上に貢献していきます。

＜特長＞

1. コリコランシリーズ最多（※5）20個の高周波デバイスを搭載。

高周波照射面積約1.6倍（※2）で高周波パルス（毎秒約900万回）が患部を立体（3D）治療。血管が拡張、血行を促進してコリを改善する

2. コリコランシリーズ初の腰専用モデル（EW-RA561）

3. 小型で、電源不要の新「高周波チェッカー」（※6）を同梱

品名	高周波治療器コリコランワイド3D
品番／色	EW-RA560（肩専用）／-K（ブラック）、-H（グレージュ） EW-RA561（腰専用）／-K（ブラック）
メーカー希望小売価格	オープン価格
発売日	2025年11月上旬（＊）
月産台数	3,000台