webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】3/23-3/29ウィークリーランキング 朝ドラ「スカーレット」最終週で“視聴熱”ランキング1位獲得!バラエティーは「GENE高」が1位に

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=3月23日~3月29日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

【ドラマランキング】
1位 スカーレット/2位 きのう何食べた?/3位 ゆるキャン△

第1位 スカーレット (97,862pt)…3月23日~28日の最終週「炎は消えない」を放送。主人公・喜美子(戸田恵梨香)をめぐる物語が終わりを迎え、作品、キャスト陣、スタッフへねぎらいの投稿などが相次いだ。28日の最終話となる第150話では、陶芸展が終わり、工房で作品を作る喜美子と武志(伊藤健太郎)。すると、喜美子は武志に「ギューしたろか」と言う。武志は「ええに決まってるやん」といったんは答えるが、恥ずかしがる。喜美子はおかまいなしに抱きしめると、武志は「幸せやで」とつぶやいた。そして物語は2年後へ。ナレーションで「武志は26歳の誕生日を前にして旅立ちました」と亡くなったことが明かされた。そして、工房に医師の大崎(稲垣吾郎)がやって来て武志が亡くなる3日前のことを、また八郎(松下洸平)は「死なさへん」と言ったことを悔やむ喜美子に「俺を生んでくれてありがとう」という武志の言葉をそれぞれ伝えるのだった。ラストは陶芸を続ける喜美子が穴窯をたくシーン。最後まで“日常”を描き続けたことに視聴者からは称賛が寄せられた。

第2位 きのう何食べた? (44,551pt)…2019年4月~6月に放送されたドラマ。よしながふみの同名漫画を、西島秀俊と内野聖陽のダブル主演で実写化した。料理上手で倹約家な弁護士の史朗(西島)と、人当たりのいい美容師で賢二(内野)は、“シロさん”“ケンジ”と呼び合う恋人同士。二人の毎日の食卓を通して浮かび上がる人生の機微を描いた。放送前から注目を集め、ビジュアルや予告動画解禁でも盛り上がりが。また放送スタートすると、西島と内野の演技に称賛が寄せられた。第101回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では最優秀作品賞と内野が主演男優賞を受賞。続編を希望する声が上がるなか、2020年の元日には正月スペシャルドラマが放送されて話題に。そして3月27日に映画化決定が発表され、“何食べ”ファンから歓喜の声が上がった。シロさんとケンジをはじめ、個性豊かな人気キャラクターたちも全員総出演する。

第3位 ゆるキャン△ (37,305pt)…3月26日に最終回を迎えた。野外活動サークルの顧問となった鳥羽(土村芳)に引率してもらい、野クルメンバーのなでしこ(大原優乃)、大垣(田辺桃子)、犬山(箭内夢菜)、そして斉藤(志田彩良)と、富士山YMCAでクリスマスキャンプを楽しむリン(福原遥)。お楽しみの夕食は、犬山が懸賞で当選したA5ランクの黒毛和牛を使ったすき焼き。すき焼きを堪能しつつ、斉藤が用意したサンタクロースの衣装を着て盛り上がる。これまでソロキャンパーだったリンは、みんなでやるキャンプの楽しさも実感していた。その夜、寝袋に入りながら夜空を眺めるリンとなでしこは、来年もたくさんキャンプすることを約束するのだった。通常のすき焼きを楽しんだあと、トマトを入れてアレンジ。「最後に最高の飯テロ食らわしてくれた」と、視聴者の胃袋を刺激した。そして翌朝、みんなで朝食を楽しんでいると、朝日がのぼり、富士山の美しい風景が。アニメ版でも同様のシーンがあり、「再現度パーフェクト」という声も上がった。

【バラエティーランキング】
1位 GENERATIONS高校TV/2位 嵐にしやがれ/3位 しくじり先生 俺みたいになるな!!

第1位 GENERATIONS高校TV (42,274pt)…3月29日は特別企画として「緊急企画!全国の学生と作るGENE高卒業式」を放送。GENERATIONS from EXILE TRIBEメンバーのほか、EXILE TETSUYA、E-girls、FANTASTICS from EXILE TRIBEといったLDHメンバーもVTR出演で祝電を贈るなど、オリジナルの卒業式を行った。そんな中、GENERATIONSメンバーは祝辞として「言えなかったありがとう」をテーマにエピソードを語った。各メンバーが夢を追いかける中でのお世話になった人、家族などに感謝を伝え、感極まる場面もあり、卒業生や視聴者の胸を打った。また、SNSで募集した「学生生活の思い出の1枚」の写真で桜のモザイクアートを作成。GENERATIONSは4月15日(水)リリースの新曲「ヒラヒラ」などの披露に続き、完成したモザイクアートをバックに卒業式の定番ソング「旅立ちの日に」をボーカルの数原龍友と片寄涼太が歌唱して門出を祝った。

第2位 嵐にしやがれ (30,573pt)…3月28日は山口智子が参戦した「スペイン料理デスマッチ」、相葉雅紀のツーリング企画、松本潤が主人となった「隠れ家ARASHI」を放送。「隠れ家―」には、謎解きクリエイター・松丸亮吾がゲスト出演。「松本 VS 吉村崇」の謎解き対決第4弾が行われた。これまで2勝1敗で勝ち越している松本。謎解きに夢中のあまり、今年のお正月に行ったニューヨークでも脱出ゲームに挑戦したという。そして、吉村に対し「最終回」と通告し、「次あたりは(芸能界きっての謎解き好きで知られる)佐藤健くんとの3ショットでやりたい」と口にした。謎解き5番勝負が始まると、1問目は吉村が先に正解。しかし、その後、2問目、4問目、5問目を松本が先に正解し、今回も松本が勝利した。「最高でした、今日も」と満足げな松本。吉村が「セカンドシーズンは芸能界の強者を…」と言うと、松本は立ち上がって握手を求めながら「どうもありがとう」と吉村に対して最終回の雰囲気を出して笑いを誘った。

第3位 しくじり先生 俺みたいになるな!! (29,300pt)…3月27日に「春の特別授業SP」を放送。今回はメイプル超合金・カズレーザーが名作アニメ「機動戦士ガンダム」を教材に、授業を展開した。昨年40周年を迎えた国民的アニメ「ガンダム」が「なぜ最初の放送時には人気がでなかったのか?」を独自に分析した。「人間は、なぜ戦争をしてしまうのか?」をテーマにした作品で、リアリズムを求めた制作チームの思いも明かされたが、「1カ所だけリアルじゃない点というのは、最後に戦争が終わるということ」とカズレーザー。そして「ガンダムは戦争ではなく、戦争が終わるまでを描いている作品」とし、「人間はおろかで争いばかり繰り返すシニカルな面と、人間は捨てたもんじゃないと魂の不屈を讃えるメッセージが込められている」ことが40年を超えて愛されている理由だと締めくくった。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。

●【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

 

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業種
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資本金
406億円
設立
2014年10月