59年間に登場したウルトラ怪獣1646体の歴史が1冊に! 『ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補三訂』が2025年1月27日発売! ウルトラ怪獣の愛される3つの理由!
2025年1月27日発売の『テレビマガジンデラックス265 決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補三訂』(定価:2420円〈税込〉)は、『ウルトラQ』から『ウルトラマンアーク』までのウルトラマンシリーズに登場した怪獣・宇宙人1646体(複数作品登場はそれぞれカウント)が掲載された、まさに完全版と呼ぶにふさわしい160ページ超の書籍です。
全怪獣・宇宙人の写真はもちろん、身長・体重・出現場所などのデータ、能力や活動などの情報が作品ごと、登場順に載っているので、名前は覚えているのに姿が思い出せないとか、どんな活動をした怪獣だったか忘れた、というときには最適ですし、ただページをめくってさまざまな怪獣の雄姿を眺めるだけでも眼福の気分になれることでしょう。
ウルトラ怪獣はなぜこんなにも長く愛され続けているのでしょうか? 正義の味方であるウルトラヒーローに倒されてしまう宿命の怪獣や宇宙人が視聴者の心に深く残っている理由を、「キャラクター」「ドラマ」「リバイバル」の3つを軸に探ってみましょう。
個性あふれるキャラクター
まず、その「キャラクター」の強さです。さまざまな技で翻弄する「宇宙忍者バルタン星人」、かわいらしくて人間の味方の「友好珍獣ピグモン」、力は強いが頭脳戦はイマイチな「どくろ怪獣レッドキング」、猛烈に強いのに感情が無いかのような雰囲気の「宇宙恐竜ゼットン」など、それぞれの怪獣が独特なキャラクター性を持ち、他の怪獣・宇宙人には代えがたい魅力を放っているのです。
それぞれの怪獣特有のドラマ
2つ目は彼らが背負っている「ドラマ」です。「宇宙大怪獣ベムスター」の出現を機にウルトラマンジャックはウルトラブレスレットを授けられ、「巨大魚怪獣ムルチ」は人間の傲慢と偏狭によって復活し、「昆虫怪獣ノコギリン」はミステリー仕立てのドラマでその正体が暴かれました。いずれも、姿を見ただけでドラマが思い浮かんでくる、切っても切り離せない関係で繫がれた怪獣たちです。
再登場で新たな魅力を発揮
そして3つめは「リバイバル(再登場)」です。人気怪獣は作品を超えて再登場し、新たな魅力を感じさせてくれます。例えば『ウルトラセブン』で初登場した「幻覚宇宙人メトロン星人」は『ウルトラマントリガー』では防衛チーム・GUTS-SELECT(ガッツセレクト)のオペレーター「メトロン星人マルゥル」として活躍し、『ウルトラマンレオ』で初登場した「怪獣ボール セブンガー」は『ウルトラマンZ』では防衛チーム・ストレイジのロボット「特空機1号セブンガー」として平和を守り、『帰ってきたウルトラマン』で歴史に残る悪役ぶりを発揮した「暗殺宇宙人ナックル星人」は『ウルトラマンタイガ』でその後の物語を紡ぐような「暗殺宇宙人ナックル星人オデッサ」として「用心棒怪獣ブラックキング」とともに戦いを挑んできました。
これは別次元の宇宙を舞台に物語が繰り広げられることが多いウルトラマンシリーズならではの、自由度の高さが可能にしたことで、まったく異なった設定で秘められていた顔を見せてくれたり、この世界でよく知られているという設定で説明なしに大暴れできたりして、その怪獣の印象をより忘れがたいものにしています。
『テレビマガジンデラックス265 決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補三訂』をウルトラマンシリーズ鑑賞のガイドにして、そんな永遠不滅のウルトラ怪獣・宇宙人たちを何度でも楽しんでください。
【商品概要】
●『テレビマガジンデラックス265 決定版 ウルトラ怪獣大集合 パーフェクト超百科 増補三訂』
●定価:2420円(税込)
●体裁:AB判 168ページ(カバーつき)
●発売日:2025年1月27日
●発行所:株式会社講談社
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