5カ月連続で角松敏生のWOWOW特集決定!11月26日(土)放送・配信の「MILAD」公演を皮切りに、12月からは既に販売終了、プレミア化している8枚組DVD-BOX収録の貴重な映像を一挙蔵出し!
https://www.wowow.co.jp/music/toshiki-kadomatsu/
<特集:5カ月連続!角松敏生 WOWOWスペシャル>
角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU MILAD 1「THE DANCE OF LIFE ~The beginning~」
11月26日(土)午後7:00 [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり ほか
角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU MILAD 1「THE DANCE OF LIFE ~The beginning~」
11月26日(土)午後7:00 [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり ほか
角松敏生を5カ月にわたり放送・配信!11月の「MILAD」公演を皮切りに、12月からは既に販売終了、プレミア化している8枚組DVD-BOX収録の映像を一挙蔵出し!
【特集:5カ月連続!角松敏生 WOWOWスペシャル】
<ラインナップ>
[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
角松敏生が新たに提唱する総合エンターテインメント「MILAD」という音楽ライブの表現。KAAT 神奈川芸術劇場で行なわれた公演をWOWOWで独占放送・配信する。
収録日:2022年9月23日/収録場所:神奈川 KAAT 神奈川芸術劇場
[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
秘蔵DVD-BOXをWOWOWが蔵出し。第1弾は角松敏生が再始動の1998年から2003年に行なったライブを厳選・収録した「Disc 1」。“解凍”ライブ収録!
角松敏生が1998年から2003年3月までに行なったライブから6公演を厳選、ダイジェスト映像を収録した「Disc 1」の内容をお届けする。冒頭は「解凍のセレモニー」と角松が称する日本武道館公演「He is Back」。1993年に“凍結”を宣言した最後の瞬間と1998年の“解凍”再始動の瞬間、双方の映像をシンクロさせ、心象風景を鮮やかに描き出したオープニングは秀逸そのもの。また、凍結中に覆面バンドAGHARTAとして長野五輪で披露した「WAになっておどろう」を歌い踊る場面も貴重。2000年の大みそかに行なった自身初カウントダウンライブや、楽屋口でファンを前に弾き語りする一幕も。常に新しいライブの形を開拓してきた角松の軌跡を見て取れる映像作品。
[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
角松敏生が2003年、2004年に行なったライブハウス公演の秘蔵ダイジェストを放送・配信。入手困難なDVD-BOX収録映像からの蔵出し第2弾「Disc 2」。
「Disc 2」には、2003年リリースのアルバム『Summer 4 Rhythm』のツアー初日となる8月の新宿リキッドルーム公演と、同ツアー終了後に年末からスタートした「EXTRA TOUR」のSHIBUYA-AX公演、いずれも今はなきライブハウスでの公演ダイジェストを収録。前者では、ヤシの木が飾られたコンパクトなステージで、ともに今は亡きギタリスト浅野祥之、ベーシスト青木智仁らと楽しそうに音を鳴らし合い、間近な距離感でグルーブを生み出していく様子が記録されている。後者は、当時はデモ段階だったシングル曲「Startin'」を1曲目に披露するなど、リリース前のオーディエンスの反応を記録した点でも貴重。インスト曲「OSHI-TAO-SHITAI」のソロ回しも圧巻で、充実した内容となる。
台風で中止となった20周年記念ライブを“Revenge”。角松敏生が2年越しで果たした宿願の再現ライブ、その前半パートを収めた映像作品を放送・配信。
2001年に東京ビッグサイト西屋外展示場で2DAYSを予定していた20周年記念ライブのうち初日が、台風で中止に。蔵出し第3弾は、2003年11月に横浜アリーナでようやく行なわれた“Revenge”公演の前半「Part 1」を収録した「Disc 3」をお送りする。数曲の抜粋収録はあったものの、全貌を明らかにするのはこのパッケージが初だった。中止当時の雨空、涙を流す角松を捉えたモノクロ映像から一変、まばゆい光の下で幕を開けるエンターテインメントショー。ブレイクダンサーと目線を交わしながらのDJプレー、キャリアにおけるキーパーソン・杏里とのデュエットなど見どころが尽きない。「WHAT IS WOMAN」などでは映像演出を加え、新たな表現を提示。不運によって生まれたタイムラグをプラスに転じた経験は、後の角松に影響する意義深い実証例となったに違いない。
台風で中止した20周年記念公演を2年越しで“Revenge”。角松敏生が横浜アリーナで行なった再現ライブの後半パートを収録した映像作品を放送・配信。
2日間にわたる20周年公演のうち台風で中止となった初日を、2年後に再現ライブとして“Revenge”。蔵出し第4弾は、その後半「Part 2」を収録した「Disc 4」をお届けする。ダンスを披露した「I CAN GIVE YOU MY LOVE」など本編もハイライト尽くしだが、圧巻はアンコール。ファンが放つ紙飛行機でステージが埋め尽くされた「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」で、ブレイクから曲を再開するタイミングを故・村上“ポンタ”秀一と駆け引きする角松の表情、その後始まる村上のハートフルなドラムソロは音楽史に刻むべき記録。ダブルアンコールのラスト、ステージを駆け下りアリーナのど真ん中で「Still I'm in Love With You」をアコースティックギターで弾き語りする角松の姿は胸を打つ。
2枚組アルバム『Fankacoustics』のツアーを二つのバンド編成で行なった角松敏生。全メンバーが結集したファイナルを収めた映像作品を放送・配信。
2枚組アルバム『Fankacoustics』を引っ提げたツアーを、二つのバンド編成で2004年から2005年にかけて全都道府県で開催。角松敏生本人がさまざまなミュージシャンとのコラボレーション欲求を強めていた時期であったこと、長くタッグを組んできたミュージシャンが自身のアーティスト活動を拡大しつつあったことを背景に生まれた新たなライブ表現だった。蔵出し第5弾となる「Disc 5」には、ツアーファイナルを収録。序盤は“Elastic Side”、次いで“Solid Side”のメンバーに入れ替わり、後半は全員がそろって触発し合いながら多彩なサウンドスケープを織り成していく。翌2006年に角松はデビュー25周年を迎えるが、記念ライブ直前にベーシスト青木智仁が、2007年にはギタリスト浅野祥之が逝去。角松自身「涙なしには見られない」と回想する、二度と叶わない奇跡の瞬間に満ちた切なくもエネルギーにあふれるライブ映像。
3人のキーボード奏者を交えて2005年に初めて行なわれた、角松敏生のアコースティックライブ「Tripod」。その模様を収めた映像作品を放送・配信。
『Fankacoustics』を携えた2パターンのツアーのうち、“Elastic Side”から得た感触を結晶化した作品『THE PAST&THEN』。過去の楽曲をアコースティックでよみがえらせるコンセプトアルバムとして企画したものの、飽き足らなかった角松は、3人のキーボード奏者の演奏を織り交ぜて完成させた。友成好宏、小林信吾によるアコースティックピアノユニット“MAOCHICA”、そして森俊之の3人は、レコーディングだけでなくライブにも参加。一回限りの想定だったが現在まで続く“Tripod”シリーズへと発展した、記念すべき出発点となった一夜を収めたのが「Disc 6」である。中山美穂への提供曲「You're My Only Shinin' Star」のセルフカバーは至高。沖縄の歌姫チアキとの「Smile」のデュエット東京初演もこの日に果たしている。
角松敏生のデビュー25周年に、痛みの中から生み出されたアルバム『Prayer』のレコーディング風景、ツアー密着映像を収めたドキュメンタリー作品を放送・配信。
蔵出し第7弾は、ドキュメンタリー映像を収めた「Disc 7」。ニューヨークと日本で行なわれたアルバム『Prayer』のレコーディング風景と、同作を携えた「Player's Prayer」ツアーの密着映像が収められている。デビュー25周年という祝うべきタイミングでありながら『Prayer』は痛みの中から生み出された作品であり、ベーシスト青木智仁を亡くした失意のどん底にあった角松敏生を支えたのは、本作に参加したミュージシャンたちだった。ツアーが進むごとに深まっていったチームとしての一体感は、角松だけでなくメンバーの誕生祝いの場面が幾度も登場するオフショットからも感じ取ることができる。シークレットライブや、ドラマーのスティーブ・ガットとの出会いと交流もドキュメント。貴重な映像記録集である。
2007年に制作された、角松敏生初の映画監督作品『もも色の雲』。本人へのインタビューや撮影現場のメイキングなどを含めた映像作品を放送・配信。
蔵出し第8弾、ラストとなるのはプレミアムディスク「Disc 8」。角松敏生にとって初となった映画監督作品『もも色の雲』の本編に続き、完成後の本人インタビュー、撮影現場のメイキング映像を堪能することができる。映画制作への憧れをかねてより公言し、この経験を「夢の入り口」とインタビュー映像で語っている角松。プレミアムディスクの内容を話し合う中で、アルバム『Prayer』の初回限定版に封入されていたストーリー仕立ての写真集を実写化するアイデアを自ら出し、脚本も執筆。“もも”という犬を捜してほしい、という依頼を受ける探偵役で主演も務めた。テーマソングとして流れる自身の楽曲「桃色の空」だけでなく、サウンドトラック、何気ない効果音に至るまで全編にわたり心地良く音の構築がなされた、愛すべき約25分間の短編。
<特集番組サイト:5カ月連続!角松敏生 WOWOWスペシャル>
https://www.wowow.co.jp/music/toshiki-kadomatsu/
デビュー40周年を経てさらに活動を加速させている角松敏生。そんな彼の番組を11月から5カ月にわたり放送・配信する。11月は、角松が提唱する総合エンターテインメント「MILAD」の公演を、そして12月からはファンクラブ限定で販売され既に販売終了、プレミア化している8枚組DVD-BOX収録の映像を一挙蔵出し。1998年に再始動した“解凍”ライブ以降、2006年までのライブ厳選映像など貴重な記録の数々をお届けする。
【特集:5カ月連続!角松敏生 WOWOWスペシャル】
<ラインナップ>
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU MILAD 1「THE DANCE OF LIFE ~The beginning~」
11月26日(土)午後7:00
[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
角松敏生が新たに提唱する総合エンターテインメント「MILAD」という音楽ライブの表現。KAAT 神奈川芸術劇場で行なわれた公演をWOWOWで独占放送・配信する。
収録日:2022年9月23日/収録場所:神奈川 KAAT 神奈川芸術劇場
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #1
12月15日(木)午後7:00
[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
秘蔵DVD-BOXをWOWOWが蔵出し。第1弾は角松敏生が再始動の1998年から2003年に行なったライブを厳選・収録した「Disc 1」。“解凍”ライブ収録!
角松敏生が1998年から2003年3月までに行なったライブから6公演を厳選、ダイジェスト映像を収録した「Disc 1」の内容をお届けする。冒頭は「解凍のセレモニー」と角松が称する日本武道館公演「He is Back」。1993年に“凍結”を宣言した最後の瞬間と1998年の“解凍”再始動の瞬間、双方の映像をシンクロさせ、心象風景を鮮やかに描き出したオープニングは秀逸そのもの。また、凍結中に覆面バンドAGHARTAとして長野五輪で披露した「WAになっておどろう」を歌い踊る場面も貴重。2000年の大みそかに行なった自身初カウントダウンライブや、楽屋口でファンを前に弾き語りする一幕も。常に新しいライブの形を開拓してきた角松の軌跡を見て取れる映像作品。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #2
12月15日(木)午後8:30
[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]
※放送終了後~1カ月間アーカイブ配信あり
角松敏生が2003年、2004年に行なったライブハウス公演の秘蔵ダイジェストを放送・配信。入手困難なDVD-BOX収録映像からの蔵出し第2弾「Disc 2」。
「Disc 2」には、2003年リリースのアルバム『Summer 4 Rhythm』のツアー初日となる8月の新宿リキッドルーム公演と、同ツアー終了後に年末からスタートした「EXTRA TOUR」のSHIBUYA-AX公演、いずれも今はなきライブハウスでの公演ダイジェストを収録。前者では、ヤシの木が飾られたコンパクトなステージで、ともに今は亡きギタリスト浅野祥之、ベーシスト青木智仁らと楽しそうに音を鳴らし合い、間近な距離感でグルーブを生み出していく様子が記録されている。後者は、当時はデモ段階だったシングル曲「Startin'」を1曲目に披露するなど、リリース前のオーディエンスの反応を記録した点でも貴重。インスト曲「OSHI-TAO-SHITAI」のソロ回しも圧巻で、充実した内容となる。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #3
2023年1月放送・配信予定
台風で中止となった20周年記念ライブを“Revenge”。角松敏生が2年越しで果たした宿願の再現ライブ、その前半パートを収めた映像作品を放送・配信。
2001年に東京ビッグサイト西屋外展示場で2DAYSを予定していた20周年記念ライブのうち初日が、台風で中止に。蔵出し第3弾は、2003年11月に横浜アリーナでようやく行なわれた“Revenge”公演の前半「Part 1」を収録した「Disc 3」をお送りする。数曲の抜粋収録はあったものの、全貌を明らかにするのはこのパッケージが初だった。中止当時の雨空、涙を流す角松を捉えたモノクロ映像から一変、まばゆい光の下で幕を開けるエンターテインメントショー。ブレイクダンサーと目線を交わしながらのDJプレー、キャリアにおけるキーパーソン・杏里とのデュエットなど見どころが尽きない。「WHAT IS WOMAN」などでは映像演出を加え、新たな表現を提示。不運によって生まれたタイムラグをプラスに転じた経験は、後の角松に影響する意義深い実証例となったに違いない。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #4
台風で中止した20周年記念公演を2年越しで“Revenge”。角松敏生が横浜アリーナで行なった再現ライブの後半パートを収録した映像作品を放送・配信。
2日間にわたる20周年公演のうち台風で中止となった初日を、2年後に再現ライブとして“Revenge”。蔵出し第4弾は、その後半「Part 2」を収録した「Disc 4」をお届けする。ダンスを披露した「I CAN GIVE YOU MY LOVE」など本編もハイライト尽くしだが、圧巻はアンコール。ファンが放つ紙飛行機でステージが埋め尽くされた「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」で、ブレイクから曲を再開するタイミングを故・村上“ポンタ”秀一と駆け引きする角松の表情、その後始まる村上のハートフルなドラムソロは音楽史に刻むべき記録。ダブルアンコールのラスト、ステージを駆け下りアリーナのど真ん中で「Still I'm in Love With You」をアコースティックギターで弾き語りする角松の姿は胸を打つ。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #5
2023年2月放送・配信予定
2枚組アルバム『Fankacoustics』のツアーを二つのバンド編成で行なった角松敏生。全メンバーが結集したファイナルを収めた映像作品を放送・配信。
2枚組アルバム『Fankacoustics』を引っ提げたツアーを、二つのバンド編成で2004年から2005年にかけて全都道府県で開催。角松敏生本人がさまざまなミュージシャンとのコラボレーション欲求を強めていた時期であったこと、長くタッグを組んできたミュージシャンが自身のアーティスト活動を拡大しつつあったことを背景に生まれた新たなライブ表現だった。蔵出し第5弾となる「Disc 5」には、ツアーファイナルを収録。序盤は“Elastic Side”、次いで“Solid Side”のメンバーに入れ替わり、後半は全員がそろって触発し合いながら多彩なサウンドスケープを織り成していく。翌2006年に角松はデビュー25周年を迎えるが、記念ライブ直前にベーシスト青木智仁が、2007年にはギタリスト浅野祥之が逝去。角松自身「涙なしには見られない」と回想する、二度と叶わない奇跡の瞬間に満ちた切なくもエネルギーにあふれるライブ映像。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #6
2023年2月放送・配信予定
3人のキーボード奏者を交えて2005年に初めて行なわれた、角松敏生のアコースティックライブ「Tripod」。その模様を収めた映像作品を放送・配信。
『Fankacoustics』を携えた2パターンのツアーのうち、“Elastic Side”から得た感触を結晶化した作品『THE PAST&THEN』。過去の楽曲をアコースティックでよみがえらせるコンセプトアルバムとして企画したものの、飽き足らなかった角松は、3人のキーボード奏者の演奏を織り交ぜて完成させた。友成好宏、小林信吾によるアコースティックピアノユニット“MAOCHICA”、そして森俊之の3人は、レコーディングだけでなくライブにも参加。一回限りの想定だったが現在まで続く“Tripod”シリーズへと発展した、記念すべき出発点となった一夜を収めたのが「Disc 6」である。中山美穂への提供曲「You're My Only Shinin' Star」のセルフカバーは至高。沖縄の歌姫チアキとの「Smile」のデュエット東京初演もこの日に果たしている。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #7
2023年3月放送・配信予定
角松敏生のデビュー25周年に、痛みの中から生み出されたアルバム『Prayer』のレコーディング風景、ツアー密着映像を収めたドキュメンタリー作品を放送・配信。
蔵出し第7弾は、ドキュメンタリー映像を収めた「Disc 7」。ニューヨークと日本で行なわれたアルバム『Prayer』のレコーディング風景と、同作を携えた「Player's Prayer」ツアーの密着映像が収められている。デビュー25周年という祝うべきタイミングでありながら『Prayer』は痛みの中から生み出された作品であり、ベーシスト青木智仁を亡くした失意のどん底にあった角松敏生を支えたのは、本作に参加したミュージシャンたちだった。ツアーが進むごとに深まっていったチームとしての一体感は、角松だけでなくメンバーの誕生祝いの場面が幾度も登場するオフショットからも感じ取ることができる。シークレットライブや、ドラマーのスティーブ・ガットとの出会いと交流もドキュメント。貴重な映像記録集である。
- 角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998~2006 #8
2023年3月放送・配信予定
2007年に制作された、角松敏生初の映画監督作品『もも色の雲』。本人へのインタビューや撮影現場のメイキングなどを含めた映像作品を放送・配信。
蔵出し第8弾、ラストとなるのはプレミアムディスク「Disc 8」。角松敏生にとって初となった映画監督作品『もも色の雲』の本編に続き、完成後の本人インタビュー、撮影現場のメイキング映像を堪能することができる。映画制作への憧れをかねてより公言し、この経験を「夢の入り口」とインタビュー映像で語っている角松。プレミアムディスクの内容を話し合う中で、アルバム『Prayer』の初回限定版に封入されていたストーリー仕立ての写真集を実写化するアイデアを自ら出し、脚本も執筆。“もも”という犬を捜してほしい、という依頼を受ける探偵役で主演も務めた。テーマソングとして流れる自身の楽曲「桃色の空」だけでなく、サウンドトラック、何気ない効果音に至るまで全編にわたり心地良く音の構築がなされた、愛すべき約25分間の短編。
<特集番組サイト:5カ月連続!角松敏生 WOWOWスペシャル>
https://www.wowow.co.jp/music/toshiki-kadomatsu/
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