講談社シネマクリエイターズラボ 第1期受賞・制作作品が米アカデミー賞公認映画祭はじめ、国内外の映画祭に入選!
講談社シネマクリエイターズラボ事務局です。
映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」第1期受賞・制作作品が、国内外の映画祭にて入選・上映決定いたしましたのでお知らせいたします。
<入選作品>
■『SAGE/賢人』/Max Blustin 監督
・FP Arts Short Film Festival(イギリス)
・Ashland Independent Film Festival(アメリカ)
■『私を描いて(Draw me.)』/喜安浩平 監督
・高雄映画祭(Kaohsiung Film Festival)(台湾)
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭(日本)
■『美食家あさちゃん(what YOU eat)』/瀬名 亮 監督
・カルガリー国際映画祭(Calgary International Film Festival)(カナダ)
中でも「カルガリー国際映画祭」は米国アカデミー賞公認映画祭で、「MovieMaker Magazine」誌上で世界Top50の映画祭に選ばれるなど、世界的にも権威のある国際映画祭です。最優秀賞受賞作品には米国アカデミー賞への推薦資格が与えられます。
講談社シネマクリエイターズラボは、映像企画を世界公募、優秀企画に賞金各1000万円をお支払いして担当編集者が受賞クリエイターと一緒にショートフィルムを制作。米国アカデミー賞をはじめ国内外の映画祭受賞を目指す、映像クリエイター支援のグローバルプロジェクトです。
現在、第3期の応募企画を絶賛募集中!
応募受付期間は2024年11月30日まで。
アニメ・CG・実写などジャンルは不問。講談社と一緒に世界の映画祭受賞を目指そう。
‟世界を、誰かの心をInspireする、Impossible(=ありえない!)な想像を超えたStories(物語)を⼀緒につくりたい”という映像クリエイターさんのご応募をお待ちしています!
【講談社シネマクリエイターズラボ公式HP】
https://www.shortshorts.org/kccl/
主催:講談社 協⼒:ショートショートフィルムフェスティバル & アジア
<監督プロフィール>
・Max Blustin 監督
ロンドンの映像制作会社「ニュー・プラネット・フィルム&メディア」オーナー兼創設者。
学生時代に制作した映画『Before Midnight』がイギリスの全国学生映画祭Screentestで最優秀フィクション映画賞受賞。『The History Of Chance』はアカデミー賞公認レインダンス映画祭(ロンドン)にてプレミア上映され、カナダ国際映画祭にてグランプリを受賞。『SAGE/賢人』は「言葉が持つパワー」をテーマにワンテイクにこだわって撮影された超短尺の作品。
・喜安 浩平 監督
1997年、広島大学教育学部美術科卒。1998年、劇団「ナイロン100℃」のオーディションに合格、以降、現在まで劇団員として活動中。2000年より自身が作・演出を手掛けるユニット「ブルドッキングヘッドロック」を旗揚げ。20年間で30回の本公演を開催している。2013年、『桐島、部活やめるってよ』(監督:吉田大八)で、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。演劇、映像、アニメーションと分野を跨いで活動中。
『私を描いて』は学校関係者をモチーフとした作品が他者を傷つけたと問題視され、活動の自粛を余儀なくされた漫画家志望の女子高生と、彼女に賛辞を送る「完璧な」同級生の、自己表現と孤独に関する物語。
・瀬名 亮 監督
2024年現在 現役大学生の監督。2022年「Hulu U35クリエイターズチャレンジ」にて制作した初映像作品『はじめてのよあそび』がグランプリを獲得。
『美食家あさちゃん(what YOU eat)』は「かわいいものが大好き」でかわいくなりたいと熱望する女子高生のストーリー。監督自身が醜形恐怖を超えた経験からの、ルッキズムへの問題提起と「かわいくなりたい気持ち」への共感がテーマ。
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