「連続ドラマW 正体」がMIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama 2022でグランプリを受賞
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作したオリジナルドラマ「連続ドラマW 正体」が、MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Drama 2022でグランプリを受賞しました。同賞の受賞は昨年の「連続ドラマW 華麗なる一族」に続き2年連続となります。
「連続ドラマW 正体」は、染井為人の小説を亀梨和也を主演に迎えてドラマ化した作品で、殺人事件の容疑者として逮捕され死刑を宣告された主人公が、移送中に脱獄し潜伏先で出会った人々を窮地から救っていく姿を描いたサスペンスです。
MIPCOM BUYERS' AWARD for Japanese Dramaは、MIPCOM(世界最大級のコンテンツマーケット)に集まる欧米を中心とする海外の有力バイヤーが審査員として日本ドラマを選考する賞で、 国際ドラマフェスティバル in TOKYOとMIPCOMの連携事業の一つとして、2009年に創設され今年で13回目を迎えます。
■「連続ドラマW 正体」概要
初回放送
2022年3月12日(土)~4月2日(土) [WOWOWプライム](全4話)
WOWOWオンデマンド
配信中
DVD情報
2022年11月18日(金) Blu-ray BOX発売&レンタル開始
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:TCエンタテインメント
番組内容
ある夫婦が殺された殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一(亀梨和也)が、移送中に刑務官の隙をつき脱獄する。テレビなどマスメディアでは鏑木の脱獄が大きく報じられ、警察が全力で行方を追うも、鏑木を捕まえられずにいた。一方、事件の被害者夫婦の夫の母親である井尾由子(黒木瞳)は若年性認知症を患っており、事件のトラウマを抱えながら介護施設で療養している。
やがて、鏑木は逃走しながらも潜伏する先々で名前や姿を変え、工事現場の作業員・野々村和也(市原隼人)やライター兼ディレクターの安藤沙耶香(貫地谷しほり)、痴漢の冤罪被害に遭った弁護士の渡辺淳二(上川隆也)と出会い、彼らを窮地から救っていく。なぜ、鏑木は人々を救うのか──。野々村たちは鏑木が指名手配中の死刑囚だと気付いたとき、「彼は本当に殺人犯なのか?」と疑問を抱き始める。
<スタッフ・キャスト>
出演:
亀梨和也 黒木瞳 市原隼人 貫地谷しほり 堀田真由 濵田崇裕(ジャニーズWEST)
音尾琢真 若村麻由美 高畑淳子 / 上川隆也
原作:染井為人 「正体」(光文社文庫刊)
監督:中田秀夫 谷口正晃
脚本:前川洋一
音楽:海田庄吾
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:廣瀬眞子 黒沢淳 三本千晶
製作:WOWOW テレパック
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