視覚検査向けAIプラットフォームをグローバルにライセンス提供開始 ~インフラ点検・工事品質検査・工場安全管理・生産ライン品質検査など、現場業務の自動化と高度化に貢献~

パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、傘下のパナソニックR&Dセンターシンガポールが開発した視覚検査向けAIプラットフォームについて、グローバルでのライセンス提供を開始します。なお、本件はパナソニックHDとして、パナソニックR&Dセンターシンガポール発の技術・ソリューションをグローバルにライセンス提供する取り組みの第一弾となります。
パナソニックR&Dセンターシンガポールは1990年の設立以来、パナソニックグループにおけるAV信号処理(テレビの画像処理等)をはじめとするデジタル技術の研究開発をけん引し、技術を蓄積してきました。近年は、アルゴリズム開発からシステム実装までを担う拠点として、家電、プロフェッショナルAV機器、顔認証、車載など多様な事業領域で、AIをコアとした技術開発を推進しています。
今回ライセンス提供を開始する視覚検査向けAIプラットフォームは、パナソニックR&Dセンターシンガポールがこれまで蓄積してきたAI技術・運用知見を基盤に、社外パートナーに対しても高性能なAIをスピーディに提供できるよう、AI導入の一連のプロセス(データ活用、学習、検証、導入、報告、運用・監視)を一気通貫で支援する“プラットフォーム型”として開発しました。これにより、個別開発に伴う立ち上げ・検証・運用の負担を抑えつつ、PoC(※)から商用展開までのスケールを容易にしパートナー企業の事業成長を後押しします。さらに、オンプレミス/クラウド/ハイブリッドに対応し、機微なデータを扱う現場でも、セキュリティやプライバシー要件に配慮した運用を実現します。
本プラットフォームは、視覚検査業務のAI化に必要な一連のプロセス(データ活用、学習、検証、導入、報告、運用・監視)を一気通貫で支援し、現場課題に即したAI導入の迅速化とスケールを可能にします。さらに、オンプレミス/クラウド/ハイブリッドに対応し、機微なデータを扱う現場でも、セキュリティやプライバシー要件に配慮した運用を実現します。
本技術は、建設・インフラ分野の点検や工事品質検査に加え、工場・プラントの安全管理(監視カメラ等)や、生産ラインの品質検査など、自動化が望まれる幅広い業務へ適用が可能です。今後、パナソニックHDは多様な業界・企業とパートナーシップを結び、本プラットフォームのグローバル展開を加速していきます。
<本プラットフォームの特長>
1. マルチ産業・マルチデバイスへ展開可能なEnd-to-End型AIプラットフォーム
2. 検査データの信頼性と安全性を重視した設計
3. 視覚検査・安全管理用途での実績に基づく高い実用性
※Proof of Conceptの略。新しい技術やアイデアが、技術的および実用的に成立するかを確認するための初期検証。
【お問い合わせ先】
Panasonic Media Contact
Panasonic R&D Center Singapore
Email:Inquiry-prdcsg@sg.panasonic.com
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]視覚検査向けAIプラットフォームをグローバルにライセンス提供開始(2026年3月13日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn260313-1
<関連情報>
・パナソニックR&Dセンターシンガポール
https://research.sg.panasonic.com/
・[プレスリリース]ISDN Holdings' NovaPeak Partners with Panasonic HD to Scale LiveInspect.AI Globally(2026年3月13日)
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