野木亜紀子脚本「連続ドラマW フェンス」がギャラクシー賞2023年4月度月間賞を受賞!
株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作し、放送・配信した「連続ドラマW フェンス」が、ギャラクシー賞2023年4月度月間賞に選出されました。
当社番組がギャラクシー賞月間賞を受賞するのは、2016年9月度月間賞を受賞した「連続ドラマW 沈まぬ太陽」以来となります。
ギャラクシー賞は、日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に放送批評懇談会によって創設されました。このたび月間賞を受賞した「連続ドラマW フェンス」は、第61回ギャラクシー賞の入賞候補作品となります。
■「連続ドラマW フェンス」概要
初回放送
2023年3月19日(日) [WOWOWプライム]
WOWOWオンデマンド
配信中
番組内容
<ストーリー>
雑誌ライターのキーこと小松綺絵(松岡茉優)は、米兵による性的暴行事件の被害を訴えるブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)を取材するために沖縄へ向かう。桜の供述には不審な点があり、事件の背景を探る必要があったのだ。米軍基地の門前町・通称コザを訪ね、桜の経営するカフェバーMOAIへ行き、観光客を装って接近。桜の祖母・大嶺ヨシ(吉田妙子)が沖縄戦体験者で平和運動に参加していることや、父親が米軍人であることを聞く。
一方でキーは、都内のキャバクラで働いていたころの客だった沖縄県警の警察官・伊佐兼史(青木崇高)に会い、米軍犯罪捜査の厳しい現実を知る。やがて、沖縄の複雑な事情が絡み合った"ある真相"にたどり着く。キーが見つけた事件の真相とは?!
<スタッフ・キャスト>
脚本:野木亜紀子
(「アンナチュラル」「MIU404」『罪の声(塩田武士原作)』)
監督:松本佳奈
(「きょうの猫村さん」「連続ドラマW パンとスープとネコ日和」『マザーウォーター』)
音楽プロデューサー:岩崎太整
音楽:邦子 HARIKUYAMAKU 諸見里修 Leofeel
主題歌:Awich「TSUBASA feat. Yomi Jah」(UNIVERSAL J)
プロデューサー:高江洲義貴 北野拓
製作:WOWOW NHKエンタープライズ
出演:松岡茉優 宮本エリアナ / 青木崇高 與那城奨(JO1) 比嘉奈菜子 佐久本宝 ド・ランクザン望 松田るか ニッキー / 新垣結衣(特別出演) / Reina ダンテ・カーヴァー 志ぃさー 吉田妙子 光石研 ほか
<インタビュー記事>
広報マガジンFEATURES!にて、「連続ドラマW フェンス」担当プロデューサーのインタビュー記事を紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
ドラマ制作部 高江洲義貴 × NHKエンタープライズ 北野拓
野木亜紀子脚本「連続ドラマW フェンス」のプロデューサーが語る、ドラマの制作秘話と沖縄への想い
https://corporate.wowow.co.jp/features/content/dramaw/5097.html
(2023.3.7掲載)
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