TVドラマ化で話題になったWEB発の傑作青春小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(通称:カノホモ)が角川文庫になって6月12日発売!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、LGBTの問題に切り込む浅原ナオトの青春小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の角川文庫版を2020年6月12日(金)に発売いたします。
Web小説サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/)発の小説で、2018年2月に単行本として刊行した後、2019年4月には本作を原作としたテレビドラマが放送され話題になりました。
■特設サイト:https://kakuyomu.jp/special/entry/kanohomo_special
Web小説サイト「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/)発の小説で、2018年2月に単行本として刊行した後、2019年4月には本作を原作としたテレビドラマが放送され話題になりました。
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- 書籍紹介
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』
著者:浅原ナオト / 装画:新井陽次郎
定価:本体720円+税
発売日:2020年06月12日
判型:文庫判
ISBN:9784040735108
書誌情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000642/
▼あらすじ
繋がれない僕らは、それでも、あたりまえの幸せを手に入れたい。
同性愛者であることを隠して日々を過ごす高校生・安藤純は、BL(ボーイズ・ラブ)好きの同級生・三浦紗枝の告白を受け入れ、付き合うことに。
しかし、純には身体を許す既婚の中年男性のパートナーがいて……。
純、紗枝を応援するクラスメイト、唯一純の苦悩を受け入れ共有してくれるネット上の友人「ミスター・ファーレンハイト」……周囲との軋轢の中、すれ違う二人が導き出した理想の関係とは?
決して交わることのない少年と少女が、壊れそうな関係を必死に守ろうとする姿を追う感動の青春群像劇。
★角川文庫版の解説は、ドラマの脚本を手掛けた劇団ロロの三浦直之氏が執筆!
「多くの人に届く普遍的なドラマをつくろう……ということだけは絶対にやっちゃいけないとおもった」(解説より)
- 「カノホモ」とは?
LGBTにまつわる悩みや葛藤を一組の少年と少女を通して描かれる心の交流は、ときに切なく、ときに痛く、ときに救われ、ときに笑い、ときに号泣……。
複雑な感情が入り乱れ、悩みを抱える当事者もそうでない人も、必ず自分の物語として寄り添って読み解くことができる、究極の青春恋愛小説です。
自らもカミングアウトした著者が生み出す〝琴線に触れまくる“フレーズの数々と結末に涙する読者が続出。「カノホモ現象」がジワジワ広がっています。
- 関連情報
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない 』 漫画:平原 明 原作:浅原ナオト
①巻 ISBN:9784040657172
書誌情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/321901000271/
②巻 ISBN:9784040641478
書誌情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/321907000184/
③巻 ISBN:9784040645087
書誌情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000370/
★COMIC BRIDGE にて掲載中
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CB01200747010000_68/
▼TVドラマ再放送が2020年6月13日(土)スタート!
NHK総合 よるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(こく)る。」
詳細はこちら:https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/fujoshi/
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