工場・建設現場などの入退場を顔認証で一元管理するKPASクラウド「現場管理サービス」、新オプション「顔登録用QRコード発行機能」を提供開始 ~セルフ顔登録で管理者負担を軽減し、スムーズな入退場を実現~

パナソニックグループ

パナソニック コネクトグループ(グループCEO:ケン・セイン)は、顔認証クラウドサービスKPASクラウドのパッケージサービス「現場管理サービス」のアップデートをおこない、2026年4月20日から新オプション「顔登録用QRコード発行機能」を提供開始します。これにより、これまで管理者の手間となっていた新規利用者の顔情報登録業務が改善され、管理者の登録作業の負担軽減と現地登録による混雑・待ち時間を解消し、現場を止めることのない、よりスムーズな入退場管理を実現します。

■KPASクラウド「現場管理サービス」について

工場、建設・工事現場、倉庫など、多様な関係者が出入りする現場では、部外者の侵入によるトラブルや情報漏洩、資材や資産の盗難といったリスクが常に存在します。そのため、現場の安全性を確保するために、正確な入退場管理に加え、その履歴を効率的に保管し、即座に確認できる仕組みが必要とされています。「現場管理サービス」は、世界最高水準(※)の顔認証技術を様々なユースケース、多様なデバイスで利用できる顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」の新たなラインアップとして、2025年7月から提供を開始しました。現場の様々な関係者の出入りを顔認証で正確・迅速に一元管理する入退場管理機能を、開発不要でよりスムーズに導入しやすくまとめたパッケージサービスとして提供しています。

■今回のアップデート内容

顔認証による入退場管理では、事前に利用者の情報や顔画像の登録、入退場するエリアとの紐づけが必要となります。従来、管理者は入場者の顔画像を事前に収集し、紐づけを行う必要がありましたが、画像の品質が悪い場合の再入手など管理負担が大きく、また現地で登録する場合は、複数人が同時間帯に来訪した場合の待ち時間や現場混雑が発生し課題となっていました。

今回のアップデートでは、顔画像登録の煩雑な手続きと現場での待ち時間・混雑を解消するため、従来の顔登録プロセスを見直し、事前登録を前提とした新しい方法を提供します。

管理者は、管理者向けのポータル画面上から顔登録用QRコードを発行し、利用者の指定したメールアドレスへ送信します。利用者は来訪時に、現地に設置された顔登録端末へ受け取ったQRコードをかざして、顔画像を撮るだけで登録が完了し、対象エリアへの入場が可能になります。

また、本顔登録を安全に運用するため、QRコードに含まれる識別情報を特定可能な利用者・端末に限定する仕組みを導入し、セキュリティ性を高めています。従来のQRコードは一般的なリーダーでも読み取れ登録情報が第三者にも閲覧できる懸念がありましたが、本システムでは許可された環境でのみ識別情報を確認できる設計となり、許可外では内容が判別できない表示方式を採用しています。なお、当該技術は特許出願中です。

<新規登録の運用プロセス>

■今後の展開

今後は、顔認証を活用した勤怠管理や扉ごとの入退室管理、防犯カメラ連携による映像監視など、現場の多様な人やモノの統合管理に不可欠な機能を追加していきます。個別システムで運用されていた現場運営に欠かせない情報を統合的に管理するプラットフォームを目指し、市場のニーズに迅速に対応しながら、現場の課題解決を力強く支えるサービスへと進化していきます。

▼顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」現場管理サービス

https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_facial-recognition-cloud-service/gembamanage

▼顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」

https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/facial-recognition/kpascloud

▼顔認証クラウドサービス パートナープログラム

https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/saas/partner-program

<関連情報>

[プレスリリース]パナソニック コネクト、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」に開発不要で導入可能な新ラインアップ「現場管理サービス」を追加(2025年7月8日)

https://news.panasonic.com/jp/press/jn250708-1

【パナソニック コネクトの本人確認ソリューションについて】

パナソニック コネクトは、顔認証を代表とした多様な本人確認ソリューションを保有しています。パナソニック コネクトの顔認証技術は、40年以上にわたるカメラの画像処理技術と、顔の特徴を学習するディープラーニング技術を駆使しており、米国国立標準技術研究所(NIST)の顔認証ベンチマークテスト(NIST FRTE 1:1)において、世界1位の評価(※)を獲得しました。顔の向きや経年変化、メガネやマスクの影響を受けづらい本技術は、国内外で1日220万回を超える快適な利用体験を提供しています(パナソニック コネクト調べ)。また、顔認証と公的な身分証明書を組み合わせたソリューションを幅広く展開し、全国7か所の空港で導入されている「顔認証ゲート」や、医療機関向けの「顔認証付きカードリーダー」、自治体や金融、流通業界など業界に合わせて開発ができる「顔認証カードリーダー開発キット」など、様々な業界での厳格かつ効率的な本人確認を実現しています。さらには、顔認証にとどまらず、公的モバイルID認証サービス「VeriMe(ベリミー)」では、iPhoneのマイナンバーカードを活用した本人確認を可能にし、事業者やユーザーにとって安全で利便性の高い本人確認プロセスを実現します。今後も、認証の現場での使いやすさを追求し、顧客企業との実証実験を通じて、安全・安心、かつ効率的な本人確認に貢献していきます。

※2022年11月6日に公開されたNIST FRTE 1:1評価結果において、Mugshot(人種・経年変化を含む正面顔データ。他人受入率10万分の1)で世界1位を獲得。更に、2024年3月26日に公開されたNIST FRTE 1:N評価結果(検索精度)において、Mugshot(経年変化を含む正面顔データ。160万名登録)、Border(顔の向き変化や画質劣化を含む顔データ。160万名登録)の2つの評価カテゴリーで世界1位を獲得。

▼パナソニック コネクトの顔認証ソリューション

https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/facial-recognition/top

【パナソニック コネクトグループについて】

パナソニック コネクトグループは パナソニックグループのB2Bソリューションの中核を担う企業集団です。グローバルで約29,200名の従業員を擁し、売上高は1兆3,332億円(2024年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

また、「人権の尊重」と「企業競争力の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。

▼パナソニック コネクトグループ ウェブサイト

https://connect.panasonic.com/jp-ja/

▼パナソニック コネクトグループ Newsroom

https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

▼パナソニック コネクトグループ DEI(Diversity, Equity & Inclusion)

https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

【お問い合わせ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター

フリーダイヤル:0120-878-410

受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月